19日午前の東京株式市場は、円安や米国の株高を背景に、主力株を中心に買いが広がった。日経平均株価は3日続伸し、取引時間中としては4月4日以来8カ月半ぶりに1万円台を回復。一時は前日に比べ137円92銭高い1万0060円93銭まで上昇した。
外国為替市場で円安が進行し、企業業績が上振れするとの見通しが台頭。さらに、安倍晋三自民党総裁が日銀に2%の物価目標の設定を要請したことなどで一段の金融緩和への思惑に加え、大型の補正予算を通じた景気対策も見込まれることから、幅広い銘柄が値上がりした。
日経平均は4月以降、欧州不安や日中関係の悪化などを背景に、8000円台で低迷していた。しかし、衆院解散で政権交代に対する期待感が高まると、日経平均は急上昇。衆院選の自民圧勝を受け、一気に1万円台に乗せた。
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祝・日経平均1万円回復
Congratulations on Nikkei Average 10,000 yen!
外国為替市場で円安が進行し、企業業績が上振れするとの見通しが台頭。さらに、安倍晋三自民党総裁が日銀に2%の物価目標の設定を要請したことなどで一段の金融緩和への思惑に加え、大型の補正予算を通じた景気対策も見込まれることから、幅広い銘柄が値上がりした。
日経平均は4月以降、欧州不安や日中関係の悪化などを背景に、8000円台で低迷していた。しかし、衆院解散で政権交代に対する期待感が高まると、日経平均は急上昇。衆院選の自民圧勝を受け、一気に1万円台に乗せた。
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