FCC日記

子どもたちのクライミングスクールの活動記録と教育、スポーツ、そしてクライミングに関して想うこと。

<レッスン日誌>ちびっこクラブ@pump2 

2012-12-04 13:08:17 | クライミングレッスン報告
11月20日(火)
メンバー:リオンくん(小3)、トージ(小2)、ゲンちゃん(小1)

はやくんが体調を崩してお休み

準備体操が終わってボルダーエリアに上がると、「どんじゃんけん、やらないの~?」と子どもたち。
近頃リクエストがなかったのでスルーしていたのだが、やはりやりたかったんだね。

特に低学年までの子どもたちには「遊び」の要素は欠かせない。
「遊び」によって培われる集中力。
これが後々威力を発揮するからだ。
大人は、大人の価値観で、この「遊び」という子どもたちの心のトレーニングのチャンスを決して奪い取ってはならない。


今日は3人なので、どんじゃんけんは2人対1人。
近頃、欠員補充に私は入らないことにしている。
2人を相手に1人で闘う
これもまた貴重なトレーニングではないのか

ゲームの後の基本的な動きの練習。
みんなの集中力が結構良かった。
やはり「遊び」の集中力が良いウォーミングアップになったかな?

ボルダーとルートは各自の目標課題のチャレンジ
レッスン前にいつも「今日の目標」を発表してもらっている。
与えられた課題のみをこなすのではなく、自発的な目的意識にそってトライする。それが健全なモチベーションにつながると考えるからだ。

それぞれ自分の目標を力の限り挑戦

スクール参加が久しぶりのリオンくんはルートでダイヤモンドの5.5白□をテンションせずに。
高いところが怖いリオンくんにとって久々のトライだったけれど、今日も止まることなく、トップまで登りきることが出来た

トージはボルダーの9~8級を何本もゲット
ルートも「ダイヤモンド壁」のオレンジ?5.9を手足限定で完登
今日の目標達成だ

ゲンちゃんも自分の目論み通り、ボルダーでは長もの(ピンクテープ)を2本完登しルートは「100°壁」の白/5.9を手足限定で完登

みんななかなかやるじゃないか



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