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縦走は達成感ある。

2014年04月13日 | 日々の生活

今週は久しぶりに東京の展示会に行ったり、

客先打ち合わせがあったりで忙しかったなぁ。

 

さてさて、部活&友達とカラオケへ行くという娘はおいといて、

嫁さんと息子と、須磨アルプス6山縦走にチャレンジ。

最初は息子と二人で行く予定だったけど、嫁さんも行くって言うんで…。

そんな軽装で大丈夫?電車の予定を急遽、車に変えて向かう。

 

須磨浦公園に車を停め、ロープウェイは使わず、最初は坂道と階段を上っていく。

30分ほどで、見晴らしの良い展望台に着く。神戸の街と明石大橋が見えて気持ち良い。

あたりまえだけど、ひたすら登って行く。階段がキツイ。

 

1個目の鉢伏山から、旗振山、鉄拐山までは、少し下ってはまた登りを繰り返し、

尾根伝いなので道の狭いところはあるが、そんなにしんどくはない。

 

鉄拐山を下りると、目の前には高倉団地。その向こうに、栂尾山、横尾山が見える。

栂尾山の登り始めは400段の階段。正直、ここが一番キツイ。

ところどころにベンチがあるので、休憩しながら登る。

 

栂尾山頂まで来ると、息子も疲れと空腹で機嫌が悪くなってくる。

しかし、嫁さんと息子の“もうダメ”の言葉を無視しながら、また下って登り直し、横尾山頂が今日の最高点312mです。

 

そして、今日のハイライト、“馬の背”。

目の前にその岩場が開けると、お~っと感嘆の声。息子も俄然やる気が出てくる。

もっとも細いところは30cm位、両側は崖、ここまでの行程で足は膝が笑い気味。

住宅街からそう遠くないところに、こんな山を感じさせるコースがあるなんてね。

 

最後に東山を登り、山頂でお弁当を食べる。

これまで歩いてきた山が向こうの方に見え、達成感に浸る。

自転車と同じで、歩いている時はもう嫌やと思うけど、やっぱ景色と達成感だな。

あとは下山して、電車で駐車場まで戻り、買い物して(笑)、帰って来た。

嫁さんもまだまだ元気やな。

 

しかし、本当の縦走路はここから更に最高峰、六甲山を経由して宝塚までの56km。

年2回、六甲縦走キャノンボールランなるスピードを競う大会があるらしい。

考えられません…。