うるる@@おっか村

2006年2月乳がん手術、6月には腹式子宮全摘手術した、
ふうママの日々暮らしと趣味と健康のブログです!

郷土料理と地域の民話

2006-11-28 | 趣味
11月19日 10時~12時、
社会参加ボランティア事業の
「おばあちゃんが教える郷土料理と地域の民話」
に参加しました。
この写真はその時の料理。
・さばのそぼろのちらし寿司
・ポテトコロッケ
・大学イモ

地元の婦人会の人達が教えて下さいました。
さばのそぼろのちらし寿司は
この地方に昔から伝わるものです。
さば缶を(さばは水気を軽く絞り細かくほぐし)砂糖と醤油で甘く煮て、
使います。寿司飯の中には干ぴょうや高野豆腐が入っていて、
上置きの材料にはさばそぼろの他に、椎茸の甘煮、かまぼこ、
絹さや、錦糸玉子、紅しょうがと色とりどり。
もちろん、コロッケも大学イモも手作りです。

子供も一緒に参加ですが、作るのは親で、親が作ってる間、
(ちらし寿司の最後の盛り付けは子供たちもしました)
別室で子供たちは読み聞かせのボランティア「よむよむ会」
が地域に伝わる民話を読み聞かせしました。
私もそのメンバーの一員としても参加しました。
メンバーは6名。私以外はベテランさんです。
子供達は小学生25名。娘ぷりんもいました。

1.紙芝居「天の掛け橋」・・(みやず昔話)
2.絵本「うらしま太郎」・・(伊根町)
3.民話語り「にわとり塚」・・岩滝
4.手遊び
5.絵本「おじいさんのつるつるかぼちゃ」
6.食育カルタ

私は「おじいさんのつるつるかぼちゃ」を読みました。

25名の子供たち。ずーっと、じっとしてるはずもなく、
やんちゃな子供もいて、途中さわいだり、喧嘩したりして、
大変なこともありましたが、
集中して聞いてくれた子供たちも多くて、
ホッとしました。
1時間、なんとか、最後まで無事終わりました。
それから食事。味も最高に美味しかったです。

ボランティアのひと仕事、楽しく終わりました。

家族の出来事~大変だァ

2006-11-25 | 家族のこと
この写真は先日載せれなかった、クラフティです。
果物には柿が使ってありますが、
桃やみかん、くり、何の果物を入れてもできそうです。
さて、話しかわって、

今年に入ってから、我が家は病人が続き。
2月私の乳がんに始まり、6月子宮筋腫手術。
そして主人が右手の痺れ続き、字が書けないほどになり、
9月25日入院。頚椎ヘルニアで27日手術しました。
そして11月10日無事退院。仕事復帰は12月1日。
私は約2ヶ月病院の行き来しながら、子供達の世話をして大変でした。

そんな中、ぷりんはひどい咳が続き、特に夜がひどく心配で、
10月16日診療所に、風邪のお薬をもらいました。
でも、咳はひどくなるばかりで、
20日Y病院に、I小児科医は受け答えの優しい先生
でも、ちょっと頼りない。抗生物質と咳と痰のお薬をもらう。
やはり咳はひどくなるばかり。
20日Y病院、Y小児科医、早口の先生、検査好き。
「熱がないので、喘息の可能性があります。
咳が続くようならマイコプラズマ肺炎の疑いがあるかも知れません」
で血液検査。吸入をして帰る。状態かわらず・・・
26日Y病院、I小児科医、検査結果は「マイコプラズマ肺炎のようですね。
喘息はアレルギー反応は出ていません。抗生物質も飲んでるし、
吸入しても変化ないし、これ以上治療方法が見つかりません。
どうしましょうか」レントゲンも軽い気管支炎の診断。
私にどうしましょうかって聞くのですか
これはダメだと思いました。

30日夜中、尋常じゃない、ひどい咳をしたので、
11月1日主人が入院してるT病院へ。レントゲンを撮ると、
なんと心臓が腫れている循環器と呼吸器の先生が集まって、
レントゲンを見出した。急きょ、心電図と心エコーとCTを撮る事に!!
「大変だ~~」病室から主人も来ててもらいました。
検査結果、心不全の兆候があって、肺の炎症が強く、その為、
心臓に負担がかかり血の流れが悪くなり、右心室が腫れているそうです。
とりあえず、薬で様子を見ることになりました。
次の受診日まで、3回ほど吸入に通いました。
T病院は喘息の子供のために24時間吸入ができる
体制にしてあるから安心でした。車で30分かかるけどね。

8日T病院、薬が効いたのか、肺の炎症が治まってました。
ほんと、危ないところでした。

やっぱりセカンドオピニオンは必要だと思いました。







パン窯料理教室

2006-11-23 | 趣味(パン・お菓子)
11月18日 【丹後海と星の見える丘公園】で、
登りパン窯「ニコイチ」の完成した記念の
石釜料理教室に行きました。

料理教室の先生は
「本場フランスで修行した料理人 樋口陽子さん」
気さくなお姉さんて感じの人でした。参加者12名

メニューは
  ・オニオングラタンスープ
  ・豚肩肉と白インゲン豆の煮込み(写真)
  ・石釜パン
  ・クラフティ
  ・フレッシュハーブティ

・オニオンスープは出来上がったら、
 パンを入れてチーズをのせて高温の窯で15分。
 玉ねぎは繊維に沿って、切ると食感がいいそうです。
 玉ねぎをきつね色に炒めるのが大変でした。
 「チーズとパンとスープがからんで美味しかったです」

・煮込みは一晩漬けた豆をひとに煮立ちさせ、
 豚肩肉に焼き色を付けて、その油でにんにく、玉ねぎを炒める。
 土鍋に炒めた玉ねぎ、豚肉、豆、ホールトマトをつぶしながら入れ、
 水を張り、ローリエ、タイムを入れる。
 ふたをして、窯で180度で1時間。出してから塩、コショウで調整する。
 「お肉がとろとろで、豆との相性が抜群でした」

・クラフティ
 クッキー生地にカスタードクリームを流し込んだもの。
 今回は柿を散らして焼きました。
 180度のオーブンで40分。 
 「生地のサクサク感とクリームがしっとりしてて、美味しかった」
  すごく簡単で、また作ろうと思いました。
 
このパン釜は、ボランティアや来援された方が、
赤土からこねて方にいれ、日干しレンガ約2000個が作られ、
窯本体の耐火煉瓦の周りに積み上げられました。

みんなで作り上げていく公園なんで、私もまた、
何かお手伝いしたいなと思いました。


丹後海と星の見える丘公園

お誕生日♪

2006-11-19 | 日々の暮らし

11月17日は私の誕生日でした。
えっと、4×才です。あまり祝ってもらう年でもなく

平成14年から月1回パン教室に通っているのですが、
15年12月からはケーキも習い始め、
そこで習ったケーキを作ってみました。

【シュバルツヴァルダー・キルシュトルテ】
難しい言葉ですが・・・簡単に言うと、
『ココアスポンジに生クリームとチェリーを使ったケーキ』

☆底から順番に
・一番底のクッキー生地(パート・シュクレ)
 にラズベリーソースを塗る。
・1枚目のココアスポンジ生地(ジェノワーズ・ショコラ)
 をのせてシロップ(キルシュ入り砂糖水)をうち、
 荒く切ったダークチェリーのシロップ煮
 (コンポート・ダークチェリー)をのせる。
・2枚目のココアスポンジ生地
 をのせてシロップをうち、ブラックチョコクリーム
 (クレーム・シャンティイ・ショコラ)を塗る。
・3枚目のココアスポンジ生地
 をのせてシロップをうち、キルシュ入り生クリーム
 (クレーム・シャンティ)を表面に塗る。
 
 あとは2種類のチョコレートを削り、トッピングし、
 残ったココアスポンジの細かくちぎった物を側面につける。

キルシュの効いた生クリームはとても、美味しかったです。

夕食は豚肩ロースのすき焼きでした。
またまた、体重増加の一日でした。

日本 歴史占い

2006-11-15 | 日々の暮らし
11月14日に食べたこっぺかにです。(松葉がにのメス)
4ハイ(匹)1500円。
15日は2ハイ500円でした。
外子、内子、みそ共に美味しかったです。

乳がんの話しじゃないんですが・・・
私が患者会に行った日に、主人が面白いHPを発見。
『占い』  でもただの占いじゃない。
【歴史が教えるあなたの未来】

「あなたは誰?占ってみよう!」
性別・生年月日を入力すると、
自分が歴史上の人物では、誰に当てはまるかが出てくる。
歴史上的天才24人が集結

私は「利発で聡明 頭の回転が早い。
物覚えが早く何でも器用にマスターするので、
仕事も家事もゲーム感覚でこなしてしまう。
しかし、一つのことに執着はしない、
次々と新しい遊びを見つける発見のプロ」

「感情がストレートに顔に出る。
嬉しい時には子供みたいに無邪気だし、
怒った時はまるで鬼←ここで家族は爆笑
気性がはげしいと思われているが、
実は裏表が無く正直者!」
私は、日野富子でした。
ちなみにO医師は『宮本武蔵』
「ひらめきの鋭さ、創造力は他の追随を許さず、
独自の世界を開拓していく。
放任主義のもとで才能を開花させる」

なかなか当ってるところもあると思うので、
「占いなんてー」と言わず、試してみてね。
     ↓
【日本 歴史占い】

乳がん患者会

2006-11-13 | 乳がん
2006年11月11日第2回「ひまわりの会」
 テーマ「前向きに生きる」に参加しました。
 運営・管理・進行等の事務局の人達は、同じ乳がん患者の有志です。
 ①開会挨拶・・・事務局代表
 ②講演「乳がん治療ー手術後、あなたにぴったりの治療は?-」
     講師 O先生
 ・科学療法、放射線療法、ホルモン療法についてのお話
  乳がんセルフサポートグループ 
  VOL-Netの紹介(O医師は監修の先生でもあります) 
  [VOL-Net]

 ③体験談
 ④フィットネス「乳がん術後の運動療法」
 鴇田佳津子先生(リ・ヴィット副理事長)
 赤いハート型のにぎにぎボールをにぎっての体操。
 少し汗をかいて、気持ちよかったです。
 あと、肥満を防ぐ為のお話
 ・1日200~300カロリー消費の運動する。
  (1日30分歩く)
 ・1日200~300カロリー食事を減らす。
 ・脂肪・油は使わない。
 ・果物・芋はカロリーが高い。(果物は1日1コが目安)
 ・牛乳・ジュース・酒は食べ物。
 ・脂肪分の多い食材は油抜きしてから調理。
あと、空腹で買い物は行かない。
カートを使うと沢山買ってしまうので、使わないようにする。
とか興味深い話しでした。
鴇田先生も乳がんで両乳房を失い、大腸がんにもなられた経験者。
「胸を失ったことなんかで、女としての価値が下がってたまるか!
人間としての価値が下がってたまるか!」
の言葉がとても印象に残った。
 ⑤グループディスカッション&コーヒータイム
雨の中、110名近い患者さんが集まって来られた。
年齢は幅広かった。70代~20代くらい?
私はがん友のNちゃんと一緒に行きました。
会場でhoppeちゃんやそのお友達にも出会いました。
席が後ろだったので、画面が見にくかったことと、
グループディスカッションの時間が短かったことが、
ちょっと残念に思えました。
コーヒーとお菓子ありがとうございました。

そして、O主治医の来年度の予定。
理想の病院を作る為、来年の6月開業されます。
駅から徒歩5分。 運転の苦手な私にはありがたいです。

☆安心して検査・治療を受けていただくために
・プライバシーに配慮した外来システム
・安全で正確な手術を受けられる手術室
・治療に専念できる入院施設(全室個室)
・ゆったりとしたスペースの外来科学療法室
・手術後のリハビリ等に対応するリラクゼーションルーム

☆病気とではなく、あなたと向き合っていくために
受診していただくあなたと十分なコミュニケーションをとりながら
診察を進めていく為に完全予約制を取らせていただきます。
 
やっぱりO医師はすごいよ!
北近畿初の乳腺専門のクリニックを開業されるんだから!
先生、身体に気をつけて、頑張って下さいね。

術後4

2006-11-03 | 乳がん
2006年4月5日 子供を連れて病院に。
今日から、ようやくリハビリ再開。
なかなか、腕が上がりきらない。
引っ張れた感じがして、
肘までの感覚がない。
いつまで続くのか・・・不安。
またまた、乳腺外来。
私「先生、まだこのホッチキス取れないの?
 もう、治ってると思うし、取って欲しいな」
O医師「う~ん、また、弾けたら嫌だし。
 もう、ちょっと待っててくれるかな。
 次には取るから」
 
4月6日小学校始業式
4月7日入学式 晴れた!風の強い日だった。
 桜はなんとか間に合った。
 ぷりん、入学おめでとう。
 新1年生28名の仲間入り。

2006年4月20日 リハビリ、今回で通院は6回目。
まだ、腕が上がりきってないそうで、
まだ、リハビリが必要だって。あと、何回かな・・
そして、乳腺外来。
今日ようやくホッチキスが取れることに。
やった~うれしい、長かったよ。
でも、縫った時の方がきれいに治ってたような・・・
突っ張った感じがするのは気のせい?
気にしすぎかな

これで、ようやく次は5月11日の
定期検診日となりました。
やれやれ~ひとまず少し休める。