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FCC日記

子どもたちのクライミングスクールの活動記録と教育、スポーツ、そしてクライミングに関して想うこと。

<レッスン日誌>DOM KIDS SCHOOL

2011-09-16 10:57:53 | クライミングレッスン報告
9月13日
メンバー:アオイ(小6)、ナナちゃん(小6)、たっくん(小4)、ハヤト(小4)、カイ(小6)

コータがお休み

ナナちゃんはレッスンの最初からかなりハイテンション
受験生の彼女は初めての辛い試練の日々を送っているようだ。ここは、彼女にとってストレス発散&リラックスの場となっている。もちろん、それもこういうスクールの重要な役割の一つだ
ただ、はしゃぎすぎて他のお客さんの迷惑になったり、基本練習をいい加減に行ったり、というのは少し違うぞ
次回は最初にやったら叱ることを公表しておいて、違反行為をしたらきつく叱りますぞ 楽しいはずの場が嫌な思いをする場に変わらないようにね。

さて、チャレンジタイムではカイが相変わらず順調に実力を伸ばしている 近頃は「おっ これはトップレベルに行けるかも」と思わせるような身のこなしをたまに見せるようになった 低学年のうちはまだどう変化していくか未知数だが、高学年になるとある程度のポテンシャルは量れるように思う。が、これも本人の意識と気持ちと努力で大きく変わっていくのだが。

アオイとナナちゃんはそれぞれの目標課題に行き詰まっている 近頃どれもこれも「ダメだぁ」と言う感じなので、今日は時間の最初に「行き詰っている人は、セッション(その場で発表された課題を次々に登る)をするから、先生に声をかけてください」と言っておいた。
案の定、「課題を作ってください」と言ってきたので、いくつかやってもらう。両手でデッドポイントを連続させる課題は2人ともかなり気に入ったようで「おもしろーい」と繰り返し登っていた。タイミングを計ることとスタンスに立ちあがってホールドをキャッチする体の感覚をつかむのに良いみたいだから、今度から基本練習に入れよう

たっくんとハヤトの4年生2人は、自分の力を伸ばすことに喜びを感じると言うよりも、まだ遊び感覚を取り入れながら登ることを楽しみたい様子。しばらくゲーム的なクライミング練習をしていなかったから、また少しそういうのも取り入れようね


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