ふじこーの「アレが気になる」

身の回りのちょっと気になる事や物など気ままに書き綴っていこうと思います。

ゆく年来る年

2006-12-29 | イラスト


今年のブログの更新は、今日で最後になります。いつも見てくれている皆様、この1年ありがとうございました。

さて、今年はωに始まりカスで終わった1年でした。良いカス悪いカス、エロエロな事がありましたわ・・しみじみ・・。年内に溜まった悪いカスを良いカスに変えて、周りに振り撒きたいものですな~。

なお、来年になってもしばらくの間は今年撮影した写真を載せていく事になると思いますので、よろしくお願いします。

(`・ω・´)ノシ それでは皆様、良いお年を~!!


天知る神知る我知る子知る

2006-12-27 | デジカメ-風景






●天知る神知る我知る子知る(てんしる、かみしる、われしる、ししる)

二人だけの秘密にしたくとも、天も知り神も知り相手も自分も知っているのだから、不正は必ず露見するという意味。

中国・後漢の時代、昌邑(しょうゆう)の町長王密が「夜なので誰にも気づかれません」と言って、黄金十斤の賄賂を差し出した時、楊震は「天知る神知る我知る子知る、何ぞ知る無しと謂わんや(どうして誰も知らないと言えるのだ)」と言って断ったという故事より。

出典は「後漢書(ごかんしょ)」で、「天知る地知る我知る人知る」(十八史略)など、バリエーションがいくつかある。なお、「子」とはあなたという意味。

同義語、類義語には、「四知」、「神は見通し」など。

(2006年12月10日撮影)


天網恢恢疎にして漏らさず

2006-12-27 | デジカメ-風景




●天網恢恢疎にして漏らさず(てんもうかいかいそにしてもらさず)

天の網は広く、その目は粗いようだが、悪人を漏らすことなく捕える。すなわち、天道は厳正で、悪事をなしたものは必ず天罰を受けるとの意味。

出典は「老子-七三章」。元々は「天網恢恢疎にして失わず」だったようだ。

同義語、類義語には、「罰は目の前」、「天罰覿面(てきめん)」など。

(2006年12月4日~12月10日撮影)