転勤族のいばらきブログ

全国住み歩いたサラリーマンの目から自分の趣味を紹介します

アルゼンチン共和国杯展望

2009-11-07 23:32:48 | 競馬
天皇賞秋の翌週のハンデ戦重賞であり、一昔は実力馬もさほど出走せず、GⅡの中では冴えないレースだったが、近年は、実力がありながら賞金不足で天皇賞を除外になった馬や一夏越えて急激に強くなった上がり馬が出走し、ここをステップに超一流になる馬が出てきている。昨年は勝ったスクリーンヒーローが次走のジャパンカップを制し、一昨年の覇者アドマイヤジュピタは翌年の天皇賞春を勝った。

今年も面白いメンバーが揃い、ジャパンカップ、有馬記念も期待できる馬が出てくるかもしれない注目の一戦だ。


ジャガーメイル、スマートギアの2頭は、賞金不足で天皇賞秋を除外になったが、出走していれば特にスマートギアは結構人気になっただろう。今回は府中の2500mで能力は5分5分、ともに賞金を上積みして次走はGⅠに出るためにも何が何でも勝ちたいはずだ。スミヨンへの乗り替わりでジャガーメイルがやや有利とみた。

実力馬のサンライズマックス、トーセンキャプテン、前走準オープン完勝のアーネストリー、トウショウウェイヴも侮れない。
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武蔵野S回顧

2009-11-07 23:07:15 | 競馬
サクセスブロッケンか3歳勢を中心とした新興勢力か? 底を見せていない3歳勢で今一番強いのはどの馬なのか? 

JCDを占う意味でも興味深かった今日の武蔵野S。3歳ワンダーアキュートが完勝し、フェブラリーS馬のサクセスブロッケンは10着に惨敗した。


勝ったワンダーアキュートは前走に続いての重賞制覇で本物だろう。スタミナタイプでレコードが出るような軽いダートより、今日のような乾いた少し時計のかかる馬場が合っているだろう。JCDは向いた展開になるかどうかだが、有力馬の1頭であることは間違いない。

期待したトランセンドは6着。夏の新潟の疲れが出ているのか、調子が落ちていると思われる。JCD出走はたぶん賞金的に無理であり、休んで立て直してほしい。

そして、サクセスブロッケンだが、59kgを背負っていたとはいえ負けすぎだ。調子に問題があるのかも知れない。JCDでの巻き返しは極めて困難だろう。


これで、JCDはエスポワールシチーと3歳ワンダーアキュートを軸とみてよいだろう。ヴァーミリアンはJBCクラシックを勝ったとはいえ、あのレースぶりではエスポワールシチー、ワンダーアキュートとは差がついた感がある。今日は負けてしまったが、テスタマッタ、マチカネニホンバレあたりは巻き返しもありそうだ。
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武蔵野S展望

2009-11-07 12:03:26 | 競馬
現在のダート界は層が厚い。

その中で、一歩リードしていると思われるのは南部杯を勝ったエスポワールシチーであり、JBCを勝ったヴァーミリアンだ。

しかし、それに続くメンバーも多士済々。その大部分が武蔵野Sに出走してきた。上記2頭も含めて激突するJCDを展望する意味でも見逃せない一戦だ。


3歳トランセンドに期待したい。他馬に比較して55kgはいかにも有利。スピードの出る東京ダートもプラスと思われる。

そのトランセンドを前走破ったマチカネニホンバレが相手。東京ダートは4戦4勝でコース相性もバッチリだ。

サクセスブロッケンははずせないが、前走南部杯でエスポワールシチーに完敗している。そういう意味では、59kg背負ったサクセスブロッケンは他馬、特に3歳馬達との実力差を測るのに絶好の基準になる。もし、サクセスブロッケンが今日完勝すれば、JCDはエスポワールシチー、サクセスブロッケン、ヴァーミリアンの古馬3強となるだろうし、サクセスブロッケンが敗れれば、JCDは高いレベルの混戦となる。


3歳シルクメビウス、ワンダーアキュート、テスタマッタの重賞ウイナーも虎視眈々だ。

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