10月29日 香川県高松市にある栗林公園に来てみました。朝7時半に到着し開園しているか心配していたが、6時から開いたのでびっくり。園内のカフェやお土産屋などの施設は9時からなので、静かでゆっくり見ることができました。
栗林公園
高松藩主松平家の別邸として、歴代藩主修築を重ねて300年近く前に完成した。緑深い紫雲山を背景に6つの池と13の築山を巧みに配し、江戸初期の回遊式庭園として、四季折々の風物にも恵まれ一千本の手入れされた松も美しさを醸し出している。
東門(切手御門)
商工奨励館 明治32年に「香川県博物館」として建築された。
掬月亭(きくげつてい) 四方正面の数寄屋造りで、庭園の中心的な建物で、歴代藩主が大茶屋と呼びこよなく愛いした建物。
根上が五葉松 天保4年(1833)徳川11代将軍家斉公より松平9代藩主頼怒(よりひろ)公が参勤交代の時、配慮した盆栽を地に下したものが成長したものと言われている。
園内には約1400本の松あり、そのうち約1000本が約300年に渡って手入れされてきた松は、まるで盆栽のようである。
紫雲山を背景に池と築山を巧みに配した。
偃月橋(えんげつきょう)
涵翠池(かんすいち)
桶樋滝(おけどいのたき) 藩主が鑑賞のために造った人口の滝