ふかよんライフスタイルファンド日記Ⅱ

生活・仕事・遊びのポートフォリオを重視し、ライフスタイルの「運用」を考えていきます。

清澄庭園 (きよすみていえん)

2009-11-22 04:23:23 | Weblog
泉水、築山、枯山水を主体にした「回遊式林泉庭園」です。この造園手法は、江戸時代の大名庭園に用いられたものですが、明治時代の造園にも受けつがれ、清澄庭園によって近代的な完成をみたといわれています。

この地の一部は江戸の豪商・紀伊國屋文左衛門の屋敷跡と言い伝えられています。享保年間(1716~1736年)には、下総国関宿の城主・久世大和守の下屋敷となり、その頃にある程度庭園が形づくられたようです。

明治11年、岩崎弥太郎が、荒廃していたこの邸地を買い取り、社員の慰安や貴賓を招待する場所として庭園造成を計画、明治13年に「深川親睦園」として一応の竣工をみました。弥太郎の亡きあとも造園工事は進められ、隅田川の水を引いた大泉水を造り、周囲には全国から取り寄せた名石を配して、明治の庭園を代表する「回遊式林泉庭園」が完成しました。

出所:財団法人 東京都公園協会

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清澄庭園のライトアップを観に行きました。

思っていたより、ひとは多くありませんでした。ゆっくり、観ることができました。

夜は寒いので、娘に暖かい服を着せて、出かけました。







清澄庭園のライトアップ、右回りの周回コースで、前半に最もきれいに見える場所があります。

三日月の夜空とライトアップした庭園が視界に納まり、とても美しい景色でした。

さほど寒さも感じませんでした。













清澄庭園は、地下鉄の駅から近いので、とても便利です。入園料は150円です。

帰りに、大江戸線の駅の改札を通過する直前、あるお店の広告が目に入りました。とりあえず、そのお店を見に行って、よければそこで食事しようということになりました。

続きは、次回以降。ではでは。
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