2000年のラジオNIKKEI賞2歳Sで、アグネスタキオン、ジャングルポケット、クロフネの3強が激突し名勝負を繰り広げ、翌年それぞれがGⅠレースを制したあたりから、堂々とクラシック候補馬が朝日杯FSを回避するケースが増えている。
今年も来週のラジオNIKKEI賞2歳S『リーチザクラウン VS ロジユニヴァース』の方が注目である。
中山コースの1600mという距離、コース形態も翌年ダービーを最大目標にする馬に嫌われる理由だ。スピード優先でなおかつ内枠絶対有利である。それに昔と違い2歳デビュー戦から2000mの番組が組まれており、1800~2000mで勝ってきた馬にとって距離短縮のスピードレースは出したくないところであろう。
ということで、将来性などは考えず2歳マイル王決定戦と割り切って予想すべきだろう。
シェーンヴァルトが有力。2戦目の未勝利戦の勝ちタイム1分49秒3は札幌2歳Sの勝ちタイム(1分49秒1)と遜色のない。続く前走のデイリー杯2歳Sを1分33秒3のコースレコードで差し切り勝ち。スピードと切れ味を持ち合わせており完成度は高い。ジャンポケ産駒で早熟っぽい臭いはするが今回は信用できるだろう。内枠にも恵まれた。
相手はステップが違うので比較が難しいが、ミッキーパンプキン、セイウンワンダー、ブレイクランアウトだろう。これらもみんな内枠である。
こういう時は騎手で比較してみる。骨折休み明けの武豊。落馬以降ウオッカ、ヴァーミリアンで勝てず、今日は失格をくらってツキから見放された岩田と比べて、そろそろペリエが来そうなのでミッキーパンプキンが逆転候補一番手とみました。
馬連で1-2、2-3、2-5 今年はあまり荒れないとみます。
今年も来週のラジオNIKKEI賞2歳S『リーチザクラウン VS ロジユニヴァース』の方が注目である。
中山コースの1600mという距離、コース形態も翌年ダービーを最大目標にする馬に嫌われる理由だ。スピード優先でなおかつ内枠絶対有利である。それに昔と違い2歳デビュー戦から2000mの番組が組まれており、1800~2000mで勝ってきた馬にとって距離短縮のスピードレースは出したくないところであろう。
ということで、将来性などは考えず2歳マイル王決定戦と割り切って予想すべきだろう。
シェーンヴァルトが有力。2戦目の未勝利戦の勝ちタイム1分49秒3は札幌2歳Sの勝ちタイム(1分49秒1)と遜色のない。続く前走のデイリー杯2歳Sを1分33秒3のコースレコードで差し切り勝ち。スピードと切れ味を持ち合わせており完成度は高い。ジャンポケ産駒で早熟っぽい臭いはするが今回は信用できるだろう。内枠にも恵まれた。
相手はステップが違うので比較が難しいが、ミッキーパンプキン、セイウンワンダー、ブレイクランアウトだろう。これらもみんな内枠である。
こういう時は騎手で比較してみる。骨折休み明けの武豊。落馬以降ウオッカ、ヴァーミリアンで勝てず、今日は失格をくらってツキから見放された岩田と比べて、そろそろペリエが来そうなのでミッキーパンプキンが逆転候補一番手とみました。
馬連で1-2、2-3、2-5 今年はあまり荒れないとみます。
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