ブログや掲示板への書き込みを分析し、新製品の開発などに役立てるサービスが相次ぎ始まった。
ニフティは、4月からブログを網羅的に調べて分析する企業向けサービスをはじめる。
膨大なネット上のほぼ全ブログの書き込みを分析。新製品のCMやキャンペーンがネット上でどのように受け止められ、書き込み数がどう増減したかなどを調べる。
特定の企業や製品に対する印象を分析したり、書き込みが好意的か批判的かなどを分析するソフトウェアを開発した。キャンペーン効果の測定ができるという。
競合製品との比較や、口コミ情報の広がりが分かるようになる。
シーエーシは1月末から「ブログクチコミサーチ」の試験提供を開始。毎日自動収集するブログ記事をもとに、新製品など特定のキーワードの出現件数や、どんな言葉と一緒に書かれたかを分析できる。現在2000万近い記事を網羅しており、今後有料サービスを目指す。
ブログの情報分析の強みは、速さと低コストである点。本音が出やすい点もポイントだ。デジタル製品など商品の開発サイクルが短い分野で、ブログの良さを生かせるケースが多そうだ。
(日本経済新聞社)
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シーエーシーの「kizasi.jp」見ました。
企業の製品開発のヒントに活用とのことですが、現状では口コミサイトやWeb調査には敵いませんね。
有料化するには分析手法のカスタマイズが必須。
収益モデルの検討も必要でしょう。付加価値は何か?
ニフティは、4月からブログを網羅的に調べて分析する企業向けサービスをはじめる。
膨大なネット上のほぼ全ブログの書き込みを分析。新製品のCMやキャンペーンがネット上でどのように受け止められ、書き込み数がどう増減したかなどを調べる。
特定の企業や製品に対する印象を分析したり、書き込みが好意的か批判的かなどを分析するソフトウェアを開発した。キャンペーン効果の測定ができるという。
競合製品との比較や、口コミ情報の広がりが分かるようになる。
シーエーシは1月末から「ブログクチコミサーチ」の試験提供を開始。毎日自動収集するブログ記事をもとに、新製品など特定のキーワードの出現件数や、どんな言葉と一緒に書かれたかを分析できる。現在2000万近い記事を網羅しており、今後有料サービスを目指す。
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(日本経済新聞社)
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企業の製品開発のヒントに活用とのことですが、現状では口コミサイトやWeb調査には敵いませんね。
有料化するには分析手法のカスタマイズが必須。
収益モデルの検討も必要でしょう。付加価値は何か?
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