福乃丸おじさんの遠足

福乃丸が飽きるまでちょこっと城めぐり!

高野山

2019-05-14 14:29:57 | 観光

5月7日 和歌山県高野市にある。高野山は弘法大師空海が二十歳で出家し、三十一歳の延歴二十三年(804)唐に渡り大同元年(806)に帰国し真言密教を各地に広めた。弘仁七年(816)に諸弟子や工人等多数を伴って登山し開創に着手しされた。これが高野山金剛峰寺の始めといわれている。現在は壇上伽藍と奥之院の両壇を中核に総本山金剛峰寺を始め百十七の寺がある。

金剛峰寺

 壇上伽藍エリア

東塔

三昧堂

根本大塔

六角経蔵

金堂

 中門

 奥之院エリア

この先撮影禁止

 

 

 

※今日は「ゆららの湯奈良店」お風呂に入ってから道の駅「大和路へぐり」で車中泊する。

 

 

 

 


和歌山城

2019-05-14 08:25:18 | 城めぐり

5月6日 和歌山県和歌山市にある。

和歌山城は天正13年(1585)羽柴(豊臣)秀長が紀ノ川と和歌川に挟まれた標高48mの小山に居館を築いたのに始まる。その後慶長5年(1600)に関ケ原の戦いの功績により入った浅野幸長(あさのよしなが)が大改造をおこなった。さらに元和5年(1619)に入城した徳川家康の第10男頼宜が御三家にふさわしい城にするため大拡張をおこない、二の丸・砂の丸などの曲輪や庭園を造成、今見られる和歌山城の姿がほぼ完成した。虎伏山(とらふすやま)山頂に本丸をおいた広大な平山城で、三重三階の大天守と小天守・乾櫓・二の門などが多聞櫓で結ばれた連立式天守であった。嘉永3年(1850)に再建された天守は第二次世界大戦で焼失したものの、昭和33年(1958)コンクリートにより再建された。

連立式天守閣

天守展示物

岡口門

 

 

 ※この日は道の駅「ねごろ歴史の丘」に車中泊。