絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

風邪の季節

2013年10月31日 21時04分47秒 | Weblog
子どもが急に風邪引いて学校をやすんでいる。鼻風邪&微熱。クラスメイトも7、8人やすんでいるらしい。

どこかの学校ではもうインフルエンザで学級閉鎖になったらしい。

子どもが家にいると、、、困るな~いつもの気楽な生活がバレる!?
二胡の練習も病人前に弾けないし、
韓国語の勉強とかいって見てるTVも見られない。

高熱もないのに休まなくてもいいのに!

早くよくなって!(他意はない)

時間がない

2013年10月30日 20時41分18秒 | Weblog
「窓音」はなんとかできてきた、今までの曲みたいに移動は少なく、トリルはあっても難しくはない。
これを先にやった方が良かったんじゃないかとも思った。

ほんとのこと言うと、「良宵」よりも今までの小曲の方が遥かにやりにくかったわ。
素早く移動ってのが多かったような、、、
それともなれてきたのかな?

あと一日しかない、レッスンまで。
ここ2、3日で弓毛が5本もきれました。

発表会までこの曲をどれくらい練習すれば聞ける状態になるのか?

1000回弾けばなんとかなるとすれば、
3分×1000回=3000分
つまり50時間練習すればいいかな~、
1日1時間で50日、約2ヶ月あれば間に合う?
どうでしょ~?

まだ二胡の話

2013年10月30日 09時08分44秒 | Weblog
これまたとあるサイトを見ていたら、曲の速さが
♪(四分音符が表示できない?のでこれで勘弁)=150くらいは
生徒の皆さんは普通にできるって書いてあった。
ウソッ!!!
全然できへんわ~(私は)

ポジション移動もあららって感じなのにどうなるの?
「ポジション移動が全然うまくいきません、先生、どうしたらいいのか全くわからない」と
訴えても、練習していくうちにできるようになります、と言われてしまった、やっぱり。

いま、この目先の問題の解決法がわからないのに、その先はあるのか?


先生の演奏は素晴らしく、文句の付けどころもありませんが、
レベルが高すぎて!?わたしのような素人にゃ、何もわからない。。。
お手本は素晴らしい。
癖のない、正統派の演奏であります。
半世紀以上二胡を弾いていらっしゃるわけですから、
非の打ち所がないお手本に習うのは素晴らしいこと!
...でもでも、それだからして、先生にとって、なんてことないことが
わたしにはわからない、できない、ってことが先生に伝わらないのかもしれません。

東大に教えて貰っても、数学わからんのとおんなじ???


路は遠いぞ・・・・・・・・

高級二胡で腕は上がるか!?

2013年10月29日 19時41分41秒 | Weblog
広大な!?国なので、中国と一口に言ってもピンとこないときもある。
二胡で言うなら、中国曲の特徴ってどんなの?っていわれても
さまざまあって一言で言えない。。。まだよくわからないし。。。

中国製のCDとか聞くと、めちゃくちゃ二胡の音が悪い?のもあるね~
あれはなんだ?
音響機材の問題か、はたまた楽器の問題なのか??

動画をよーーーーーーく見ると、中国のプロの方々、そんなに良い二胡弾いてないような・・・
日本人の素人さんのほうがよっぽど高級な二胡を持っているような気がするのはわたしだけ?
普通の?黒檀二胡が多いんじゃないかな。。。
腕はプロだけど、二胡は黒檀。

日本人、腕はないけど断然紫檀二胡じゃなくちゃ!音が違うもんね!!・・・みたいな感じ。
日本人はブランドとか高級品にほんとに弱いよね、
というか日本人はやっぱり使えるお金をたくさん持っている人々なんだね、きっと。

紫檀の音色が、とか、駒で全く違うとか、弓が、弦が、、、、と
どこまでもいいお客様なのだ、日本人って。(皮肉じゃない)

とある二胡のサイトで、そこの先生が安物の二胡での演奏をアップしておられた。
とても興味深い。
たしかに値段の高い二胡は、ふかーい音がするのはすぐわかるけど
安い二胡でも、その曲にマッチした音色なら、高い二胡にも劣らないのではないかしらと
思った。ちゃんとした音程や表現力があるのが大前提だけど。

高級二胡なら腕が上がるのか?
駒が、弦が、弓が、雑音止めが良いものなら、腕は上がるのか?
わからない。。。


指と音の練習

2013年10月28日 11時16分34秒 | Weblog
二胡基礎練習三百首(簡譜版) BOOK (華韵)
クリエーター情報なし
人民音楽出版社



やっぱりこういう本で練習すべき?
劉天華さんの音階練習の楽譜はあるけど、指番号が書いてないので素人の私は
練習できない。。。
本ばっかり増えて、腕は上がらない。
でも、小さい手を広げる、指を伸ばす、そういう練習が必要になってきたのだ~
この本で、それ賄えるのかな?
わからん。。。わからんことだらけ。。。

「良宵」(日本語読みはリョウショウです)

2013年10月28日 11時01分19秒 | Weblog
わー、根性でなんとか曲全体の感じはわかったけど、
第3把内弦の2(レ)のトリルの音が出ません~~

それと第3把の内弦の3(ミ)と外弦の7(ㇱ)はポジションは同じ位置になってるけど
ほんとかな~?それで弾くと耳で聞いてる演奏の音と違う気がする~~~
ああ、、、わからんわからん!!!
当たり前か、まだ教えて貰ってない。

予習してきますので指番号教えて下さい、と言ってそれだけ写させてもらったけども
動画をみると、演奏者によって装飾音も違うこともあるし
もっと変なのは、弓のアップダウンも違うのだ~~!?
どういうこと???
わからない、、、、早く来週がきてほしい。


段琳さんの動画を観ていたら、装飾音ときどき弾いてない。
どの動画が正しいのかなーーーーーーわからないーーーーーー
・・・どっちでもいいのか

続・二胡の話

2013年10月27日 20時05分44秒 | Weblog
前々回の曲は「錦綉河山」だった。
これまた♪=80で、この速さはたとえばね~、
「ぜんたーーーい、止まれ!イチ、ニ!!」っていうときの
最後の「イチ、ニ!」の速さね。
これでやりますね。

ほんでもって、その「イチ、ニ」の間にたとえば
『レーミレ ドーラド』と弾くならば、
最初のレは揺らす音(レドレ)次のレはトリル(レミレ)って弾くんですよ。
ほんとにこの楽譜通りやったらぐっちゃぐちゃになりまして、
結局♪=80をもうちょっとのろく弾いてごまかしました。
あーあ。
こんなんで上手になるんかしら。
ぜんぜんうまくできない、、、ぐやじいーーー(正しくは、悔しい、です)

二胡の練習

2013年10月27日 19時26分03秒 | Weblog
いまだ発表会の曲を教えて貰ってないので
いつもは2週後のレッスンを1週間後にしてもらいました。

うッ!ということは、宿題&発表会の曲を1週間でなんとかしないといかんということに。

この前習った曲は「窓音」、装飾音いっぱいで一回聞いただけじゃ何のことかわかんない!?
その前のは何だったかな?ああ、そうだ、「天涯歌女」でした。
これは♪=100ですねん。全然弾けなかったそんな速さ。
レッスンではこの倍くらい、つまり♪=50?
それでもこの楽譜の前奏みたいなところが超やりにくかった、もちろん完成にほど遠い状態。
弾き始めると、先生のスピードや音や指使いとかが気になって気になって、
気が散ってまったく集中力なし!!!
その後、一人で弾くも、今度は伴奏が気になって気になって、ハチャメチャに!!
うーーー、最近先生の「よしっ!」みたいな感じの「うーん」を全く聞くことが無くなってきたわ
よくできない→練習さぼる→できるようにならない→教室で家以上に弾けない→悔しい→嫌気がさす
、の繰り返しなのだ~~~~ワハハ、笑ってる場合じゃないけど笑えてくる。

今日も「できてないまま終わった曲」の数々を
午前も午後も弾きまして・・・
「窓音」もよく見ればそんな難しくないのに、練習する前から意欲低下。
しかーし、そんなこと言ってられないので、
つまり、この宿題に時間取られたら発表曲に割く時間が減るでしょ?
それ困るから、一生懸命やりますわ~
(意味不明だけど、いいの)

できてなくても次々教えて貰うけど、わたしは終わったところも練習しているんだゾ~~
って、ぜんぜん自慢にもならないが・・・
もう、ほかの人はどのようにこの難関を突破しているのですか~~
わからんわーーー、
劉天華の音階練習40番(中把)、これを♪=80で確実な音程で弾くのに私はすごく時間がかかりました。
指が短いからか???

他にも、ポジション移動じゃなくて、手のひらを広げて(つまり指を伸ばして)擦音を弾くのがあったとき
単に指番号だけ注目してたらだめだと(自分で)わかったわ。。。
でもそれも、手が大きいほうが有利。

トリルは全然平気だけど、ほかのことがまったくできてない。
移動にしろ、擦音にしろ、中華な感じ!?を出すためには、相当左手が軽くならないとダメなんだと
わかるようになりました。


かくして、劉天華の音階練習&未完成中国曲の練習は果てしなく続く・・・

終わった!?

2013年10月26日 08時58分05秒 | Weblog
二胡の他にも終わった感のあるハングル教室(もちろん自分の中での話)。
もう全然やる気なし。
次回は行こうかな、行かないとこうかな・・・

授業料年間払いに拘って、せこく元を取ろうと行きつづけようかとも思ったけど。
いかんせん、気持ちがいうことをきかない。
自分ができないからダメなんだと思って、一生懸命やってたつもりだけど。。。
自分が頑張れば何でも可能になると思ったら大間違い。
それはわかってたけど、勉強するしか、自分のレベルを自分の努力で上げるしかないんだ、とか
思ってやってましたが・・・
なんか噛み合わない。

そもそも、レベルを上げるために習いに行ってるのに
おかしくないか??
当たり前のことがわからなくなってきた。

学校に行ってる子どもたちは偉いな~
へんちくりんな人にも「先生」と呼んで授業を受け続けているんだもん。。。
(こういうこと、家庭で言ってはいけません


悪戦苦闘の巻

2013年10月25日 21時26分11秒 | Weblog
台風も何のその、いまだ曲が決まっていない私は先生のところに行くしかない!。。。

今日のレッスンも沈没・炸裂

5月頃習った音階練習のいくつかは、今頃ようやっとちゃんとした音程になってきたが
最近習った曲などはもうぼろぼろ。
毎回毎回うーーーん、とうなってしまう(一曲弾くたびに)
速さの加減がわからない、気を抜いてゆっくりやっていった暁には、
とんでもないスピードが待ち受けている。。。

今日の曲はもうありえないほど速い。
でも教室ではゆっくりだった、倍くらいのゆっくり。。。
もーどうするのこれ!?
表示通り速く弾くのか弾かないのか、、
沈没する私

結局今日も発表会の曲弾かなかった、っちゅうか指導して貰えなかった。
こんなんで間に合うの???大いに不安だ、どうしよう?
しかも、もう今弾けている曲にすればよかったのに
何を思ったか、まだ習ってないのにしてしまったのだ!?
今更変えられへんし・・・
うーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(どこまでも続く・・・)

長くやっておられるみなさん、中国の古典曲なんぞ難しいのをお弾きになる。
今回の曲は初級程度の曲と思うけど、でも、清潔かつ優美な感じをかもしだす曲想なので
むずかしいよ~~~
いまさら遅いわ、全く!


やっぱ、日本の曲にするんだったな~
「雪の華」とか「木蘭の涙」とか「おくりびと」「オリビアをききながら」・・・
それじゃなかったら、中国ドラマの主題歌「女人花」とか「三寸天堂」(これジャクギのテーマソング)。

いっぱいあったのに失敗したなあーーー
(始まる前から終わっとる)

オザワ曰く

2013年10月19日 10時11分40秒 | Weblog
もう、二胡の演奏動画観すぎてアタマが変になりそう・・・
それでも決まらない、発表曲が・・・
まあどれでもおんなじなんだけど、、、
前回のように先生が決めてくださると楽だったんだけど。
難しくても弾けてなくても、たとえ他のが良かったと思ったとしても
選択肢がないほうが集中できた、これを弾くしかないって思えるから。
そもそも二胡のことよくわからないのだから、自主性もへったくれもないのでした~

去年のときは、発表会の際にほかの方から「みんなが知らない曲のほうがいいよ」って言われました。
下手さがごまかせるから?
そうでもないと思ったけど黙ってました。

全然知らない曲の場合、「曲になってない」ようなレベルだと本当に聞くに堪えない状態になりますが
自分の知ってる曲ならまだ聞けるんですよ、聴衆からしたらね。
知らない曲なら間違ってもわからない、というわけではないです、
やっぱり「間違えた」なら素人にも違和感があります。。。

というわけで、一生懸命やるしかないんですね、日本曲でも中国曲でも。



たくさん二胡の演奏動画を観て聞いて感じるのは、
同じ曲なのに、伴奏なんかもほぼ同じなのに、演奏者によって全然違うってことです。
音符は同じ長さで同じ音程、調も同じにしてあっても違うんですね。
それはなぜですかね?
演奏者がその音符に込める気持ちの違いなんでしょうか?

たとえばこれが「合奏」のスタイルをとるとします。
そしたらどうなるでしょう?
みな同じ感じになるでしょうか?


二胡の演奏で強弱長短も含めて淡々と演奏する方のを聞くと
「なんで長短・緩急・強弱がないのかな?そういうの無しで弾けるのか?」と
思うこともあります。
歌詞の有無に関係なく、メロデイそのものが持つ物語があるよね~とか思っていたら
とある番組で、かの有名な指揮者・オザワ氏が、オーケストラの人に向かって
「その音符の長さはいつも同じじゃないんだ!作曲家はそう書くしかないから書いてるだけなんだ!
どういう思いが込められてるかそれをわからなきゃ!」
・・・のようなことを怒鳴ってました。
その楽団はそのイベントのために集められた演奏者たちのようで
オザワ氏のイライラ!?が爆発して怖かったです。。。
そのとき指揮してた方も、肩をぱーんって叩かれて、心底びっくりしてたのが印象的でした。

練習すればするほど、そのメロデイが語る物語にさらに惹き込まれるような
そんな曲がいいなあ・・・しかも簡素なメロデイでね(笑)

スロー&・・・

2013年10月18日 23時10分58秒 | Weblog
延々と二胡の演奏動画観たり、この期に及んで「二胡の上達法」とか見てしまうのも
発表の曲をどうするか決まらないからです。

今日はとある二胡のサイトを見ていて愕然としました!
入門8か月で「光明行」(二胡の古典曲)を発表会で弾いたという話が出てました。
えっ!わたしゃ、あとちょっとで2年になるのにいまだ「良宵」も終わってないゾ。
ショック・・・いや、単に今弾けてないことより、これから先良い展望がみえないので
余計がーーーんときました。

ポジション移動が入ってから、全くまったくうまくいかない、全然できません、
毎日練習してますが、一向にできるようになる気配がありません!!
って先生に言ったらば、「そんなに焦らなくても大丈夫」と先生はおっしゃる。。。
でも、でも、、、、、

特にね~
初めて習うとき、ゆっくり先生と一緒に弾きますね、
次自宅での練習もその調子でやってしまい、レッスンに行ったら今度は本気モードで速い!
その落差が・・・調子くるうんです。
スピードはメトロノームでわかるんですが、到底その速さで弾けないし、正確に弾いてたら取り残されるし。
結果、ハチャメチャなままその曲は終わってしまうんです(涙)
かくして「ハチャメチャ」曲が累々と積まれていくわけです。
どう思います!?

できてないのに次に行く、この気持ちわるさったらないです。
ピアノ習ってた頃は、ある程度完成しないと次に進みませんでしたが
一絃琴も二胡も、出来てもできてなくてもどんどん進むんですよ~

まあ、言っても始まらんけれども。。。

昨日今日で、できそうな曲を弾きまくっていたら、ちょっと左手がマシになってきたみたい。
動画で先生の左手をガンミしてたら、かなり手を広げたり縮めたりしておられたので
それも参考にして弾いてみたのがちょっと良かったのかも。

相変わらず、先生が早めに教えてくれた「ビブラート」はできません。
弦の張りの強弱で出す「ビブラート」はできるけど、そうじゃない一般的なのができません。
そもそもこれ習ってから特に調子悪くなってきたみたい。。
やっぱ、素人はまだ手を出しちゃいけなかった。。。


ポジション移動はとにもかくにも左手で竿を絶対に掴まない、それに尽きると思います。
左手の手のひらを自由にさせる、それですね、たぶん。
開く閉じる、&指の一本一本をやわらかくのびやかに。
つべこべ言わずに、実践あるのみなんですがね。。。

二胡の音色 いろいろ

2013年10月17日 10時42分38秒 | Weblog
この前聴いた二胡のグループ演奏のリーダーの方の音色が、ハーモニカみたいな音だったと
思ったのですが、もっとにているのがありました。
アコーディオンです。
ああいう音だったんです。
ひょっとしたら、二胡の音色というより「弓」かもしれません。
「弓」にせいでああいう音がでるなら、なんとなくナットクできる!?

でも・・・そーっと弾いてないとああいう音でない気がするけども。
どんな弓でも弾き込めば二胡本体の音になっていくんじゃないんでしょうか?
まだまだとんとわからない二胡の世界。
自分の趣味として継続していくのか・・・
一絃琴のときは絶対一生これを弾くんだ、と思ったのに・・・
太ったからもう着物も身幅が合わないし(ウソ!?)
後期高齢者まで生きられたら、またやるかも(冗談)

中国語の先生が二胡にあんまり反応しないのは、二胡が中国ではそんなに「すばらしい」感じじゃないからかな?
道端や公園で弾いてる人も多いから・・・
年寄りっぽいしね。日本では老人人口が爆発的に多いから、二胡も広く受け入れられるようになった、と思うだけかも。
つまり聞くのも弾くのも中高年向きってこと?
演奏では楽器としての限界があるけど、ピアノ弾くほど複雑じゃないし、
メロデイ弾くだけなので楽器やったことない人でも大丈夫。
どんな簡素な楽器でも、ひとさまに聞いて貰えるほどになるには、それ相応の鍛錬が必要なことは間違いありません。

これ読みました

2013年10月16日 00時54分26秒 | Weblog
IN
クリエーター情報なし
集英社



若いころは女流が大嫌いだったけど、40代後半くらいからどういうわけかボツボツ読むようになり
いまでは、女性男性作家半々くらいかな。

まだ若く「自分」にこだわっていたころ、林真理子の初期の作品を読んで
「自分」には林真理子のこだわりのかけらも持ち合わせていないことに気づいた記憶あり。
まったく、作家ほど自我にこだわり自我をさらし、自我を駆り立てていく生き物は他にはない。

いま私が本読めているのは、つまり、語学学習をサボっている、ということなんです。
ハングルは面白いけど、、、
日本人と韓国人、習うにつれ、最初はわからなかったいろいろなことがわかるようになり、、、
人民の平均値、で考えると、マジで韓国人は平気で「不公平」なことができる人たちです。
っちゅうか、日本人が馬鹿が付くほど「公平性」「平等」に忠実だともいえるけど。。。
韓国人は自分の知っている人にはたとえ「教室」という場面でも平気で差別します、
むしろ、知り合いに良くするのが何が悪い、良くしないほうが不誠実だ、とか考えてるのかも知れませんね。
間違えても謝らないし、間違いを指摘された時にはもう「逆切れ」してきます。。。
(これ、私が知ってるネイティブの人のことです、在日の人は日本の文化の中で育っているので、もっと穏やかだし当然公平性もある)


この本の話題を・・・
読み始めは、この作家も長く小説書いているのに、「モデルが実在したかどうか」とか
「モデルの特定」とかについてなんで書くのかな、と思っていたけど
終盤はすごく面白かった。どんでん返しあり、で。
暇つぶしに良いかな。(そんな真剣に読むもんでもない、小説だもんね)