転勤族のいばらきブログ

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スプリンターズS回顧 秋GⅠ戦線スタート

2009-10-04 19:44:07 | 競馬
スプリンターズSは、長い写真判定の結果ローレルゲレイロが春秋GⅠ連覇。

その差は、秋天のウオッカ、ダイワスカーレットの差4cmを上回る(下回る?)、1cm! まさにクビの上げ下げのタイミングで明暗が分かれた。

ローレルゲレイロは、高松宮記念1着の後、安田記念15着、セントウルS14着。逃げたら怖いのは分かっていたが人気の盲点だった。関係者の努力、藤田騎手の好騎乗で見事復活といってよいだろう。

ビービーガルダンは1cm差の2着。実力どおりの好走であり、負けたのは不運としかいいようがない。


それにしても、スプリンターズ戦線には確固たる軸馬がいない混沌とした状況だ。そんな状況がデュランダル以降、6年ほど続いてしまっている。海外遠征もドンと来いといった強力スプリンターの誕生を待ちたい。




そして、来週からは東京、京都開催。GⅠ戦線の展望をちょこっと。


まず、秋華賞。ブエナビスタの牝馬3冠がかかる。しかし、短い京都2000mの直線で春のような後方の位置取りでは厳しい。一度もやっていない先行策をとるのかがポイントだ。早めに仕掛けても果たして強い競馬を見せられるのか? そして春時点より、ライバルたちは成長している。レッドディザイア、ブロードストリート、ひょっとしたらハシッテホシーノあたりにもチャンスありとみている。

菊花賞は、神戸新聞杯で春のクラシックに出ていないイコピコが快勝し、一気に混戦模様となっている。皐月賞馬アンライバルドは、兄たち(フサイチコンコルド、ボーンキング)と同様ひょっとしたら早熟ではないかとの懸念がある。
リーチザクラウンは菊花賞で1番人気になりそうだが、マークされたら脆いかもしれない。イコピコも含めて、穴馬の台頭は十分考えられる。

天皇賞秋は、本命ウオッカに対して、ドリームジャーニー、シンゲン、スマイルジャック、キャプテントゥーレあたりがどのような競馬をするか ?私はシンゲンで行けると現時点思っている。











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