絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

後ろはこんな感じ

2006年01月19日 23時14分10秒 | きもの
しつこく、この梅の帯のアップをだしてま~す。
だって、ほんとに着るときがないんだもん。
こういうハデハデなのは、シックな色の着物にすると
映えるかもね。

最近、着物を着るときの補正は、
胸にさらし(3メーターくらいを細く二つ折りに)巻き
あとは、薄手タオルを4つ折にして、肌襦袢の腰の紐に
挟み込む(お尻のへこんだとこ)このふたつです。

以前はいろいろやっていたけど、
(バスタオルを胴に巻いたりしてた)
なんか、補正で汗びっしょりになっちゃうので
パンパカパンの張りぼて胴体をつくるのは
止めました。

胸にさらしを巻くときは、肌襦袢の上から巻きます。
かなり上のほうから巻きます。
これで、長襦袢が全然動かなくなって、
やりやすくなりました。

着付けの話、つづきは明日書きます。
今日は、もうくたくたでござりまする。。。

初釜らしくはない?きもの・・・

2006年01月19日 22時56分25秒 | きもの
今日は、朝から夕方まで「初釜」でした。

「初釜」といっても、一般に言われているような
大層なのでなくて、普通のお稽古をして、お昼をちょっと
いいお弁当をとって楽しむ、というものです。
他のサークルは知りませんが、うちでは薄茶しかやっていなくて
たまに「もやい」?(像ではないよ)とかいうのを、
せいぜいやるくらい。

ここできものを着るのは、サークル展のときと
初釜のときだけなので、今日も皆着てくると思って
朝も早くからあせって行ったけど、結局半分の人も
着てこなかった。

何を着ていくのか、前日の夜、
一時頃まで悩んでいたが(柄襟で行ってやろうと思い)
でも、どうしても合うものがなく(茶席は白襟という話もありだから)
白に花の刺繍のある襟をつけた。
そして大人しいところで、
ローズの鮫小紋に黒に銀の名物ぎれの帯で行くことにして
寝たのだったが…(なにか、面白くないなぁ)

朝起きた途端、お告げがあった(冗談!)
「グリーンのお召しに金の梅の帯」

普段着のようなきものだけど、実際合わせてみたら
雰囲気は変ではない。
(ま、わたしの目ですから信用できませ~ん)
帯が、「帯だけが」若すぎる???
そうおっしゃらず、こんなの、
究極の自己満足ってやつですよ~~~

お茶サークルの初釜

2006年01月19日 16時11分10秒 | きもの
今、帰ってきて一息ついたところ。。。
はあ~~、公民館だから近いんですけどね、
着物着てくるまを運転したことがなかったので、
足元どうするか、あせりました!

いつもは、夫がアッシー君なので(君というほどかわいくない)
いざ、自分がとなると不安・・・
それで、頼りになるキモノ友達に、急遽「教えてメール」を・・・

足袋で履ける大き目の靴を履いていくといいよとのことだったので、
そういうのは持ってないから、うちにある「ガーデニング」用の靴
(例の、オランダの木靴みたいな形のやつ)を履いて運転していきました。
Nさん、お返事ありがとうね~~~

画像は、帰ってきてから子どもに撮ってもらったので
あまりよく写ってないかもしれませんが、夜にでも
アップいたします~~