絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

初詣

2006年01月02日 16時54分59秒 | Weblog
昨日はうちの地方は大変暖かく、初詣の人々も
「いいお正月ですね」と挨拶しあう声を聞きました。
みなさんのところはいかがでしょうか?

お正月といえば、必ず聞こえてくるのが
筝と尺八の演奏「春の海」。
ひょっとして、今の若い子なんかは、
あれは正月だけ演奏する曲(クリスマスのジングルベルみたいに)と
思っているんじゃないかしらん。

でも、かくいう自分もついこの間まで、
いわゆる邦楽なんて関心外で、聞くのはもっぱら
洋楽ばかりでした。
ピアノ、バイオリンだけではなく、二胡(胡弓ではない)や馬頭琴の
演奏会にも行って、モンゴルの歌謡(生活に根ざしたものです)の
なんてすばらしいこと!・・・としきりに感心していたものです。

いつから、日本回帰したのか・・・・って?
きっかけは、アンティークの着物でした。

・・・・今から実家に親戚が集まり「新年の集い」をするので
出かけます。続きは次回・・・・