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うるる@@おっか村

2006年2月乳がん手術、6月には腹式子宮全摘手術した、
ふうママの日々暮らしと趣味と健康のブログです!

乳がん発覚まで6

2006-08-22 | 乳がん発覚まで
12月28日大腸内視鏡検査、今年も終わりに迫ったこの日にしなくてもねぇ。
検査の前日に「サンケンクリン食」と言う食事を食べる。(病院で買わされる)
それと寝る前に飲む下剤を渡される。
朝は白かゆ、味噌汁、梅ふりかけ。昼は紅鮭かゆ、吸いもの、夜はポタージュ。
おやつにオレンジカルピス、クッキー、粉末紅茶、あめ湯。
味はまあまあ。でも量は少ない!お腹すいた~~
家族には普通にご飯作らなきゃいけないので辛かった。
検査当日は2リットルの下剤を2時間かけて飲まなきゃいけない。
飲む前にまず吐き気止めを飲む。下剤の味はポカリ?でもかなり濃いめ。
看護師「トイレに行ったら便の色を見ますから、コールしてくださいね。」
呼ぶの忘れてて3回くらい流してしまいました。色がなくなったら終了。
まずいし、だんだん胃に貯まってきて、吐き気はするし、
トイレには15回位は行った。飲むのに3時間かかった。もう二度といや!
最後に飲んだ水の美味しかったこと!忘れられません。
検査室で着替えるんだけど、お尻に穴のあいてるパンツには笑えました。
肛門から内視鏡を入れていくのですが、途中違和感を感じ。
私「痛い!なんかつかえてるみたいです」
技師「通りにくいですね。おかしいなあ。腸の壁が傷ついたら危険なので中止します」
子宮筋腫が腸を押してて、内視鏡が通らず、腸の三分の一で終了!
2リットルのまずい下剤飲んだのが無駄になっただけでした。
年明けのまた腸の違う検査をすることになりました。

乳がん発覚まで5

2006-08-21 | 乳がん発覚まで
12月19日今日は循環器(血圧)、産婦人科(子宮筋腫)の診察。
そして乳腺外来に結果を聞きに行く日。
今日の乳腺はK医師「検査の結果はレベル3です。色で言うとグレーかな・・・
しこりの場所によっては結果が違うこともあるので、もう一度しこりの細胞を
調べたいので、針をさします」今回はかなり奥のほうまで刺されたのか、
すごく痛かった。涙目になっていたら、「痛かったかごめん」と言ってくれた。
結果はまたまた2週間後。長いなあ~~
子宮筋腫は6センチにまだまだ発育中。なんでやねん!
12月22日耳鼻科、甲状腺のエコー検査。腫瘍は1センチ位でレベル1。
様子を見ていくことに。
レベルの話ですが、K医師によるとこの病院では1から5段階で、
1、2は白・3がグレーで、4はかなり黒に近く、5は黒だそうです。
産婦人科で子宮のMRI検査、筋腫は7センチ位。
見るからには筋腫だそうです。まだ癌ではないようです。
私の体にはいったいいくつ腫瘍があるんだ?!

乳がん発覚まで4

2006-08-21 | 乳がん発覚まで
そして12月5日乳腺外来。若いI医師、左胸のしこりが気になることを告げ、
マンモグラフィーの検査に。男の検査技師だったよん。
プラッチックの板に乳房を挟まれ、脇のお肉を寄せられ、めっちゃ痛い!
前からと横から左と右と合計4枚撮られた。
結果はすぐにI医師のもとに「しこりがありますね。」
だ・か・ら、あるっていってるの。「じゃあ細胞の検査をします。
しこりを針で刺しますね。チクッとしますよ。」と医師の顔が近ずいて来る。
麻酔なし!ひゃ~~怖いの嫌い。結果は2週間後。
12月8日胃カメラ、待合室で他の患者さんに「今日の先生は上手やで」と
話し掛けられる。チヨット安心。看護師に液状の麻酔薬が入ったコップを渡され、
「のどのところに5分間とどめておいて下さい。しんどくなったら言って下さいね」
一口飲んだ『まずい、こんなん5分も無理。わ~~しびれてきた』←心の叫び
名前を呼ばれ検査室に、左を下にして寝て、口にマウスピースのようなものが
はめられ、管が入っていく、3回ぐらいえずいた。(結構太く思えた)
検査中に医師がモニターを見ながら、
「大丈夫ですよ。ポリープはないようです。軽い胃炎くらいかな」
『よかった~~まずひとつクリアーだ』
12月13日耳鼻科、人間ドックで気になっていた。甲状腺を見てもらう。
左右にしこりが1個ずつあるようで、次回エコーで詳しく調べることに。

乳がん発覚まで3

2006-08-18 | 乳がん発覚まで
11月2日T病院で人間ドック(主人に予約を入れられていた)
やはり肝臓に血腫。やっぱりあるんや・・・どこが原発なんやろ。
内科に行ったとき、「君、首太いね。今度耳鼻科で甲状腺見てもらって。」
もう、太ってるって言いたいのはわかったから・・・傷つくわ。
この頃、幼稚園の役員をしていて、10月にバザーや行事が目白押しで、
検査も1ヶ月おきでした。深刻な状態ならもっと検査早く入れてくれればいいのに、
と思いつつ、先延ばしにしていました。
そして、ついにあるとき、「肝臓がんの原発か・・どこやろ」と思い、
まさかなと思い、胸を押さえていたら、左胸にしこりが・・ヒットじゃ!
これはまさか??砂ずりみたいにコリコリ、こんなんあったっけ??
そして、12月1日肝臓のMRI、結果を聞きにY医師のもとに。
「癌にも見えるし、血腫みたいだし、一度大学病院で見てもらいます。
それとPETも受けて下さい。この病院にはないので予約入れときますね」
私「あの~~~左胸にしこりがあるみたいなんですけど」
Y医師「え?それは大変です!5日に乳腺外来の予約をいれますので、
見てもらってください」
ふー次は乳腺外来で検査か・・・こうなったら徹底的に調べてもらおう!

乳がん発覚まで2

2006-08-18 | 乳がん発覚まで
2005年9月29日下腹部のCT検査。
結果が出てY医師に呼ばれる「肝臓に影が見られます。血腫のようですが。
詳しく調べたいので、次はエコー検査します。できたらご主人ときて下さい。」
え?主人と・・・なにかあるんやろか。まさかね。
Y医師はクールな感じで必要なことしか言わない、雑談なし。
診察の最後は「何か他に聞きたい事はありますか?」が決めゼリフである。
10月25日エコー検査 Y医師が見てくれた。
「やっぱり血腫ですね。2センチ位かな・・・もしかしたら癌の疑いがあります。
脂肪肝にもなってるし、B型肝炎になったことはありますか?」
え?肝臓癌?てか??肝炎なんてなったことないし。
そんなあっさり癌て言うの??マジ~~~~
Y医師「肝臓から癌はできないので、どこからかの転移の可能性があります。
次回は肝臓のMRIと胃カメラと大腸ファイバー検査の予約を入れますので、
気になる箇所があれば言って下さい。」転移だと??ヤバイやん。
診察が終わってから、主人に「だから春に人間ドックに行っとけて言ったのに!」
と叱られて・・・検査ずけになることに。

乳がん発覚まで1

2006-08-18 | 乳がん発覚まで
2005年7月14日、二週間程腹痛が続くので、Y病院に。
私「下痢が続いてお腹痛くて、以前すい臓が悪いって
言われたことがあるんですが」
消化器のY医師、私の体をチラッと見て、
「すい臓の悪い人はやせてくるんだけどなあ・・・」
え~~~それって、私が太ってると言いたいんか?例外もあるのよ!
Y医師「う~~ん、じゃ念のためCT撮りましょか」
このY医師との出会いが私の運命を変えた日々の始まりだったのです

ちなみにY病院には2002年11月から若年性高血圧症で通院、
2005年7月子宮筋腫大きさ4センチで通院しています。