任期満了で退任した岩田規久男前日銀副総裁(75)は3日までに時事通信のインタビューに応じた。2013年4月の導入から5年を迎えた「異次元緩和」について、消費税増税でデフレ脱却のシナリオが崩れたとの見方を示した。
-異次元緩和を続けても、2%物価目標は達成できていない。
当初は円安や株高が進むなど効果がきちんと出ていた。物価も順調に上がり、そのままいけば14年夏ごろには2%は実現できていた。しかし同年4月の消費税増税でそのシナリオが崩れた。
-日銀は現在「19年度ごろ」の2%達成を見込んでいる。
財政緊縮のペースを落とさない限り、達成は非常に困難だろう。19年10月には消費税再増税もあり、なおさらだ。ただ、すでに十分な金融緩和を行っている。達成時期を先送りしても追加緩和の効果にかなりの確信を持てなければ、現行政策を続ける方がいい。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018040300816&g=eco
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2019 :
岩田前副総裁、2%物価目標、2014年4月の消費税増税でシナリオ崩れた。
まさに、その通りだと思います。
私は、来年の消費税再増税のために、日本の景気後退、日本株下落をある程度覚悟しているのですが、あと1年半なんですね。
”任期満了で退任した岩田規久男前日銀副総裁(75)は3日までに時事通信のインタビューに応じた。2013年4月の導入から5年を迎えた「異次元緩和」について、消費税増税でデフレ脱却のシナリオが崩れたとの見方を示した。” (時事通信)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2018040300816&g=eco
-異次元緩和を続けても、2%物価目標は達成できていない。
当初は円安や株高が進むなど効果がきちんと出ていた。物価も順調に上がり、そのままいけば14年夏ごろには2%は実現できていた。しかし同年4月の消費税増税でそのシナリオが崩れた。
-日銀は現在「19年度ごろ」の2%達成を見込んでいる。
財政緊縮のペースを落とさない限り、達成は非常に困難だろう。19年10月には消費税再増税もあり、なおさらだ。ただ、すでに十分な金融緩和を行っている。達成時期を先送りしても追加緩和の効果にかなりの確信を持てなければ、現行政策を続ける方がいい。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018040300816&g=eco
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2019 :
岩田前副総裁、2%物価目標、2014年4月の消費税増税でシナリオ崩れた。
まさに、その通りだと思います。
私は、来年の消費税再増税のために、日本の景気後退、日本株下落をある程度覚悟しているのですが、あと1年半なんですね。
”任期満了で退任した岩田規久男前日銀副総裁(75)は3日までに時事通信のインタビューに応じた。2013年4月の導入から5年を迎えた「異次元緩和」について、消費税増税でデフレ脱却のシナリオが崩れたとの見方を示した。” (時事通信)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2018040300816&g=eco