ふかよんライフスタイルファンド日記Ⅱ

生活・仕事・遊びのポートフォリオを重視し、ライフスタイルの「運用」を考えていきます。

中国発金融危機の封じ込め必要、消費税上げは慎重に=自民・小倉氏

2015-09-03 07:05:27 | Weblog
ロイター記事から。
http://jp.reuters.com/article/2015/09/02/idJPL4N11320F20150902

衆議院議員 小倉 將信氏へのインタビュー:

「量的・質的緩和(QQE)」をどうみる。

「これまでの金融政策は、デフレから脱却しそうな瞬間に正常化に転換してはデフレに戻る繰り返し。日銀はデフレから脱却しマイルドなインフレを実現するまでの間、しっかりしたメッセージを送り続けるべき。日本人の物価に対する考え方が十分変わらないうちに政策を(出口方向に)変更する必要はない」     

─財政健全化に対する見方。

「十分民間の投資意欲が旺盛になる前に政府が緊縮財政にかじを切ればデフレがますます深刻化する」   「消費税率の10%への引き上げは慎重に考えるべき。8%への増税から1年以上経過してもまだ個人消費は伸び悩んでいる」   「消費税引き上げの延期に伴うリスクは、ふたを開けてみないとわからない。昨年末に消費税引き上げを延期しても、(債券市場での)影響は全くなかった。中国の株価乱高下で、円が(安全資産として)買われている。海外投資家は財政の持続可能性よりも経済成長の持続性に注目している」   「財政と金融政策がバラバラの方向を向いていたらデフレも脱却できない。金融は緩和で財政は引き締めだと、政府・日銀がどちらを向いているかわからなくなる」

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自民党 衆議院議員 小倉 將信氏(34歳!) の存在を、私は今朝初めて知りました。

どのような方は知りませんが、金融政策や財政健全化に対する見方が、もの凄く、しっかりされています。

まさに、You totally rock! (あなたは最高です!)

あなたは・・・、というより、あなたの見解は・・・ですね。
コメント
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