前のめり~

食べること、韓国ドラマのことなど~~

VAT(付加価値税)の還付

2013-10-05 | 北欧旅行
ストックホルム⑫



6月25日。


中央駅バスターミナルからアーランダ空港へ、14:05便に乗るのに、超早くからターミナルへ。

ここでバスの切符を買ったまではよかったのですが、乗り場がよく分からないのです。

その時間の切符を買ってしまったのに乗れるのか、とたぶんいいだろうと思うところで待っていたのですが(結局OKな場所でしたが)、出発5分前にゲートが開いてホッとひと安心でした~~。







空港行きのバス










いやぁ、こんなの一人だったら、どうしようか~と思うようなひとときでした。


アーランダ空港のターミナル2は、国内線のようなところでしたが、人であふれておりました。









アーランダ空港ターミナル2










日本人の個人で来ている人も何組も見ましたが、ほとんど同じルートで帰る方ばかり。皆、早くに空港に来てるのね~~~~。



私の今回の心配ごとの一つ、「VAT(付加価値税)の還付」です。

EUでは最終国出国で手続きをするということだったんですが、ストックホルム→ヘルシンキと乗り継ぐので(乗り継ぎの時間がほとんどない)ヘルシンキでは時間がないからストックホルムで手続きができるんじゃないか、ということで早くに空港に行ったんですが、、、、、



その手続き先の「グローバルブルー・カウンター」というところを探しても見つかりません。

インフォメーションも込んでいて、自分たちで探したんですが埒が明きません。

結局、インフォメーションで聞いたら「目の前」だというのですが、分かりません。

どこどこ??っていうくらい分かりにくかったんです。

やっとのことで、場所(いるところ)が分かったんですが、まぁ担当者1人。








隣がカフェになっているのでまったく分からなかった










ちょうど私たちの前に韓国人の女子がいたんですが、い~~っぱい還付してもらっていました。

近くで見ているとなんだか大変そうでしたが、自分の番が来たら、とても分かりやすい英語で淡々と手続きが進みました。







で、私が分からないとDさんが「こう言ってるよ」って教えてくれたりして、、、、









お互いに確認のためにケータイで写真を撮って










なぁ~んだ、最終国出国の地でなくてもやってくれるんだぁ。


で、こんなに大変な思いをしてVATの請求をしたんですが、ほとんど買ってないのに、よくやるよ~って自分でも思うくらいですが、とってもいい経験でした。




担当者は中国人でしたが、とっても感じがよくて、Dさんは「名前が美しい」なんて言われてました。

「私は中国人なので漢字が分かるんですよ」っておっしゃってました(あ、これ皆英語です~~)



で、帰ってきたらけっこう早くに振り込まれていました~~。





で、ストックホルム→ヘルシンキと乗り継いで、あの悪夢のようなパスポートコントロールでの出来事。






    





長かったような短かったような9日間でした。



Dさんには、今回ホントにお世話になりました。私の行きたかったフィンランドの地に一緒に行ってくれて、しかもとっても充実した忘れられない良い旅ができました。

とても感謝しています。ありがとうございました