絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

初釜らしくはない?きもの・・・

2006年01月19日 22時56分25秒 | きもの
今日は、朝から夕方まで「初釜」でした。

「初釜」といっても、一般に言われているような
大層なのでなくて、普通のお稽古をして、お昼をちょっと
いいお弁当をとって楽しむ、というものです。
他のサークルは知りませんが、うちでは薄茶しかやっていなくて
たまに「もやい」?(像ではないよ)とかいうのを、
せいぜいやるくらい。

ここできものを着るのは、サークル展のときと
初釜のときだけなので、今日も皆着てくると思って
朝も早くからあせって行ったけど、結局半分の人も
着てこなかった。

何を着ていくのか、前日の夜、
一時頃まで悩んでいたが(柄襟で行ってやろうと思い)
でも、どうしても合うものがなく(茶席は白襟という話もありだから)
白に花の刺繍のある襟をつけた。
そして大人しいところで、
ローズの鮫小紋に黒に銀の名物ぎれの帯で行くことにして
寝たのだったが…(なにか、面白くないなぁ)

朝起きた途端、お告げがあった(冗談!)
「グリーンのお召しに金の梅の帯」

普段着のようなきものだけど、実際合わせてみたら
雰囲気は変ではない。
(ま、わたしの目ですから信用できませ~ん)
帯が、「帯だけが」若すぎる???
そうおっしゃらず、こんなの、
究極の自己満足ってやつですよ~~~

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。