東京学生マンション 管理人常駐 フルリール練馬

東京で初めてのマンション生活をしている学生と、年寄りスタッフ達が見守り 管理するマンションの日記

うれしいことがありました。。。

2007年10月12日 | 学生マンション日記


月日のたつのも早いもので、
来年には卒業していく人達の進路が、少しずつ耳に入るようになりました。

栃木県のとある真面目な(みんなまじめですが)
静かな、かっこいい学生さんが卒業した後は、長男なので
家に帰って、公務員になり、その上おうちの仕事も継いでいくのだそうです。

そのお仕事は、合鴨農法といってよくテレビでも見ていたのですが、
田植えをした後に、合鴨を田んぼに放して除草や害虫駆除をしてもらい
低農薬でおいしい稲が出来るというような内容だったように覚えています。

それが、本当に実践していて、
その仕事を続けていくと言ってくれたそうです。

ご両親の喜びはこちらにも伝わって、羨ましいとさえ感じてしまいました。

さて、しばらく一人旅に出ていたお話です。

5月から先月まで、本当に本当に忙しくしていました。
ようやく、お父さんを置いてまずは、幼友達の居る宇都宮に向かいました。
宇都宮は餃子の街らしく、
そこここに餃子やさんばかりで、どうしようかと駅前に立っているところに
幼友達が迎えに来てくれて、疲れ果てた顔を見てゆっくり寝せてくれ
翌日は、あの有名な日光に連れてってくれました。

平日なので、さすが日光。。。外人ばかり

『ごまをたこうよ』???

輪王寺でたった3人だけなのに本当の?護摩をたいてもらいました。
後ろでは、がやがや外人さんたちが大勢いましたが
長い間の時間有難いお経のあと、一人ずつ名前を呼ばれ
お札を頂き、頭の上で

『なんとかかんとか~~。。イエ~~~イ。』

すごい迫力で、頭と左肩がビシーとなったように感じました。
これが本当の護摩焚きだ、と元気を頂いて、ついでに日光観光をして
何日か過ごし、それから会津を通って、磐越西線で新潟に向かいました。

一人旅ですから気楽にお土産も持たずに、墓参りだけして帰ろうと考え
お墓に向ってレンタカーを走らせました。
確か、ここのはず・・・隣を見れば同級生の名前が
え~~…これも同級生・・・・あれ~~・・・これも
でも、家の墓がない

仕方がない・・・妹に電話をして
『墓がないけど・・・・』
『移したよ、どこにいるの
妹に連れてってもらった先のお寺のお墓を見てみれば
どれもこれも、同級生の名前が彫ってあった。
みんなイナクナッタ・・・

ようやくわかったことは、亡くなった人の名前は彫らなくて
建てた人の名前が彫られるらしい。
あ~~…そうゆう年になったんだ。と納得して
ぶらり一人旅ですから、
親戚の家の前は頭を低くして、一軒でも寄ったら、大変ですから
どこにも寄らずにうちに帰ってきました。

帰ってみればたまった仕事が待っていて、もっと忙しくなりました。






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