中国という国

北京五輪まであと１年。アテネで久々に好成績を収めた日本が今度は何個メダルを取れるのかというニュース、記事も見受けられるようになってきた。

しかし、中国の威信をかけた北京五輪を何とか乗り切った直後、中国は経済が突然破綻し、人民の反乱、政治的内乱が起きるだろう。

中国の内乱は、第二次大戦後毛沢東体制になってから、文化大革命、天安門事件など数々あった。中国は国内にはこれら悲劇の事実を隠蔽し続けているが、日本はじめ世界にとっても、文革はじめ今までの中国の内乱はあくまで社会共産主義国家の中国国内の問題であって、自分たちの生活に直接関係あるものではなかった。

しかし、２０１０年前後から起こるであろう「チャイナクラッシュ」は、世界経済を大混乱に陥れ、最悪日本はじめ隣国を巻き込んだ戦争になるかも知れない。

日本は世界各国と知恵を出し合って中国の暴走を戒めなければならない。

特殊な政治体制、ゆがんだ経済構造、台湾問題、想像を絶する貧富の差、自己中心的な思想、世界標準から取り残されたモラル、目前の超高齢者国家。


私は理系人間で、職業は全く中国と関係ないが、今、中国に大変関心を持っている。中国について、もっと勉強して今後も少しずつ書いていきたい。