絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

演奏会まであとちょっとしかない

2006年01月11日 23時23分16秒 | 一絃琴
今度の演奏会まであと3日しかない。
あせっている…肘の痛いのが治らない。
他の3人の方と合奏だけど
一度も合わせたことがない「初春」も演奏する。
ぜったいに合わないよ~~
だって、間と余韻だらけの曲なのよ~~
4人のそれがぴったりくるほど合わせてないのよ。
(こんなガチンコ勝負みたいなのでいいのか?)

演奏会になると、全く先生とお弟子さんたちの意見が
食い違う場面が多くみられる。
(私は新入りなので何も意見は言えません)


それでも、今日、新人の方から
わざわざお電話をもらった。
「すごく難しい!」を連発されてたけど
でも、「死ぬまでこの一弦琴をやるつもりだ」と
言ってくださったので、とてもうれしかった!
(やっぱり、この琴にこの人も嵌ったんだね。)

一絃琴に、新弟子入門!

2006年01月11日 09時45分36秒 | 一絃琴
やった~~~
ついに新しい方が入門しました

この喜びをなんと表現していいのかわからない

いままで、どうしたらこの琴が日の目を見るのか
さんざん先生と話をしました。
でも、それは、演奏する場所や選曲、コラボレーション等の
ことがほとんどだった。
そして、実際に、演奏はきいても、いざ習うとなると
やはりみなさん、二の足を踏むことに・・・・。

だが、一番のネックは、先生自身がそんなに沢山の人を
教える意欲がなさそうなことでした。
(それって、なに?
広めたいって言ってるのはうそなのか???)
今まで、わたしが知っているだけでも、4,5人は
教えて欲しいという方がおられましたが、
結局、入らずじまいでした。

今回入りたいと言われた方が、わたしの知り合いだったので、
「先生、絶対やる気のないこといわないでくださいね!」と
釘をさしておきましたわ。
(どっちが弟子かわかんないや・・・)
指導者が少ないのだから、
もっと使命感を持って欲しいです。
(三重県では北にうちの先生、南に尼さんの先生の二人しか
いらっしゃらないのですから)

とりあえず、40代(わたし)50代(新人と古株の人)
60代二人、となり、新しい出発です。
うれしいなぁ~~~~