うるる@@おっか村

2006年2月乳がん手術、6月には腹式子宮全摘手術した、
ふうママの日々暮らしと趣味と健康のブログです!

そして・・・1

2006-12-20 | 家族のこと
5月31日、2回目のリュープリンもすんで、
やれやれと思っていた。お父さんはどうなんだろう。

14時・・携帯が鳴った。妹からだ
「母とお見舞いにきてるんだけど、
容態が悪いから、帰る準備しておいて」主人と準備を始めた。
大変や 頭の中、混乱してる
そして、2度目のコール
「午後3時24分、父が他界した。涙止まらん。」
そっか、私だけ、間に合わなかったんだ。。

しばらくして、母から、電話がかかって来た。
母が「お父さんは自宅へは階段が急で運べないし、
 今日は会館で預かってもらうから。主治医がいなくて、
 届も書いてもらっうの遅くなったから、明日朝、市役所に行くわ。
 今日はもう、することないし、明日昼までに来て。
 葬儀の細かいこと決めなあかんし、それと、喪主してや。」
私「なんですとなんで私が喪主
母「私、挨拶なんかできないし、頼むで。」
私「え~~」

6月1日18時お通夜、2日10時、葬儀が決まった。

私たちは昼前に会館に着いた。

宗派は浄土真宗。なじみのお寺の住職が来てくれることに。
場所は実家近くのセレモニー会館。
お布施はいくら包むのか。供花やお供え物はどうするのか。
誰を呼ぶのか。通夜・葬儀の返礼品は何にするのか、
通夜振る舞い・精進落しは何人分注文するのか。
スタッフとの打ち合わせ、容赦なく聞いてくる。
決めることがいっぱい、薄情なようだけど、さけて通れない。
悲しんでいる暇はない。葬儀は待ってくれない。