絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

ユーモア

2009年09月23日 11時40分57秒 | Weblog
21日、月曜日は敬老の日でしたね。
毎年変わるといつだったかわからなくなります。。。
第3月曜なのか?

やっぱり、いちばん面白かったのが「シルバー川柳」のニュース。
どれもユーモアたっぷりで、さすが伊達に年をとっていない技が見られました~


【マイケルのまねを発作と間違われ】
【お辞儀して共によろけるクラス会】
【その昔恐竜見たかと問う曾孫】

笑える~~~~

中国の連休

2009年09月22日 20時33分34秒 | Weblog
今朝新聞記事に中国の連休の話が出ていた。
9月末から10月にかけて、中国は8連休になるそうだ。
それに伴い、中国でこの期間旅行する人は【2億人】だそうだ。
ひとくちに【2億】といってももうこれまた半端な数でない。
日本の人口が、赤ちゃんから寝たきりのご老人にいたるまでいれても
【1億3千万】程度なのに。。。
凄い数である。ものすごい、桁違いである。
その人たちがアジアはもとより世界中に出かけていくのである。
最近どこへ旅行に行っても中国人のご一行様に出会う。
一族郎党引き連れて、という団体にしばしば逢う。
かつて、傍若無人で嫌われた日本人だが、
世界の中心は「中国」といわんばかりの振る舞いにしばしば出会う。
4千年の歴史に敬意を持ちつつ、金に糸目をつけない?現代の彼らに戸惑う。。。

北京のマンション

2009年09月20日 10時04分58秒 | 
以前に記事に書いたと思うが、いま中国には年収1000万円以上の人が
5000万人超いるという。
そのほとんどは、北京・上海など主要都市部に住まいしていると思われる。

この画像のようなマンション群が北京市内いたるところにあった。
いま、北京で外資系企業に勤める人の平均月給は7万くらいだそうだ。
地元の会社は3万くらい。
その給料では到底こんなマンションに(借りるだけでも)はいることは出来ない。
また、住居権を買うことも出来ない(中国は共産圏なので個人所有はない)。
しかし、このようなマンションは林立して、これからもさらに増えるようだった。
住宅を買い求める人が殺到し、政府はその対応に追われているとニュースで
みたことがある。

一般人はこんなマンションとは無縁である。
しかし、マンションの購入に人が殺到する!
つまり、13億とも14億ともいわれる中国の人口を考えれば
一部の人!?ですら、5000万人いるのである。
この、国内では使えきれないほどのお金を持った5000万人が
世界中の市場のお客さんなのだ。
かつて「エコノミック・アニマル」と先進国から白い目で見られたのは日本だった。
しかしいまや「エコノミック・チャイニーズ」が世界を席捲する時代になったのである。

物を作る側としたって、極端に安い人件費の中国にかなわない。
そして、これからは[技術]自体も盗まれ、活用されてしまう時代がくる。
そんな予感が大いにした。

立派な門

2009年09月20日 09時49分09秒 | 
美しく彩色された門を見てください。
いまこのような立派な四合院に住まいするのは大抵外国人だそうですよ。
家賃は30万位と言っていました(一ヶ月)。
ここの借り手はフランス人だったかな?
中国の伝統的な家屋に(中国満喫)興味のある外国人が多いそうな・・・。
中庭は広く、家屋の中はいろいろと住みやすく改装されているのでしょう。

四合院の門

2009年09月19日 14時23分52秒 | 
四合院は中庭を囲んで東西南北に建物があるものをいう。
住宅をぐるりと分厚い壁で囲み、いにしえは情報の漏れや敵の侵入を防ぐ目的を
兼ねていたのだろう。
いつ、どのように、国家権力が入れ替わるかわからない
(民族の抗争)緊張感を連想する。

建物の門には、その家の主の職業・収入などさまざまなメッセージが
表されている。
入り口の石段の数は裕福さを、両側の置物は職業を表しているらしい。
身分制度が厳しい時代、その石段の数によって結婚が可能かどうかを
確かめたという。


比較的広い道

2009年09月19日 14時13分56秒 | 
ここが胡同の入り口付近。
いたるところ工事中。家々の壁には政府からのお達しが張られていた。
なんの連絡?○日までに~せよ、と書いてあるようだった。
修復してきれいにしなさい、ということなのか?
これまた、ガイドに聞いてもよくわからない日本語の返事だった。

ここは下水がまだうまく行っていないのか
息を止めて歩かなければいけないくらいだった。
NHKの放送で「四合院」を何度か観たことがあり
何百年も続く中国の伝統的建築物ということで
西洋化に伴って消えていくことが惜しまれていたが
実際、映像で臭いは流せない。
(現場に立つことは百の理屈よりも説得力がある)

橋の袂から撮影

2009年09月19日 14時08分46秒 | 
大きな川になって海へと流れていっているのか
はたまた湖のようになっているのか、よくわからなかった。。。
何川?
JTBのオプショナルではなくガイドさんが提案した胡同行きは
?なことが多かった。

胡同付近

2009年09月19日 14時03分39秒 | 
これは胡同地域に入る手前のところ
ガイドのお姉さん(この地域のみ)の日本語がイマイチ怪しく!?
昔々からある飲食店、らしく。。。
100年以上続いている?ようなこと言ってましたが
定かではない。川に沿って建っています。

秋の読み聞かせ

2009年09月19日 09時14分33秒 | ボランティア
ゆかいなゆうびんやさん―おとぎかいどう自転車にのって
ジャネット・アルバーグ,アラン・アルバーグ
文化出版局

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9月の読み聞かせに先週行ってきました。
もう卒業して2年目になるのですが、特に変わりなく
楽しくやっています。
本の装丁が趣味の友人とふたり、ああでもないこうでもないと言いつつ
毎回子ども達の反応が面白くてやめずにいるというのが当たっているかな。。。

今回私は「おばけかな ほんとかな」を読みました。
結構喜んでくれましたが、友人の読んだこの本が秀逸なので載せておきます。
ゆうびんやさん、がテーマの絵本は数ありますが
この本には実際にかわいいちいさいお手紙が入っています。
(無くしそうですが・・・)

幼児が喜ぶというより、もうちょっと大きくなって
もう絵本は読まない年頃になってからの方がこの本の醍醐味がわかるのかも。
大人になるまで、ずーっと持っていたい本です。

どこへも行かず

2009年09月19日 08時33分45秒 | Weblog
シルバーウイークが始まりました~
・・・んが、我が家は子どもは学校、夫はゴルフ&明日からは出張、
で、ひとりパソコンでジュンギさんを観る。。。
(家事はどうした~、、、ってやる気なし

ところで、韓国語の子音の発音がいまいちわかりません。
[N]と書いてあるのに、CDでも最初の人は「ネー」と言い次の人は「デー」と言う。
どっちやねん
[P]もわからない。同じ文字でも文頭は「ピ」で文中は「ビ」なの?
三冊のCDを聞いたけど、よくよく聞いても???
語学のCDで人によって発音が違うなんてことはあるはずないんだけど・・・。
NHKのが正しいのでしょうね、でも、実際ハングル講座で、人によって
発音が冊子に書いてあるのと違う。
(耳も老化したのか!?)
これだと、どこで、だれに習うかによって
発音が変わってくることになる?
(それじゃーいけないでしょー)


(ちなみに疑問なのは前の語との関連で変化したものではない発音です)

子どもの問題は

2009年09月18日 11時49分11秒 | Weblog
政治が凄いことになっていますが・・・。
最近のニュースでやっぱりな、と思ったのは
子どもの全国統一テストの順位。

わが県は「ワースト5」に入ってました。
なるほどね。
ホラ、爆弾発言で問題になった議員さんが言ってたでしょ?
「日教組が強いところは子どもの学習能力が低い」って。
あれですよ、あれ。
あの発言はあとで訂正したかもしれませんが
リアルなことなのです。

学校なんかでよく言われる「今の子どもは指示待ちが多く、自分の頭で考えられない」と。
それ、そのまま、教育の現場にいる人にお返ししたい。
教育の対象に対する意欲や現場の工夫、そんなのめったに見かけなかった。。。
まず、自分自身が変わってください。
お願いしますよ~~~

人力自転車

2009年09月18日 09時59分30秒 | 
中国に行ったことがある人はこれに乗った人も多いかと思います。
結構コワイ乗り心地。。。
ひとりで「2人」のお客さんを乗せるんですよ、坂道なんか超速いスピードだします。
そうでないとうしろが重くて止まってしまうからでしょうね。
(特に私の体重・・・!?)

最終日、これに乗ってどこに行ったかというと
【胡同(フートン)】です。
浅田次郎の小説にも出てきます。
200年以上前の住宅を残している地域です。
(でもね、路上駐車の車はみな外車でした、ベンツ・アウデイ・BMWなど)