絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

しつこく一人反省会・・・

2006年01月15日 23時20分53秒 | 一絃琴
いままで、20回近く演奏会で弾いたけど
今日は【バツグン】に下手だった
もう、文句なく、ぼろくそだめだった!

弾く前からこうなることは目に見えていた。
(他のお弟子さんと)一緒に稽古していないから、
一度も合奏していないのだもの。
また、先生が所用で演奏する時間までに来られず
かわって姉弟子の方が、琴の説明やら曲の紹介などを
したため、その方はとてもあがっていたようだった。

今日の会は、筝曲が6社中もあり、さながら腕比べのようで
いつもの文化祭のような、素人っぽい人は非常に少なかった。
筝曲の人は、その人たちの罪ではないかもしれないが
とにかく筝がバカでかく場所をとるため、
傍若無人な印象を撒き散らしていた。
したがって、私たちは和室の控え室におり場もなく
「廊下」に追い遣られた。(9時から終わりまで)

筝の大音響の合い間の一絃琴なんて、きっと
「蚊の鳴くような」音にしか聞こえないだろう。
なんでもかんでも、(あるいはどこでも)
弾けば良いってもんじゃないでしょう、と
先生に言いたいものだ。(言えませんが)

こんな気分のすぐれない夜は
ヒラハラアヤカを聴いて眠ろう…
Everyday I lisson to my heart ひとりじゃ~ない…

結局今日のきものは・・・

2006年01月15日 20時33分02秒 | きもの
今日の演奏会は、筝曲や舞踊の社中が10こも
出演していて、皆4時まで拘束だったので
着物がいっぱい!
総勢50人くらいいた。
皆さん、訪問着や振袖、色無地がほとんど。
それに美しい袋帯。

わたしめは、例のお遊びのような付け下げで
しかも、柄襟にした!
(ひょっとして、またスベッたかな…)
ま、いいや、誰も私のことなど注視してないから。。。と
開き直りました、ハイ

演奏会

2006年01月15日 20時22分41秒 | 一絃琴
演奏は無事終わった…と言いたいところですが
散々でした。
今日、演奏をお聞きになった方、ごめんなさい、です

案の定、一度も合わしてない「初春」はバラバラだし、
いつもはきれいに終わるはずの「今様」までが
シッチャカメッチャカでした。

(弾きながらの私の心の声…)
音が全然合ってない。調弦器で合わせましたよね?
どうしてあわないのかなぁ??
誰かツボじゃないところに長管を置いてる?
それともわたしの音がおかしいのか???

うう~~~~
帰ってきてから、1時間歩いて頭冷やしたけど
いまだ気持ちの整理がつきません。