前のめり~

食べること、韓国ドラマのことなど~~

ヘルシンオア行き

2017-09-20 | 北欧旅行
[2017年夏:北欧旅行]⑱


クロンボー城はシェークスピアの「ハムレット」の舞台であるエルシノア城のモデルとなった城としても有名で、世界遺産に登録されています。


今年、ウッチーの「ハムレット」を観ているので、ここへは行ってみたかったのです。

ハムレットはデンマークの王子ですもんね~~。

クロンボー城はコペンハーゲン中央駅から郊外電車に乗ってヘルシンオア駅という終点にあります。







コペンハーゲン中央駅



駅構内の表示板








今回、唯一のハプニングが起こったのは電車でした。

私たちは慎重派(小心者ともいう)なので、前日にいろいろと調べ上げていたのですが、くたびれて寝てしまったのがいけなかったのです。

フツーに「ヘルシンオア行き」に乗車。







コペンハーゲンカードのチェックインがわからず慌てる








だいぶ乗ったところですごく長い間停車している駅がありました。

おしゃべりに夢中な私たちはその場所から電車が戻っていくのを、スイッチバック?なんてバカなことを言ってましたが景色が同じ。

隣駅で降り、聞いてみると「バス」とかなんとか言ってますが、運のいいことにすぐ電車がやってきたので、乗車。

元の駅から「togbus」という振替バスに乗ってヘルシンオアまでいくということが分かりました。やれやれ~~。







ぞくぞくとtogbusへ









バスから降りると一人旅の日本人女性から声をかけられ、ご一緒することに。

そこからクロンボー城へは歩いて10分ほどでしょうか。


コペンハーゲン「コンフォートホテルヴェスターブロ」

2017-09-15 | 北欧旅行
[2017年夏:北欧旅行]⑰


コペンハーゲンで泊まったホテル「コンフォートホテルヴェスターブロ」は中央駅から5~6分といったところでしょうか。

石畳の道路をトランクをガラガラ引きずりながら歩くのはけっこうしんどいものがあります。















とっても広いロビーは、学生たちの団体が多 いのでしょうか? 

実際、修学旅行のような一団に会いました。

卓球台もありました。















お部屋は狭く、ただうれしかったのはバスタブがあったこと。















そして残念だったのはポットがなくて、Dさんがフロントにポットを借りに行ったら、ポットはなくお湯だけはもらえることに。

お湯はコーヒーメイカーのようなところから紙コップで持ってきてくれました。

なぜって? 1日目は疲れて持参したカップ麺を食べることにしたから。

その紙コップを2個エレベーターから運ぶのがどんなに大変かって、後日私は知ることになります。

そんなことは露ほども知らず、カップ麺にはお湯が足りずに再びDさんが取りに行ってくれることに。

お部屋のセキュリティはけっこうしっかりしていて、エレベーターにも廊下(ドアが超硬い)にもカードキーをかざして入ります。

2個持ちのコップは下に置かないとこぼれてしまいます~~。

それを2回も行ってくれるなんて、ホントにいい奴です!!(tak!!)


その夜、私たちは貧弱な(笑)食事をしました。




SJ2000に乗る

2017-09-11 | 北欧旅行
[2017年夏:北欧旅行]⑯

列車で国境越ってなんだか素敵ですよねぇ。

私たちはコペンハーゲンまでストックホルム国鉄のSJ2000という高速列車に乗りました。







これから列車に








しかも1等車。2等と比べると座席数が違います。

1等は2列と1列で、2等は2列×2列。






ぞくぞくとエレベーターに乗り、プラットフォームへ







ゆったりとした1等車








けっこう速くて揺れるせいか、Dさんは少々体調を崩して静かにしておりました。







車窓から








私は好奇心旺盛なので、一応全車両を歩いてみました。

昼食はストックホルム駅で買ったデニッシュパンとラウンジで失敬してきたおいしいプラム、1等車にはコーヒーと少々の果物が置かれているのでコーヒーをいただきました。







食堂車に来ていた人たち







食堂車には電子レンジも完備されていました。














乗車時間は約5時間。飛行機より時間がかかるけどいい経験でした。

コペンハーゲン中央駅に着くと霧のような小雨が。







コペンハーゲン中央駅に到着







降りたところにはエレベーターが1台で結構並んでいましたが、中が広くてひとりがトランクを何個も持ち、ほかの人は階段を使ったりと、皆工夫していました。



スウェーデン国鉄のラウンジ

2017-09-08 | 北欧旅行
[2017年夏:北欧旅行]⑮

ストックホルムからコペンハーゲンへは、列車で移動することにしました。

大きなトランクを提げての移動は大変ですが、挑戦してみることに。

まず、列車の予約。

計画中に様々な案がありましたが、Dさんがネットで見つけた「マックスビスタトラベル」というところが安くてリクエストも聞いてくれるというので1等車を予約。

窓の柱にかからない、進行方向の席を要望しました。



1等車乗客はストックホルム駅のラウンジが使用できるというので前日にホームとラウンジをロケハン。

当日は早めに駅に行き、ゆっくりラウンジを使用しました。








ラウンジから構内がよく見える





プラムみたいな果物が超おいしかった







スウェーデンもデンマークもユーロ圏ですが、通貨はそれぞれ違います。

Dさんは、スウェーデンクローナを使っていきたいというので、ラウンジから駅構内にあるお店に買い物に行ってしまいました。

それで、私はひとりで果物食べたり写真を撮ったりしておりました。