災害がこんな所にも影響

 

冬としては風邪も無く過ごしやすい陽気でした。

ちらほらと故郷に向かう学生さんが増えてきました。
それにつれて、
ゴミ置き場も満杯になると、アルファの元遊び場に一時保管をしています。

今年度は南側のお部屋に冷蔵庫と洗濯機を備え付けに致しました。
来年度１０１２年は全室に備え付けをする為にヤマダ電機の法人部へまいりました。

しかし、マンションで必要な製品が、
タイの洪水の為にどうしても同じものは揃わないという事になりました。

いろいろと検討したのですが、
２０１１年度の製品より少々大きめの冷蔵庫となってしましましたが、
小さくなるより、大きい方が使い勝手がよさそうなので

 クリックで大きい画像

品番　　　　　　　　　　　　　　パナソニックNR-B174W

寸法(幅×奥行×高さ)　　　480×584×1293mm

色柄　　　　　　　　　　　　　　シルバー 


この製品に決めさせていただきました。

今回退室なさる学生さんで、関西の方に越される方は
今まで使っていた冷蔵庫や洗濯機などの電化製品をすべて処分をしていかれました。

西と東ではヘルツが違う為に持ち帰っても使えないのが原因だそうですので

これからマンションに入居なさる方は
引越しで無駄になる事が無くなります。（今までの方ごめんなさい）

まだまだマンションは賑わっています。

青空の寒い一日でした。

ポツリポツリと帰省する学生さん達が出始めるとともに
ゴミ置き場が、満杯状態になりました。

やはり、部屋は片づけてから新年を迎えるようです。

４５リットルのごみ袋が６０杯位になったところで、
アルファ（犬）の元犬舎にゴミを移しました。

これで、もっと掃除をしても大丈夫ですから頑張ってください。

なかなかマンションまで出てこられない御父兄の為に
お正月の話題になればと、

ここ数日は、写真の整理をしていました。

フルリール練馬の写真と暮らしにまとめて
フォトチャンネルにして、マンションの写真に入れました。

これからも増やしていくつもりですが、見たい所などございましたら
コメントやメールでお寄せ下さい。

いよいよ卒業して、
田舎に帰る学生さんと我が家でお茶を飲みながらよもやま話に花が咲きました。

いざフルリールを後にして出立となると
住み慣れたフルリールや街並みと別れがたい様子です。

又いつか東京に出て来た折には、立ち寄っていただければ幸いです。

第一期生からすべての写真が
いつも手を伸ばせば届くところにあるので、

誰ひとりとして忘れることは無いでしょう。

フルリール練馬の写真と暮らし

フルリール練馬の写真と暮らし

予防注射は済ませましたか？

マンションのお嬢さんが、
とうとう高熱(39.6度）を出したために、
緊急外来に行き、点滴を受けています。

ニュースでもインフルエンザが流行期に入ったことが伝えられています。

これから、年末になると

病院もままならなくなりますので
忙しいでしょうが、是非にインフルエンザの予防注射を済ませてください。

昨年も重症化した学生さんはすべて
予防注射をしていない人ばかりでした。

非常に高熱が出て、長期間学校も休むようになります。

特にテストと重なってしまっては、
単位にも響きますので、
痛いからと逃げずに予防注射を済ませてしまいましょう。

今年の就職状況

昨年はとても厳しい就職状況でしたが、
今年はそれ以上きびいしい状況の様に感じられます。

フルリールの学生さんは、

どなたも明るく人当たりも良いので、
普通であればとっくに進路が決まってもいいのですが、

景気のせいか、政治力の無さか

あまりの厳しさに愕然としています。

自分一人がと落ち込まずに、
まだまだ時間もたっぷりあります。

昨年も卒業ぎりぎりのところで就職が決まった方もおられました。

フルリールで過ごすのが一年延びても２年延びても

又は、途中で就職が決まっても追い出すようなことはありませんから

安心して、就職活動をして就職につなげてください。(契約期間中について）

 

思わず首都圏からですね。

先日の土日には、大勢の見学の方がお見えになりました。

青森県・兵庫県など続いた後に「茨城県からです」
とお聞きした時につい、

「首都圏からですね。」と言ってしまいました。

遠い所が続いた後で、頭の中は小学生以下になっていたようです。

フルリールから車で行けば、１時間くらいですから
茨城県・栃木県・群馬県は
半日のドライブコースで楽しませていただいて

慣れ親しんだところだったので、頭の中は首都圏でした。

マンションにお住まいの御両親も各地からお見えでした。
北海道からお見えだったお母様が

「コインランドリーに行くのでタクシーを。。」

いつもでしたら、コインランドリーまでお送りするのですが、
あいにく、見学の予定が詰まっていまして、お送りする事が出来ませんでした。

どちらの御両親も、

わが子の部屋に来ると、休むどころか

セッセ、セッセと部屋掃除やら、洗濯で一日が暮れて時間オーバーで終了します。

決してそれほどひどい汚れでも無いのでしょうが
主婦の達人からすれば、

あそこも汚い、ここも、せっかくだから洋服はすべて洗ってあげよう。

計画ではおしゃれなお店でランチやお茶をして
日ごろの疲れを取って、子供ともゆっくり食事をして、

そうして帰ろう。。。

私も、そんな暮らしを数年続けましたが、
終わってみれば、懐かしい思い出ばかりです。

今年で卒業なさるご両親様

掃除はお子様に任せて、
東京での思い出作りにお出でください。

 

怪我もいろいろで

朝は雪に近いみぞれが降っていましたが
昼には真っ青な東京の冬らしい青空が広がっています。

今日は、痛めた足に
親指と人差し指で丸を作ったほどの注射を膝にする為に、

診察室の診察台に丸々太った足を出して寝ていたら

救急車で若い男性の患者がストレッチャーで運ばれてきました。

私は後回しになり

看護婦さん「どうしたんですか？。」

若い男性は痛々しそうな声で

「会社に行くのにいつもの道で、ガードフェンスをまたぐのに、
タマタマ、ポケットに手を突っ込んでまたいだら、
タマタマがぶつかって痛くて顔から倒れたら、膝の皿が割れました。」

その整形外科は、昔若かった看護婦さん達が彼を取り囲んでいたので

「わははっは。」「笑ってごめんねハハハ。」

隣の私も診察台で声を殺しても診察台がガタガタ笑っていました。

不思議な事で怪我をすることもマンションではありますが、
これほどではありませんでした。

お風呂やトイレなどは中から鍵が開け閉めできるようになっているのですが

一人住まいだと鍵をかける事も無いので、
鍵はかからないものと思っていたようです。

お風呂に入る時にバタ～ンと閉めた拍子に鍵がかかってしまったらしく

出ようとしても戸が開かなくて、悪戦苦闘してパニックになり

ドアと喧嘩をして、足にけがをして日大付属病院まで運んだ事があります。

顔に擦り傷と膝の皿の手術で２週間の入院を宣告された彼に比べれば

そんな事は可愛く思えるほどの怪我でした。

 

こんなことあんな事2

前回のいろいろな出来事が好評だったようです。

コメントに加えて、メールも沢山いただきました。

あと少し続けてみれば

勉学優秀で、とても綺麗好きな学生さんが住んでいました。

何かの理由でお部屋の方に伺った折にドアを開けていただいた時に

床から天井まで、牛乳パックが整然と綺麗に積み上げられていました。
何のためかはあまりの驚きで

目はしっかり牛乳パックに向いたまま

用をお伝えするだけで、
「あのパックはどうするの？？。」

と聞け無かったので、今でも残念です。

建築家か設計士にでもなっているのでしょうか。

よくある話ですが、

一人暮らしを始めてから、突然に反抗期になる事も多く

親からの電話メールなどに返信しなくなって
時には訪ねてきても、会えない事もあったようです。

ある日突然に電話がかかって来て

「うちの子と全く連絡が取れないのですが、
もしかしたら部屋の中で伸びているかもしれませんので、
部屋の中を見てください。。」

と、悲痛な叫びでした。

そういえば、私もここ数日姿を見て無い事に気づき、

あわてて総合管材さんに連絡をして、飛んで来ていただきました。

「〇〇さんいますか？」「〇〇さんいますか？」「あけますよう」

そして、ドアを解錠をしたらチェーンが掛かっていて、
中から生温かいぬる～い空気が・・・・・と顔を見合わせ、

隙間から「チェーンを切りますよ。」と叫んだら

ファ～～。。「何ですか？。」

「うちから電話があっても出無いの？。心配してたけど。」

彼は「うるさいから、めんどくさくて。」

「とりあえず電話をしてね。」

連絡が取れないという電話はお母さまから良く頂きます。

その時には夜であれば、外から電気が付いているか確認が取れますし、

学生さんは皆さんがとてもよく挨拶やら、
お話をしてくれていますので、元気な事を伝えると安心なさるようです。

最近はカーテンの性能が良くなって、全く外の光を通さないものが多いようです。

そのようなカーテンをしていると、
初めての一人暮らしを始めて、緊張感が取れた頃に
どっと疲れが出て、毎朝家からのモーニングコールに気がつかなくなってしまい

「いくら電話をかけても出無いんです。今日は試験ですから起こして下さい」
必死の声の電話が試験中が続きます。

朝方まで勉強をしていて、つい寝込んでしまった。

そんな季節が近づいてきました。

こんなことあんな事

きのこの炊き込みご飯が出来ています。パテオにおいで下さい。
１２時・１８時・２０時の三回です。

真冬並みの寒さです。

今年もあと１カ月となり思い出す事も多くあります。

長い間には
それほどの大変な事はありませんでしたが、それでも

その時は大騒ぎをしましたが、
過ぎてみれば、それも懐かしく思い出しています。

入学したばかりの頃に、新人歓迎会の後に
フルリールに友達を呼んで飲み会をしたようです。

突然救急車がピーポーピーポーとマンションに到着したので
駆けつけてみたら、
学生が「友達が死んじゃった。」と泣きじゃくっていました。

結局のところ急性アルコール中毒になってしまったのですが
危ない所でした。

その後は、そのような騒ぎを起こすこと無く、
無事に卒業就していきましたが、今では立派な会社員になっている事でしょう。

または、飲み会で終電（１時頃）に遅れてしまって
友達と二人でネットカフェに入り鍵をかけて寝込んでしまったが、

朝起きてみたら友達が起きて出て言った為に鍵は開けっぱなしだったようです。

着る物も靴もかばんもすべて無くなってしまい、
朝早く起こされました。

ぶかぶかのコートにサンダル姿で玄関に立っていたので
その姿を見て驚きました。

サンダルはお店から借りて履いて、コートは友達のを借りたそうですが
今となっては、私にどうして電話をしなかったのか悔やまれますが、
本人の一生の大事件に思いも付かなかったのでしょう。

良くマンションまでたどり着いてくれました。

昼ごろ突然に電話が入ることも多くあります。
「学校に居るんですけど、ドライヤーを付けっぱなしの様な気がするんで見てください」

とか、「煙草を消したか忘れたのですぐに部屋を見てください。」

などもあります。

たいていは、思いすごしなのですが、それでも電話をしてくれた方が
心配事が無くなるので大いに、利用してもらいたいものです。

中には、本当に付けっぱなしだった事もあります。

「お釜の電源を切らないで実家に帰ってしまったのでお願いします。」

その時は、お釜の中はカピカピで、触るとあちちちでした。

ついでに・・・生ごみをかたずけた方がいい・・・
ついでにコンロ周り・・・・

そこまでし始めて、これじゃあお母さんになってしまう。

経験上、了解も得ずに片っ端からかたずけてしまっては
娘に嫌がられて。。。怒られて。。。

「あの書類はどこ？。」あ・・・あ～あ

やっぱりやめとこ・・・・

時には、やっぱりお母さん代わり（おばあさん代わり）もします。

「これからバイトの面接だけど着るものが無いんです。」

息子の残してある服を出してみてもサイズが合わないので、
結局は洗濯でぬれている洋服を、
アイロンでそこそこに乾かして、

少し、湿っぽいままで着て出かけて行きましたが、風邪はひかなかったようです。

お勝手の台所の排水溝の籠を取り外して使っていた学生さんが、
「中に落ちて取れないんです。」

ランプやら、取り出す為の物を持ちながら部屋に伺ってみると
排水溝のはるか下の方に

七味トウガラシがすっぽりはまっている様子が見えましたが、

とても届く所では無く、落ちているものに学生さんと二人で
笑い転げてしまいました。

その後、総合管材さんに連絡の上、無事に回収をしていただきましたが

管材さんから「ここが詰まると上の階が全部排水管が詰まるんですよ。」

と注意されましたが

彼から「今年一番の珍事件ですね。」

その彼は今新聞記者になり、あれこれと事件や珍事件に遭遇している事でしょう。

大学に入ってすぐに、公認会計士に合格なさった学生さんに
今年は２人も司法試験に合格なさった方もおられます。

さてさて、検事か裁判官か弁護士か。。

日本全国に活躍している、一緒に過ごしたお仲間たちは
元気にしているでしょうか。