前のめり~

食べること、韓国ドラマのことなど~~

タリンへ

2013-07-16 | 北欧旅行
タリン①


4日目はヘルシンキから船に乗ってバルト3国のひとつ、エストニアのタリンへ。


港には24時間ギリギリセーフのトラベルカードを使って中央駅からトラムで「ランシターミナル」まで行きました。

っていっても改札もなにもないので、ちょっと感覚が麻痺してしまいますね。

突然、検札の係が来るらしいのですが、私たちは遭遇しませんでしたね。



タリンク・シリアラインの「スーパースター」という船に乗って、約2時間の航海。



おもしろいのは曜日と時間帯によって、値段が違うことです。私たちは日本から10:30ヘルシンキ発を予約して行きました。もろもろの諸経費込み往復2人で120ユーロ。







出国なんですが、手続きもありません~








ほんとにいろんな国の人が、、、
















船に乗るまでの間、待っています



















早くに行ったので、いい席が確保できました。2時間なのでキャビンは取りませんでした。








ちょうど日陰なのでいいところです









まだ空いていますが、あとから人が来て、、、








そこへ車椅子の男性とご夫婦の3人がやってきて、座らせてほしいというのでご一緒しました。


男性2人は兄弟で、車椅子の人はニューヨークから、弟の住むフィンランドへ来ていたようでした。



Dさんが早速iPadで「タリンへは何しに行くのですか?」と英文を見せると(そのときご夫婦は売店に買い物に行っていていなかったのですが)、お兄さんのほうが「ブラザーが戻ってくるまで、このままにしておいて」というので、何かと思っていたら、戻ってきた弟さんに「この2人は英語がしゃべれないので、アップルを使って翻訳してるんだよ。で、こんな翻訳???」なんて(そんなような)話していました。


そのときの日本語→英語の翻訳がなんと!「~しに行く」が「~goes to death」(死)って出ていたんです~~~。


まぁ、ひどい翻訳機です。








一緒に写真におさまりました


















タリンへはイタリアンを食べにいくということでした。タリンはヘルシンキより物価が少々安いので買い物へ行ったりすることが多いそうです。








売店








到着です~~














「Karl Fazer Café」

2013-07-15 | 北欧旅行
ヘルシンキ⑪


島から戻って、ティータイム。



「Karl Fazer Café」という有名チョコレートメーカーの直営カフェへ行きました。







老舗のチョコレートメーカー







このあたりはとてもおしゃれな通りでした。


























オープンカフェの飾りも素敵










私たちの泊まっている中央駅付近は日本で言うと上野っていう感じですが、このあたりは銀座という感じ。
















ここにもかもめが来てる~~~









お茶のほかに軽食なども食べられます。近くでエビサラダのようなものを食べている人もいました。



メニューに「sencha」なんて書かれていました~~。
















私たちはアイスクリームを。






















店内にはチョコがいっぱい売られています









量り売りのチョコも~









「スオメンリンナ島」

2013-07-14 | 北欧旅行
ヘルシンキ⑩



実は「スオメンリンナ島」へ行くまでは、あんまり行きたくなかったんです。


なんでかって言うと、ここはかつてフィンランドを統治していたスウェーデンが、ロシアに対抗するため建設を始めた軍事要塞だったところだから。


私は街歩きは大好きなんですが、自然があるところって、、、あんまし~~~って思ってましたが、けっこう“自然って大好きじゃん女子”に変身してました。



ここは本当に気持ちのいいところで、とっても癒されました。ヘルシンキに行った方は、ぜひぜひ訪れてください。


って書きましたが、私たちがいい季節に行ったからなんですね。


あるブログに「なんかグレーな重い感じ。天気のせいかな」なんて書いてある人もいたので~~~。





まずは、フェリーから市街を望みます。




「フェリーで20分ほどで到着。






しょっぱなから、かもめと一緒です
















夏の海かもめたちと追いかけっこ  浮舟
















島が見えてきました。教会もあります
















到着~







鳥たちが迎えてくれます







なんの鳥でしょうか?







花もあちこちに








見るからに気持ちよさげ~










































この島はほとんどが国有地だそうで、家々は手入れが行き届いていて、のんびりとしています。











レストランでしょう
































教会内部です








ここからもフェリーが出ていました







あ、このフェリーです























造船所です








いいでしょう~














「ウスペンスキー寺院」から「マーケット広場」

2013-07-12 | 北欧旅行
ヘルシンキ⑨



赤い煉瓦の外観、ミントブルーの屋根の「ウスペンスキー寺院」。








































西ヨーロッパ最大のロシア正教の教会なんだとか。


内部はちょっとびっくりするような豪華さです。

























この後は、マーケット広場経由、本日のメインイベント、世界遺産でもある「スオメンリンナ島」へ行くためにフェリーに乗ります。




マーケット広場は、港に隣接していて、野菜・果物(エンドウ豆、ベリー、チェリー、いちごが定番らしい。どこでもこの4つが売られてました)や、Tシャツ、民芸品などのほか、簡単なお食事ができるようになってました。



































自転車の人は地元民?










ここは観光客が多かったです




























市庁舎かな?









どこでも同じものが売られていた果物。一緒にエンドウ豆も売られて










こんなところにもマリメッコと、かもめが、、、








ウスペンスキーが見えます。街が小さい~










市場ではどこも花屋さんが















フィンランド料理「ラヴィントラ・シプリ」

2013-07-12 | 北欧旅行
ヘルシンキ⑧


そして、フィンランドがロシアに支配されていた歴史があったことを感じさせる、ロシア正教の寺院「ウスペンスキー寺院」へ。



その前に、昼食を摂りました。



ウスペンスキー寺院のそばにある(ここのそばでカメラを探しに行ったDさんを待っていたところ)レストランに入りました(あとで知ったのですが、ここは有名なフィンランド料理を食べさせる「ラヴィントラ・シプリ」という高級なお店でした)。






お店の外観







ブッフェのある1階








といっても2~3階が高級らしい。

ラヴィントラというのはレストランという意味らしい。



ここのランチは日本風なブッフェでしたが、メインが1種類でチキンでした(食べられないよ!)、あと、サラダ類がいっぱい~。飲み物とデザートがついて、ひとり1200円ほどでした。







いっぱい持ってきて、、、








つい写真を撮るのを忘れ、少し食べたあと~(って私のじゃない)









Dさんがしょげているので、デザートのクレープをひとり2枚も取り、さらにベリーのジャムもたっぷりと持ってきました。







おいしかった~~。これで満足








店の横は入江になっていて、、、














森と湖の国です。ここは海だけど、、、








すごいですね、ヨットなどが多くて








ここもラヴィントラの近く