夜の顔 2006-08-31 | デジカメ-花、植物 ●ヨルガオ(夜顔) ヒルガオ科 学名:Calonyction aculeatum 英名:Moonflower 別名:ユウガオ(夕顔) 原産地:熱帯アメリカ その名の通り、夕方から夜にかけて咲くので撮りにくかった。白い花がポピュラーだが、この種類のように薄いピンク~赤紫っぽい物も。葉っぱはハート型で、蔓状に伸びる茎には刺がある。 ユウガオ(夕顔)と呼ばれる事があるが、本当のユウガオはカンピョウの材料になるウリ科の植物で別物。 (2006年8月14日~8月26日撮影)
朝の顔 2006-08-31 | デジカメ-花、植物 ●セイヨウアサガオ(西洋朝顔)“ヘブンリー・ブルー” ヒルガオ科 学名:Pharbitis hederacea cv. Heavenly Blue( Ipomoea tricolor ) 英名 Blue Morning Glory 原産地 熱帯アメリカ 去年は裏庭にあったけど、今年は台所の東側、お隣との境に種を蒔いたので気軽に撮れなかった朝顔「ヘブンリーブルー」。撮ろうとすると、どうしてもお隣にカメラを向けることになるので気が引ける。これは、たまたま早起きした曇りの日の早朝に撮影した。 なお、一番下の赤い朝顔は蔓が伸びない別の種類。斑入りの葉っぱがきれいだ。 (2006年8月29日撮影)
ケチョウセンアサガオ(毛朝鮮朝顔) 2006-08-31 | デジカメ-花、植物 ●ケチョウセンアサガオ(毛朝鮮朝顔) ナス科 学名:Datura inoxia 別名:アメリカチョウセンアサガオ(亜米利加朝鮮朝顔) 原産地:北米南部 夜から早朝にかけて直径15cmほどの大きな白い花を咲かせる。見た目はきれいだが、有毒植物である。なお、朝鮮朝顔の仲間の内、上向きに咲くものを総称でダチュラ(ダツラ)と呼ぶ。 (2006年8月5日~8月29日撮影)
アメリカフヨウ(亜米利加芙蓉) 2006-08-30 | デジカメ-花、植物 今年で2年目の「アメリカフヨウ(亜米利加芙蓉)」。前回のムクゲ、フヨウと同じくハイビスカスの仲間で、アメリカ産の芙蓉だ。 花は大きくて20cm前後にもなり、とても目立つ。花色は赤、ピンク、白など。 一日で花は終わるが、次々に新しい花が咲いていく。家のはまだ草丈50cmほどと小さいので4つほどしか咲かなかったが、大きくなるともっとたくさんの花を咲かせるようだ。 ●アメリカフヨウ(亜米利加芙蓉) アオイ科 学名:Hibiscus moscheutos 別名:クサフヨウ(草芙蓉) 原産地:アラバマ地方 (2006年8月1日~8月5日撮影)
ムクゲ(木槿)とフヨウ(芙蓉) 2006-08-30 | デジカメ-花、植物 今年から玄関前にある鉢植えの「ムクゲ(木槿)」。ハイビスカスと同じアオイ科の花で、大きくなると草丈2m以上にもなる。 ●ムクゲ(木槿) アオイ科 学名:Hibiscus syriacus (2006年8月1日~8月12日撮影) 土手に車で登る時に見えにくくて邪魔になるため、父が枝をだいぶ切り落とした「フヨウ(芙蓉)」。去年は切り倒すような事を言っていたが、それは止めたようで一安心。今年はもう花は咲かないかと思ってたけど、8月も終わる頃になってポツポツと咲き出した。ムクゲより花がやや大きめで、花色はピンクの他に白がある。 ●フヨウ(芙蓉) アオイ科 学名:Hibiscus mutabilis 別名:モクフヨウ(木芙蓉) (2006年8月26日~8月27日撮影)
キバナコスモス(黄花コスモス) 2006-08-29 | デジカメ-花、植物 ●キバナコスモス(黄花コスモス) キク科 学名:Cosmos sulphureus 英名:yellow cosmos 原産地:メキシコ コスモスよりより葉が広く、草丈が低め。花色は黄色、オレンジ、赤。基本的に秋の花だが、夏から開花する。ちなみに、普通のコスモスにも1980年に黄色の品種が出来たそうだが、まだ見た事はない。 (2006年8月7日~8月14日撮影)
ヒオウギ(檜扇)~その3 2006-08-28 | デジカメ-花、植物 まだ青いが、だいぶ膨らんできた実。秋になると外側が薄茶色になり、中に黒い種子が出来るが、これは「ウバタマ(烏羽玉)」、「 ヌバタマ(射干玉)」と呼ばれる。 さて、ヒオウギは6弁花のはずなのだが、花びらが8枚あるものを見つけた。(左が8枚、右が通常の6枚) これなどは八重になっている。突然変異なのかな・・う~ん・・。 ●ヒオウギ(檜扇、射干) アヤメ科 学名:Belamcanda chinensis 原産地:日本、台湾、中国 (2006年7月26日~8月24日撮影)
ヒオウギ(檜扇)~その2 2006-08-28 | デジカメ-花、植物 橙色の6枚の花びらには濃い橙色の斑点がある。花の直径は5cm程で、草丈60~100cm。アップで見ると、熱帯の花のようだ。 ●ヒオウギ(檜扇、射干) アヤメ科 学名:Belamcanda chinensis 原産地:日本、台湾、中国 (2006年7月27日~8月6日撮影)
ヒオウギ(檜扇)~その1 2006-08-28 | デジカメ-花、植物 ノウゼンカズラ、オニユリと共に好きな夏の花の1つ、「ヒオウギ(檜扇、射干)」。 昔、公家の持っていた「檜扇(ヒノキの薄板で作った扇)」という物があり、葉が扇状に開く様子がそれに似ているのでこう呼ぶそうだ。 ●ヒオウギ(檜扇、射干) アヤメ科 学名:Belamcanda chinensis 原産地:日本、台湾、中国 (2006年7月22日~8月23日撮影)