日本時間5日午前3時に行われたドバイワールドカップ前哨戦のマクトゥームチャレンジラウンド3(GⅡ)は、レッドディザイアが豪快に差し切り優勝した。ウオッカは8着という結果だった。
このレース、前哨戦とはいえ、昨年のドバイワールドカップ2着馬グロリアデカンペオンはじめ、かなりの実力馬が揃っていただけに、限りなくGⅠに近いGⅡでありレッドディザイアの勝利は価値が高い。
レッドディザイアは本番は芝2410mのシーマクラシックの予定だが、今回と同じオールウエザー2000mで世界最高賞金のワールドカップという可能性も出てきたと思う。今回騎乗したオリビエ・ペリエは、ワールドカップには先約があるらしく、シーマクラシックなら騎乗できるらしい。悩ましいが、ここは何とか外国一流騎手を確保してワールドカップに行ってほしいと思う。
一方のウオッカは8着。どうもスローペースで折り合いを欠いたらしい。
古馬になってからは気の悪さがなくなり、東京競馬場では常に力を出し切っているウオッカだが、前哨戦とはいえ8着という結果からドバイではなかなか力を出せないといわざるを得ない。休み明けやオールウエザー馬場が原因とは言い切れないだろう。
国内現役最強馬のウオッカが、昨年、一昨年ドバイに遠征し結果が出せなかったのは日本と世界の実力の差が全てと思っていたが、前哨戦とはいえレッドディザイアが優勝し、またもやウオッカは惨敗したことで、ある意味日本競馬のレベルの高さを再確認する結果になった。
↓ 「JRA-HP レース映像」
http://www.jra.go.jp/news/201003/030501.html
ドバイワールドカップデーは3月27日深夜(28日早朝)。レッドディザイアの快走でブエナビスタも楽しみになってきた。もちろんレッドディザイアは期待が大きい。
ウオッカは結果がどうであれ今までの戦績に傷がつくものではない。とにかく無事に走り終えてほしいし、出来れば奇跡をおこしてほしいと願っている。
このレース、前哨戦とはいえ、昨年のドバイワールドカップ2着馬グロリアデカンペオンはじめ、かなりの実力馬が揃っていただけに、限りなくGⅠに近いGⅡでありレッドディザイアの勝利は価値が高い。
レッドディザイアは本番は芝2410mのシーマクラシックの予定だが、今回と同じオールウエザー2000mで世界最高賞金のワールドカップという可能性も出てきたと思う。今回騎乗したオリビエ・ペリエは、ワールドカップには先約があるらしく、シーマクラシックなら騎乗できるらしい。悩ましいが、ここは何とか外国一流騎手を確保してワールドカップに行ってほしいと思う。
一方のウオッカは8着。どうもスローペースで折り合いを欠いたらしい。
古馬になってからは気の悪さがなくなり、東京競馬場では常に力を出し切っているウオッカだが、前哨戦とはいえ8着という結果からドバイではなかなか力を出せないといわざるを得ない。休み明けやオールウエザー馬場が原因とは言い切れないだろう。
国内現役最強馬のウオッカが、昨年、一昨年ドバイに遠征し結果が出せなかったのは日本と世界の実力の差が全てと思っていたが、前哨戦とはいえレッドディザイアが優勝し、またもやウオッカは惨敗したことで、ある意味日本競馬のレベルの高さを再確認する結果になった。
↓ 「JRA-HP レース映像」
http://www.jra.go.jp/news/201003/030501.html
ドバイワールドカップデーは3月27日深夜(28日早朝)。レッドディザイアの快走でブエナビスタも楽しみになってきた。もちろんレッドディザイアは期待が大きい。
ウオッカは結果がどうであれ今までの戦績に傷がつくものではない。とにかく無事に走り終えてほしいし、出来れば奇跡をおこしてほしいと願っている。
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