前回の猫妻との不倫記事が無かったかのように、通常のスタイルに戻る。今回はハナトラノオ（花虎の尾）。イメージとしては夏の花の感じがするけど、家ではまだかろうじて咲いている。花が咲いてない茎の部分は、なるほど虎の尻尾みたいにも見える。あるいは、イボイボの付いたムチ。
●ハナトラノオ（花虎の尾） シソ科
学名：Physostegia virginiana
別名：カクトラノオ（角虎の尾）、ヒソステギア
別名でカクトラノオ（角虎の尾）と呼ばれるのは、茎の断面が四角だからか、花が上から見て四方に咲き四角に見えるからのどちらかだと思われる。
花は小さめだけど、これぐらいアップにすると迫力があるな。
家のハナトラノオは、横に植えていた青い朝顔「ヘブンリーブルー」に養分を取られたのかあまり育ちが良くない。花も満開になったのを見た事がない。ちょぼちょぼとしか咲かなくて、残念。
●関連過去記事
9月10日「青い朝顔～その1」
9月11日「青い朝顔～その2」
花をよく見ると、なんだか巣で餌を待っているひな鳥みたいだ。口を開けっぱなし。
「母ちゃん、ごはんまだ～？」
「腹減った～。」
「早よ、くれんかい。ゴルァ！！」
うう・・ガラ悪いひな鳥やな・・・。