「リヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝」

「リヒテンシュタイン　華麗なる侯爵家の秘宝」を見に六本木にある国立新美術館へ行ってきました。

久しぶりの国立新美術館です。


リヒテンシュタインってどこにあるのよ？？　オーストリアとスイスとの間の小さないまだに立憲君主制の国。

今回は、この侯爵家のコレクションが今まで（19世紀には公開されていたが、最近はウィーンの「夏の離宮」で一部公開。展覧会としてはメトロポリタン美術館で開催されたものしかないそう）ほとんど見られることのなかったものなのだそうです。


リヒテンシュタイン家って、ハプスブルク家の重臣だったんだって～～。あのエリザベートの嫁いだハプスブルグ家。


なので、「エリザベート」の世界を思い描くと、「夏の離宮」の<バロック・サロン>の展示の雰囲気がよくわかるような、、、、気がします。絵画のほかに鑑、チェスト、肘掛椅子、コンソールテーブル等が美しく、素晴らしい。


私がよかったのは（というのは知ってるだけなんだけど）、ラファエロの「男の肖像」が見られたことでした。



その後、乃木坂から外苑前、表参道、原宿と歩きました。


表参道近くでお茶。香港のマンゴープリンで有名な「糖朝」で、デザートセット(飲み物付きで￥1365)みたいなのを注文。

最近、甘いものを食べてないので、おいしさもひとしお～～～。まぁ、すごく歩いたからいいかぁ～～と、、、、自分を納得させたのでした～～～