絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

夕闇迫る

2007年03月31日 21時12分41秒 | Weblog
さくら三月もう終わり、、、
夕闇せまる千歳空港です。
4年のあいだ、結構行き来いたしました。
愚息ともども大変お世話になりましたね、
どうもありがとう
また会う日まで、さようなら

卒業式が終わって

2007年03月31日 21時03分23秒 | Weblog
一時間も前から待って、
式はたったの30分くらいでした。。。
保護者席もびっしり埋まって、両親とも出席の人やら
おばあちゃんやら親戚一同来ている人やら
とにかく体育館の二階のギャラリー席までいっぱいに
なっていました。

あっという間に終わったあとは、、、
みんなてくてく広大な大学の構内を歩いて帰っていきます。

袴すがた

2007年03月31日 20時59分12秒 | Weblog
やはり、女性は圧倒的に袴の人が多かったですね!
あでやかでした。
私の時代と違うのは、着物が振り袖とか
小袖みたいな中途半端な?袖の人が多かったことです。
私のころは、色無地に袴が多かったです(古い)。
いまは、髪もめちゃくちゃ派手ですね。
洋装でも充分いける、「洋髪」がほとんど。
ぴったりとしたアップはほとんどいませんでした。

各部の主席の人が代表で学位記をもらうのですが
半分くらいの部が女性でした。
優秀なんですね。

遅ればせながら

2007年03月31日 20時51分38秒 | Weblog
三月もきょうでおしまいですね。
おくればせながら、愚息の卒業式の模様などを…

卒業できてよかった。。。(愚息のひとこと)
「普通でしょーが!!」(母)
いや、、、うちの部活では『普通』じゃないんだな、それが。
「そんなんで、これからやっていけるのか!」
神のみぞ知る。。。


朗読会

2007年03月31日 20時43分17秒 | Weblog
いまごろ画像アップしています

リハーサルもやって、手順はバッチリ!?だったはずなのに
なぜか前の人とすごく間があいてしまい、
あらら、、、となっていきなり読み始めとなりました。


まあ、待ってなかったから
逆にあがることがなかったのでよかったかな?
もう発表はいいや、、、などと思いました。

朗読会の日に

2007年03月28日 10時32分05秒 | Weblog
いまだ写真アップしていない『朗読会』の日、
会場で、以前一弦琴の演奏を聞きに来てくださった方と
偶然お会いした。

この方は録音奉仕の方でお顔だけは存じ上げている。
挨拶するといきなり話は一弦琴に…
「まあ、○○さん、一弦琴今度はどこで演奏なさいますか?
 よかったわよね~一弦琴、いつも私演奏会がないか
 探してるんだけど、なかなかされないのね~
 いつもはどこでされるんですか?」
「はい、毎年春に六華苑で…(でも、私はいま休業中)」
「あらそう、また教えてくださいね~」
「はい。。。」

うれしかったけど、お休みしている私は
「ありがとうございます」のひとことも言えなかった。。。
この方がいらっしゃった演奏会は
和室で先生と私とふたりだけで行なったものだった。
であるから、姉弟子の選曲にふりまわされずに
そのときの自分が弾きたかった曲を弾けたから
あんな演奏でもなにかしら伝えることができたということなのか?
わからない。。。

今日は東

2007年03月27日 00時18分36秒 | Weblog
昨日は東、今日は西、、、
ではなく今日は東京行きだった。
朝は7時過ぎの新幹線に乗り、帰りは東京午後7時前
のに乗った。。。
ああ~~もうくたくた。。。。。

あまりに疲れて、帰りの新幹線爆睡で寝過ごして
京都まで行ってしまいそうだった。
とうきょうから~~きょうとまで~~
(ほんとは「京都から博多まで」)
藤圭子のこの歌を知っている人もいまや少ないかな・・・

あれやこれや雑用ばかり。
ただし!この雑用を取り除くと、なにも用事のない
自分が残るだけという寂しさよ・・・

お琴もお休みしてるし、、、
朗読も来年度どうしようかな、、、
ボランティアはしても、もう研修会は行かないで
おこうかな、、、(すこぶる後ろ向き)
朗読をやっても他の人のようにすごく褒められる
というわけでもないし、
褒められたいがために一生懸命するというのも
いまいち(対面朗読の活動の趣旨と)違うような気も
しないわけではない。

家族の世話を除いたら何もすることがないというのは
ホントに情けないというか、なんというか。。。
やろうと思えばやれないことはないけど
何かやる気がおこらず、いまやっていることも
やめてしまったら気が楽になるぞ、とか
思ってしまうのはなぜ~~~~?

ニュースの中だけではない

2007年03月26日 01時56分36秒 | Weblog
中学生のいじめられ自殺。
いじめの一因となったとされた「担任教員によるいじめ」。
こういうのって、あらためて報道されると
「なんていう教師なんだ!」とか「こんな先生いるの!?」
とか思うけれども、実際にはニュースでは報道されない
かずかずの『教員による』生徒いじめがあると思う。
いじめというか、軽い「からかい」というべきか。
彼らは品性下劣なので、ものごとを深く考えられない。
そのことによって、相手(こども)が
どんなに傷つくか、思いをいたさない。
つまり、想像ができない。(わかっていてやっている場合も)

そして、『軽いのり』で子どもを痛めつける。
この教員と相似形の子どもたちは喜んでこの教員のいじめに
加勢する。。。やがて、教員のお許しをもらったかの
ように、子どもによる本格的ないじめが始まっていく。
このような『負の世論』を作る教員から
どのようにして子どもたちを守れるのか?
わたしにはわからない。
教員採用試験は、その人間のいったいどのようなところを見て
優劣つけているのか?
あるいは、ながく教員を続けるうちにそのようになって
しまうのか??

今回の先生のことも、このテのたぐいとみている。
というのもこの先生は、なにか子どもたちが
へまなことをすると調子をつけて「勝手だね!」といい
それに合わせて、男の子らが声をあわせて
「勝手だね!!」と合唱するというのだ。
男の子たちが声を合わせて言うのを止めない、
むしろ言わせて、面白がっているというのだ。
つまり、注意じゃなくて「嘲笑」である。

ほんとに、こんなことをやっていていいのだろうか?
許されるのか、こんなこと!

抗議しても、しばらくしたらまた彼はやるだろう、
そのときはだれがそのことに気づいてくれる?
暗澹とした気持ちになる。



体力を要する

2007年03月26日 00時58分37秒 | Weblog
三月に入って、ここ2週間ほど実に慌しく
いろいろなことを考え処理しなければいけなかったので
くたくたです。。。


ほとんどが子ども関係のことですが
たまに自分のこともいくつかあって
来年度(もうすぐはじまりですが)のことを
どうするのかで、結構気をもんだりしているわけです。


上のこどもはもうこれで独り立ちしていくはずなので
離れたところで、失敗したり(たまに)成功したり
して、やっていってくれればいいと思います。
近くにいたら「ああ!もう!!また~~!!!」
みたいに気がもめるので、北海道は遠すぎるけど
東京ならば地続きでちょうどいい
距離です。
(電車で行けるって、ありがたい!)

無事!?終了した朗読会や、雪の残るH大の
卒業式の写真もあるのですが
まだもうちょっと雑用が残っているので
少々お待ち下さい・・・(鋭意努力いたします



千歳空港

2007年03月23日 16時42分50秒 | Weblog
入学式にでられなかったかわりに、大学の卒業式に出て、今から名古屋に帰ります。来なくていいって!と拒否していたけど、行ったら結構嬉しそうにしていました!?小学校の次に長い学校生活だったわりには、式はあっけなく終りました。四月からは社会人。大丈夫なのか!?しっかりしてくれ~!

卒業式

2007年03月20日 07時54分34秒 | Weblog
今日は、子どもの小学校の卒業式です。
雨戸をあければ、雲ひとつない、いいお天気


何回か本読みに行った学年の
あの顔もこの顔も、みんな巣立っていくのですね。

今日のこのすがすがしい空のように
あの子たちの未来もあってほしい、と
こころから思うのでした。


死語かと思ったが

2007年03月19日 14時22分24秒 | Weblog
しつこく学校の話題で申し訳ありませんが、、、

今回このことがなければ、いつも学校でのことを
おやつ食べ食べ言う、うちの子でさえ
こんなに事細かには話さないので、
先生が日常的に教室でやっている子どもに子どもを
ジャッジさせるやり方に、私も気づかなかっただろう。
全く!自分がどういうことをやっているのかわからないんだか

正直いって、この人は、しばらくしたらまた違う形で
『非教育的』な行動をとるだろう。
それは防げるのか?
教室には、文字通り子どもしかいないのだ。
私的感情で子どもを怒ってもだれも止める人はいない。。。

この先生の怒る基準は、うるさい今の時代、
教師も結構気をつけてよもやそんなことはしないだろうと
私が思っていた「えこひいき」というやつだ。
それは、この人の人間性だから止められるはずがないのだ。
子どもがよく、先生は女ばかりえこひいきする!と
しきりに言っていたときがあったが
そんなことない、あんたも悪いんでしょ、と言って
先生を信用していた、あるいは先生との関係が悪くならないよう
悪く取らないようにしていた自分がばかだった。
もっとはやく気づいて、この先生に対してもっと強烈な
指導が入るように対応するべきだったと反省している。

先生だって人間だから間違える、失敗もする、
それは基本的に子どもに愛情を持って真摯にやっている人
だけに許されるエクスキューズだと思う。
こんな、こどもを傷つける指導なんて、許されるわけがない。

今の状態では、先生は信用できないから、
心を許してなんでもべらべらしゃべるんじゃないよ、と
子どもに言わなければいけないことになる。
先生の目にどう映るかわからないから、
正しいことも黙っていなさい!といわなければならなくなる。
いったいぜんたい、どういうことなのだ

もう後、残り3日、しかし来年もこの人は教師である、
再来年も、その次の年も。。。
指導がまずいくらいでは首にはならない。
(そんなこといったら半分くらい教員がいなくなる)
担任を降ろされることもない。
その間、子ども達はこの人の気分に左右される指導を
うけ続けるのか?

鼻をかむ音

2007年03月18日 16時23分16秒 | Weblog
まだまだ続く、この手の話。。。

うちの子のクラスに、すごーーーーく花粉症が
ひどい子がいる。
その子はもうこの時期、鼻が真っ赤だしマスクだけでなく
花粉症のサングラスみたいなのもしている。
みんながそのこがひどい状態なのを何年も前から知っている。
薬も飲んでいるけど、だめらしい。

そのこがある日医者に行って遅刻してきたらしい。
教室に入ってきて、友だちと二言三言はなしながら
ランドセルを置きに行き、しばらくして
大きい音で鼻をかんだ。
ちょうどそのとき、だれか女の子が発表している
場面だったらしい。
「うるさいなあ!!もっと小さい音でかみなさいよ!」
と先生が言った。そしたらその男の子がなんか先生の悪口を
小さい声でいったらしい。それが先生に聞こえ、またまた
怒られた。。。

そのとき男の子達が口々に抗議したそうだ、
つまり鼻を大きい音でかむのは花粉症だから
仕方ない、みたいなことを。
そしたら黙ったらしいが、先生にはアレルギーの子の
気持ちがわからないんだよって、うちの子が言っていた。
(うちもひどい花粉症のため)

あ~あ、なんたることか!