ドイツ旅行シリーズ、今回が最終回です。
最終日の午前、ミュンヘンのマリエン広場のカフェでビールを飲んでいました。
隣の席でランチを食べていた地元ドイツ人母娘に、話しかけられました。
どこから来た?、ドイツのどこへ旅行した?、どこがよかった? いつ帰国する?、娘は何歳?などふつうの会話だったのですが、経済の話も少ししたら、ドイツ人母娘の娘さんはミュンヘンで経済学を学ぶ大学院生で、彼女から連絡を取り合おうと言われ、メールアドレスなどを交換しました。
帰国してから、私は彼女にメールして「びっくり10大予想 2016年版」 (バイロン・ウィーン氏)を紹介しました。
面白いと返信が来ました。
先週、彼女は、独IFO経済研究所のハンス・ウェルナー・ジン所長の講義を受けたそうです。
ハンス・ウェルナー・ジン教授は、ドイツ政府への影響力を持つ、バリバリの緊縮財政論者です。
私は、ご存知のように、リフレ支持、消費税増税反対です。
治安や難民問題の対応をドイツ政府が取ることは、財政支出拡大につながり、その結果、景気がよくなり、名目GDPも増加すると、私はポジティブに考えるのですが、彼女が緊縮財政がよいと考えていれば、私の考えに賛成しないかもしれませんね。
彼女は、日本人の知り合いがいないので、統計ではなく、経済に関する民間人の生の声を聞きたいと思っているかもしれません。
ミュンヘンのカフェでの出会いは想定していませんでしたが、私も意見交換を続けられることは嬉しいことです。
最終日の午前、ミュンヘンのマリエン広場のカフェでビールを飲んでいました。
隣の席でランチを食べていた地元ドイツ人母娘に、話しかけられました。
どこから来た?、ドイツのどこへ旅行した?、どこがよかった? いつ帰国する?、娘は何歳?などふつうの会話だったのですが、経済の話も少ししたら、ドイツ人母娘の娘さんはミュンヘンで経済学を学ぶ大学院生で、彼女から連絡を取り合おうと言われ、メールアドレスなどを交換しました。
帰国してから、私は彼女にメールして「びっくり10大予想 2016年版」 (バイロン・ウィーン氏)を紹介しました。
面白いと返信が来ました。
先週、彼女は、独IFO経済研究所のハンス・ウェルナー・ジン所長の講義を受けたそうです。
ハンス・ウェルナー・ジン教授は、ドイツ政府への影響力を持つ、バリバリの緊縮財政論者です。
私は、ご存知のように、リフレ支持、消費税増税反対です。
治安や難民問題の対応をドイツ政府が取ることは、財政支出拡大につながり、その結果、景気がよくなり、名目GDPも増加すると、私はポジティブに考えるのですが、彼女が緊縮財政がよいと考えていれば、私の考えに賛成しないかもしれませんね。
彼女は、日本人の知り合いがいないので、統計ではなく、経済に関する民間人の生の声を聞きたいと思っているかもしれません。
ミュンヘンのカフェでの出会いは想定していませんでしたが、私も意見交換を続けられることは嬉しいことです。