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画像をアップする元気なし。

2008年07月24日 | 音楽
毎朝5時半に起きて、仕事が忙しくて少ししんどいですが、
こんな時は音楽だけが癒し。
最近はサザンを聴いたりしながらも、基本ミクスチャーやラウドだったんだけど、
そろそろバテ気味なのも確か(笑)。

ちょっとここらでジャズかボッサでもなどと思い聴いたこの2枚。

青木カレン【 The Most Beautiful Diva 】
いや、ボーカルとしてはすばらしく、セクシー。
TOKUとかはいかにも日本人の歌う英語の歌だけど、
この人はなかなか自然に聴こえます。
これまでカバーしつくされている“Englishman in New York”なんかも
ダブリングに聴こえるくらいの適度なハモリが気持ち良い。
ただ、学生時代にグランジの洗礼を受けた世代にはたまらない、
“Smells Like Teen Spirit”のジャズカバーはすごく楽しみだったんだけど、
微妙に気持ち悪い音程で、やはり無理があった感は否めない。
別のアルバムに入っているレニークラビッツのカバーも聴きたかったけど、
ちょっと微妙かも。

Sotte Bosse【 Essence of life 】
今の世の中、懐メロかカバーしか売れなくなってきていて、
どうもこのシリーズはその先陣を切って売り出している感じがあまり好きではない。
まぁ、自分のやりたい事はi-depでやれば良いという感じなんだろうけど。
しかし、この一枚は結構好きな曲で構成されているので、
ただボーっと聴くには良いかなぁと。
アレンジ過多でなく、ストレートにボサノバにしただけっていう感じが良い。
原曲の素晴らしさを改めて知ることができる。