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散歩道で
ノブドウの花が
咲いている。
前回木曽に行く前に
花を見ているので
かなり長い間
咲いていることになる。
蔓の先端では
今が盛りと
花が咲いているが
蔓の根元の方では
もう緑色の
果実ができている。
花を咲かせながら
果実を実らせる
特技を持つ植物だ。
花をよく見ると
花弁が５枚
雄しべが５本
真ん中に
１本の雌しべがある。
ところが
花を眺めていると
花弁が６枚
雄しべも６本ある花も
結構見られる。
花のつくりは
ヤブガラシの花と
よく似ている。
(ヤブガラシの花 花弁４枚 雄しべ４本)
蜜もたっぷりあり
花盤の上が
蜜で輝いている。
多くの昆虫が
やって来て
賑わっている。
夏が過ぎる頃
色とりどりの
果実ができる。
(2018.11.11撮影)
花は昆虫たちの
大切な蜜源植物
果実は我々の目を
楽しませてくれる
嬉しい植物だ。
この果実を
焼酎につけて
薬として飲む
地方もあるそうだ。
ノブドウの果実は何度か見たことがありますが、花は初めて見させてもらいました。
果実もいろんな色が混ざって綺麗なのですが、花もなかなかのものですね。
確かにヤブガラシニに似ているようです。
この果実には、幼虫の卵が産み付けられているものが多いと聞いたことがあるのですが、
事実なのでしょうか。
花を細かく観察しているfukurouさんならではの発見ですね。
ほんと似ています。
昆虫が蜜を吸い、受粉、そして鳥や人の食べ物になる。・・・素敵な循環です^^
媒介昆虫たちの気に入る蜜をでしょうね。
有毒と思っていましたが、薬用にもですか。
ノブドウの実は、多彩な色合で美しいです。実がなると、気がつくことがあっても、花が咲いている時は、あまり観察していない者です。
自然観察者のfukurouさん のご解説によって、ノブドウの花の時期の姿を知りました。
昆虫たちにとって貴重な蜜を吸える花なのですね。
わが町も、ワインと漆器の町として
売り出し中ですので・・ワインの
醸造業者が「野ぶどうワイン」を
作って販売しています。
絶対量が少ないので割高ですが
私も何度か頂きました。
野ぶどうのワインは、珍しいというだけで
贈り物には適しません。
今年のブドーはじめ果物は日照不足
これからそれを取り戻そうと・・
今日も高温多湿の晴れ模様です
おはようございます
ノブドウは見たことないように思います？
見てても通り過ぎてるのかもしれませんが
ヤブガラシによく似てますね～
実はすごくきれいな色ですね
実の色が大好きなんです。
葉の効用も綺麗ですが実は宝石以上ですね。
でも花は初めて(;^_^A
ノブドウの花、初めて見ました。
目立たない花で、本当にヤブガラシに似ていますね。
色付いた実しか見たことがありません。
色んな色になる実が不思議です。
焼酎に漬けたりワインにもなるそうですが、果実は食べないのかと思い調べたら、不味いそうです。
それに、「白い実が本来の実であり、青色や紫色の実は虫が寄生している寄生果である。」ですって。
驚きました！
これもまた初めてみました。
ノブドウ少し成長が普通のブドウよりも遅いんでしょうか。
そうでしょう昆虫たちも寄ってたかってくることでしょう。
梅雨明けしてそちら暑いんでしょう・・。
５枚目の王冠の様な写真、素晴らしいですね。
実際はかなり小さくて、こんな美しい世界だなんて思いもしませんでした。
マクロで見る世界は魅惑的ですね。
色付いた実も美しく、野山で見つけると嬉しくなります。