絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

日々是精進

2014年04月29日 02時58分49秒 | Weblog
毎日弾く「喜唱豊収」。いっこうに速くならないスピード。♪=100でやってみたら、ぐちゃぐちゃになった。
でも、弾き続けるしかない!
今までも速い曲があったけど、遅いままで終わってた。なんか一音一音弓を端まで弾くような癖がついているみたい。
治るのかな?

二胡の予習?

2014年04月27日 09時21分20秒 | Weblog
金曜日、朝のゴミ出しで枯れた木の始末はゴミ袋6袋にもなりました。
とにかく1本が重いので、手で持っていくには1袋にちょっとしか入れられないので・・・

こんな重いダンベル持ったこともなかったですが
なんとか運び出せて良かったです。

今度は、小さな花壇のところを、さらに狭く変えなければいけません。
なんか、幅広にしたら、全然見場がよくないので、細長くしてみようかと・・・
まあ、犬が掘り起こして目茶目茶にされる予感はあります。

いまでさえ、夫と二人で3時間近くかかって組み立てた犬小屋を
ガリガリかじって倒壊させようとしているから困ったワンなんです。

昨日見てたら、犬小屋だけでは物足りなくなったのか
カミキリムシにやられて弱っているエゴの木にかじりついていました。。。

庭用のサンダルもくわえて走り回ってたので片つけないといけなくなり
裏に置いてあった、ぼろくなったゴーカキもいつのまにか柄のところがぼろぼろに!
もう、なにも余分なものは置けなくなりました。
庭で遊ぶとき見張ってたらいいのですが、いつもいつも臭いの見張り番みたいにできないし
結局かじれるものは倉庫に放り込むことになりました。



そうそう、二胡の話でした。。。
倒木運びで痛くなった手で、金曜日二胡教室に伺いました。
家から車で5分!!!
近いっ!!!
時間かからないし、今までみたいに高速料金もガソリン代もかからない!!
(問題はそこじゃなかったんだけど)
歩いてもいけるけど、、、
犬の散歩コース内にあるとこだけど、、、
二胡があるから車で行きました。


前回楽譜をもらったときに体験で指使いなど教えてもらったので
今回も次の曲はそんなふうに進むのかと思いきや・・・
いきなりふつうにはじめから先生と一緒に弾きはじめるのでした。。。
びっくりしたけど、もうD調とG調だけなので普通に弾けるでしょ?
という感じでした。

案の定、曲は知ってても予習してもないので
まったくついていけず。。。
前回の復習の曲も出来上がってなかったし。。。
毎日やっても速さについていけない。
弓のコントロールができてないって言われました。
確かにその通り、速く弾くには使う部分を狭くして軽やかにしないとダメなんです。
でも、今まで教えてもらってないし、どうしても速く弾けるようになるまでやってないから、、、
つまりできてもできてなくても、次々進んでいってたので。
つくづく
どんなものも先生によってやり方はみな違うのだと思ったのでした。


こんなんでついていけるのかな?不安だ・・・・・
もう一人の方は2年くらいだから同じくらいと予想してたけど
私のように習い始めてからの2年ではないのではないかと思います。

いくら予習やってきたといっても、2年目で初回であんなにすらすら弾けたらすごい!!
「光明行」ですよ、曲は。。。
リズムが楽しい曲ですね。
このリズムに乗って弓を軽やかにするのって、相当練習しないとできないですよ~~~
困った、困った。
軽い気持ちで入ったグループレッスンだったんですが。。。
どうなる???

チーズ削り

2014年04月22日 18時14分58秒 | Weblog




お土産に貰ったものですが、すごく気に入ってます。
喜んでパスタや野菜スープにチーズを削ってかけてましたが、
そのうちまた面倒くさくなって、
いまやチーズをフォークで削ってそのままそのフォークでパスタを食べるという暴挙に!?

ああ~いかんいかん。

柄の部分、素敵な図柄になっています。
うまく写真撮れてないですが、、、

まだ読んでなかった本

2014年04月22日 01時13分55秒 | Weblog
聖女の救済
クリエーター情報なし
文藝春秋


東野圭吾は結構読んだと思ってましたが、まだ読んでない本もありました。
これは7,8年前のですね。
文中に「福山雅治を聞きながら」というような場面が出てきて
ちょっと笑えました。。。

ミステリーってイマイチ人間描写がな~っていつも思ってしまう。
この作者も、登場人物がとても魅力的であるのを表現する場面でも
「胸が高鳴った」とか「とても惹かれた」とか
めちゃめちゃいい加減。。。ストーリーは面白いんだけど。。。

30分もかかって

2014年04月20日 09時04分48秒 | Weblog


枯れたエゴの木を短く切った。
可燃ごみに出すにはビニール袋サイズにしないといけないので。
5メートル位の木を3本、1メートル弱くらいに切るのに、30分位かかってしまったわ。
もちろん、手動ノコギリで!
ちょっと手が痛い(>_<)

かみきり虫を防ぐため、根元は見通しよくしてないといけないらしい。
卵を産み付けにくい環境にするため、
ギボウシを全部引っこ抜きました!
エゴの背も、もっと低くして養生しやすくしたいけど、
自分では切れない。

庭の木を改めて点検したら、シャラの木なんか幹の半分腐ってた( ̄▽ ̄;)

樹木の勢いを上げる!?ために
せっせと水をやり薄い肥料をあげようと思います。

ジャー・パンファンさんの「光明行」

2014年04月18日 20時46分24秒 | Weblog
模範演奏のCDがついているので聞いてみた。

宋飛さんの演奏と感じが違う。

ちょっとやさしい感じの行進曲になってて
宋飛さんのような力強さみたいなのがないと感じるのは
単に伴奏がついてないからなのか。
一音一音伸びてる感じもするのはビブラートのせいなのか。
ジャー・パンファンさんの優しい人柄のせいなのか。
わからない・・・

カミキリムシにやられた

2014年04月16日 10時41分59秒 | Weblog



これは元気な時のエゴの木ですが、、、これがカミキリムシにやられて幹の3本がダメに。

前から被害があったのですが、ついにゆすっていたら根元から割れてきました。
内部が半分以上空洞で枯れていました。
カミキリムシの幼虫に食べられてしまったんです。

木が大きいので、そのまま倒れたら、エアコンの室外機にぶつかったかもしれません。
危ない危ない・・・
最近木が倒れて道行く人にぶつかる事故が起きてますね、危ないです。


株立ちののこりの木も怪しいです。
いったん内部の木質部をやられたら、そこは回復しないでしょう。
あんなに大きく育っても、永遠はないのです。


もっと小さく剪定して、倒れても被害が出ないようにしなきゃね。

少しずつ

2014年04月16日 10時25分05秒 | Weblog
毎日少しずつ取り戻す二胡練習。
G調だけど、高音階部分のポジションをすっかり忘れ、、、
音に頼って練習、、、すごく効率悪いわ!
頭悪いんだわ、まったく覚えられない。
子どもがあほなのも致しかたないか(-_-;)

次は「光明行」
これも予習しないとね。
それにしても先生によって全然やり方が違うのね。
はじめに調音や音階なんかやっていたら時間ないので
いきなり曲に入る。
調音くらいやれば、、、と思うけど
ま、いいか。
そのせいかわからないけど、一つのクラスは音が全然合ってなかったなあ・・・
調音してても合わないのかもしれないが、、、
だいたい大勢で合わせると、音がまず絶対!といっていいほど合わないもんね。
っちゅうか、違う音弾いてる人が一人や二人じゃない場合も。

でも、去年秋に行ったとある二胡教室の発表会は、全然違った。
音階が美しい曲に聞こえるほどだった。

ちょっと前テレビの再放送で同じようなことを感じたことがあった。
それは合唱だったけど。
音階練習が一つの作品のように美しく聞こえたなあ・・・

自分も二胡の音階練習が曲に聞こえるようにまで弾けたらと思うのだった。。。

喜唱豊収

2014年04月14日 23時10分59秒 | Weblog
日本二胡学会認定曲集(二胡検定試験課題曲収録) 二胡を極めよう 第5集 中級/2
クリエーター情報なし
ヤマハミュージックメディア



金曜日に家から5分のところにある二胡の教室を見学しました。
しばらく遠いところまで通えないので、近場で探そうと思って・・・

自分は二胡を丸2年習ったので、習い始めて同じくらいのグループに
入れてもらえないかと考えてました。
・・・それで、見学したところ、音階練習はすべて終わっており(DGFC,,,)
今ちょうどこの曲をやっているところでした。
G調だからなんとか弾けるかも!?

もうひとつのグループは約3年で、やっている曲は「喜送公糧」でした。
F調まだやっていないので、弾けませんでした。


しばらくは、ゆっくりしたい。。。でも、何もしないでいると
本当に自分に「何にもない」ことを痛感し、実に情けなくなるので
やっぱり(とくに役に立たないことでも)何かしらやっているべきだと思いました。

二胡もぼつぼつ再開して・・・って、
この曲結構速いですね~!驚いている場合じゃないけど。

外弦を多くつかうので、とてもきれいに聞こえます。


次は「光明行」をするようです。
すごいですね。次々と名曲を・・・ってついていける???


再開するのか・・・?

2014年04月08日 00時22分46秒 | Weblog
久しぶりに二胡を出して弾いてみた。ぼわーーーんという音がなかなか治らない。
松脂も不十分で、弦から外して丁寧に塗った。。。。

4か月くらい休んだだけなのに(その間ほとんど弾いてないからか)
音符を見ても弾き方が分からない箇所が・・・
かなり重症かもね~
まっ、いいか!

いままですごーーーく一生懸命練習してきたつもりだったけど、
どうしたらいい音を出せるのか、練習して練習して、
いろいろ調べたり、ほかの練習本も練習に加えてみたりと
工夫して真剣にやってきたつもりだったけど。
あんまり意味なかったかも。
全然前向きな気持ちになれませーーーン。
なんででしょうね?


楽器の練習でも、スポーツでも、はたまた勉強でも
基本がきちんとできてないのに難しいとこへ進んでも
それをどれだけ練習しても、上達しないのではないか・・・
いまそんな感じ。
基本の練習が不十分である!
もっと簡単なのをたくさんやらなければいけないと思う。

あ、これ、サボってる韓国語にもあてはまるもんね。
あーーあ、どうするかなあ。

車に乗って往復2時間かけて二胡に通うのはしんどくなりました。
それに見合う練習ができてませーーんもん。

韓国語もほぼ同じ、車で往復2時間弱だもん、疲れる、それだけの元気ない。。。



近場でもっと簡単なのを続けたほうが体もきもちも楽です。
二胡も韓国語も近場がいい。

最初はちゃんとした先生に習うべきだけど
基本の基本が終わったらあともう趣味の世界だから
ゆっくりしたい。。。。。疲れた。。。

面白かった

2014年04月07日 09時54分03秒 | Weblog
十二単衣を着た悪魔 源氏物語異聞
クリエーター情報なし
幻冬舎



主人公は就活に失敗して生きる意欲を失いかけた若者。
ある日派遣の仕事帰りに自宅近くに見たこともない小道を見つけてそこに行こうとすると・・・

タイムトリップに続き、よくある設定。
これは「源氏物語」のお話になかに入ってしまうというもの。

面白いのは、「源氏物語」の中でも特に注目されない【弘徽殿の女御】を
お話の中心に持ってきていることですかね~


作者はきっとだれでもその顔をしっていると思う内館牧子。
相撲の委員かなんかで一時テレビによく出てました。

この本のネーミングは映画「プラダを着た悪魔」にヒントを得たそうで・・・
大河ドラマや昔のトレンディドラマ(この言い方も古臭いが)の脚本など
売れっ子でしたよね。

平安時代から千年か・・・
主人公の思いに重ねて、いろいろなことに思い至る小説です。
(源氏物語の大筋を知ってるとさらに面白い)

勉強してないから

2014年04月05日 23時10分32秒 | Weblog
生き延びるためのラカン (木星叢書)
クリエーター情報なし
バジリコ



えへへ、ハングルも中国語もサボってるので次々本が読めます・・・

ラカン(人名です、詳しくないので読んだ本)について
すごくラフに語っているようです。
ラカンについて日本で一番わかりやすい本って作者は言ってます。
どうかな~
わりと時間かからないで読み終わりましたが、、、理解できたかどうか?

原題は・・・

2014年04月05日 14時52分44秒 | Weblog
子供を愛しすぎてダメにする親―わが子を「自立」させないと、何が起きるか!
クリエーター情報なし
大和書房


翻訳ものです。
原題は「WHEN PARENTS LOVE TOO MUCH」

これ読んで洋の東西を問わず親子間の問題はあるのだと思いました。
漠然と、子どもが自立しないのは、甘っちょろい日本だけかと思ってました。。。
(社会自体が母性的)

ああ~ここに出てくる「ダメ親」が自分のことに思える。
お金や物は(ないから)与えないけど
労力は与えてきたなあ・・・と。

なぜそんなことをするのか、
たぶん、親が自分自身を大切にしていないからだと思う。
いや、違う、、、自分の充足のために子どもを目的としているのかもしれない。
逆説的だけど。

だからといって急に人は変われない。
変われたらむしろおかしい。

少しずつ子どもから離れていくよう勧めている。


この手の本、日本人の書いてるものはどれも最後に気分悪くなってしまうけど
(きっと著者自身結論に自信がないからに違いない、問題提議で終わってて解決策がない)
けっこう納得しました。。。。


なんか、続編もあるようで・・・
「WHEN IS ENOUGH,ENOUGH?」
(「どうしても『心が満たされない』人たち」)