『尼さんの「ツキ」を呼び込む幸せ説法』
私はこれを読んでとても心にのこるものがあったので、
みなさんにも紹介したいと思い書きました。
内容は抜粋してあります。
☆「ツキ」は【今あるもの】の中にある。
今ある自分の幸せに気がつけた人が、まさに
「ツイテいる人」といえるように思うのです。
おそらくほとんどの人は自分がどれだけツイテいるのか、
気がついていないかもしれません。
大切な何かをなくす前に目をさますことができれば、
何よりだと思います。自分が持ってないもののことを
考えるのではのではなく、今、自分に与えられている
ツキに気がつくことができれば、たちまち幸せな気分に
なれるのではないのでしょうか。
☆心に刻みたい仏の言葉。
【諸行無常】 幸福は感謝し、修行は楽しむ
何事も道徳や義務感だけでは長続きは難しいと思います。
楽しむ事を心がけると、持続もそう苦にならず、自分の為、
と言う自信が持てます。すべてが移ろいでゆくからこそ、
今、与えられている仕事や家事等々に努め励むことを
楽しんでみてはいかがでしょう。
よい時期の方は感謝し、自己を深め、自分のまわり(社会、家庭等)
をよくすることに心を向けましょう。
【因果応報】 願いや、なりたい未来は口にする
行動、言葉、思い、その中でも言葉から変えるのが
手じかなのかもしれません。
言霊といって、言葉には内在する霊力があり、発した内容が
実現すると聞きます。自分の願い、なりたい将来があるのでしたら、
まわりの方々に話すのもよいかもしれません。
それが実行のきっかけとなり、協力も得られるのではにでしょうか。
【一念化生】 不幸は幸せへの頑丈な踏み台にする
つらい事柄があっても心を曲げることなく、プラスに転じる一念が
浮かんできたこと、それ自体がもっとも大切な幸運(ツキ)、
よいまわりあわせではないでしょうか。
たとえまだツキが現実にあらわれていなくとも、未来の希望に心が
向けられたその時から、すでに心も日常も輝いておられると思います。
【安心立命】 心にはいつも「おかげさま」を
自分は不運と考えるよりも、ツイテいると考えるほうが、
楽に生きられるように思います。
それに、明るい思いは明るい未来につながりますので、一挙両得。
「おかげさまで大難は小難に、小難は無難にしてもらえた」と、
ツイテいないことでも、ツキを変える事で、自分自身だけではなく、
家族などまわりの方も、ほんわかとした良い気分になるようです。
小さなことかもしれませんが、この先、幸せな人生を歩む秘訣の
ようにも思います。
ありがとうございました