転勤族のいばらきブログ

全国住み歩いたサラリーマンの目から自分の趣味を紹介します

新時代紅白歌合戦

2009-01-05 00:18:41 | 歌謡曲
新年はじめての記事が5日になってしまいました。

皆さん あけまして おめでとうございます


さて、大みそかの紅白歌合戦見ましたか?


とても良かったと思います。


小室サウンド華やかな10年くらい前は、ヒット曲も印象に残りにくく、実際、現在歌い継がれている歌は少ないですよね。

今年は、年配の方は初めて聞く歌も多かったと思いますが、キマグレン、いきものがたり、絢香、アンジェラ・アキ、aikoなど若手でも歌唱力あるし良質な楽曲が多かったですよね。



さて、昨年の紅白から勝手にベスト5を選んでみました。



5位 水谷豊 カリフォルニア・コネクション
   
いいですね、水谷豊さん。「熱中時代」に熱中した40代、50代から「相棒」に夢中の10代まで、昨年の旬の一人でした。 


4位 羞恥心 with Pabo 羞恥心~陽はまた昇る 紅白スペシャル

とにかく、NHKで羞恥心を熱唱することに意義があった。   


3位 Mr.Children GIFT

スタジオからの演奏で約7分間。VIP扱いだったのは正直感心しませんが、演奏、演出は素直に素晴らしかった。   


2位 平原綾香 ノクターン

「風のガーデン」を見ていた人もそうでない人も平原綾香の歌唱力には驚いたのではないか。宮崎駿コーナーの「君をのせて」も素晴らしかった。平原綾香はもう一段ステップアップした。


1位 藤岡藤巻と大橋のぞみ 崖の上のポニョ

のぞみちゃんかわいい オープニングから歌って大活躍 宮崎駿コーナーは久石譲さん指揮で盛り上がった。MVP(8時まで)は間違いなくのぞみちゃん。浜崎あゆみは、のぞみちゃんでかすんじゃったね。






ところで、この5曲はミスチルを除いたら民放に大いに関連のある歌。昔は民放では「紅白歌合戦をぶっとばせ」なんて番組がコント55号司会であったりしたが、今は島田紳助が「羞恥心の目標は紅白出場です」なんて公然と言っているように、「NHK VS 民放」の構図はすっかり様変わりした。紅白歌合戦はNHKの番組であると同時に地上波テレビ全体の花形番組なのである。


もはや民放の敵はNHKではなく、ネットや地上波以外の多チャンネルメディアなのだ。民放の広告収入もインターネットの進歩で厳しい状況と聞く。民放はNHKとも同じテレビ業界として一致協力して、地上波テレビをいかに今後も見てもらえるかが大事なのである。
コメント
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