ふじこーの「アレが気になる」

身の回りのちょっと気になる事や物など気ままに書き綴っていこうと思います。

少女Aと恋一夜

2005-05-24 | 音楽

この前、中森明菜と工藤静香のベストアルバムを
ぼけっと聞いていた。共に昔好きだったアイドルだ。

スローモーション、セカンド・ラヴ、北ウイング、
サザンウインド、飾りじゃないのよ涙は、十戒(1984)、
禁区、[1/2]の神話、少女A、抱いてくれたらいいのに、
FU-JI-TSU、MUGO・ん…色っぽい、恋一夜、嵐の素顔、
黄砂に吹かれて・・。
あの頃の曲は心に残るような名曲が多い。

ふと考える。2人に共通しているのは、気が強く
突っ張ったイメージだ。そういえば、これまで
こういうタイプにずっと惹かれてきた気がする。
どうも、気が強い姉御肌の女性に弱い・・。

自分とは反対の性質を持つ者。
人は、自分に無い物を永遠に求め続ける生き物だ。
足りない物をお互いに補い、助け合って、世界は
回り回っていく・・・。

自然の摂理なのかな。うまく出来てるね。


BoAのNEWシングル1位おめでとう!

2005-04-11 | 音楽

久しぶりにオリコンのランキングを覗いてみたら、
2005/04/11付のウィークリーシングルチャートのTOPに
『DO THE MOTION』の名前が!
念願の1位、おめでとう!

このシングルは名曲揃いだとは思っていたけど、
正直1位になるとは思ってなかった。
いや~良かった、良かった。
3曲すべてCMタイアップが効いたか?

BoAは今まで、アルバムはともかくシングルが1位に
なった事は1度も無かった。
『Shine We Are!』『DOUBLE』の2位が最高だ。
いつももう少しのところで逃してきたので、今回の
1位は本当にうれしい事だろう。

なんでも、日本人以外のアジアのアーティストが
シングルチャートで1位になるのは1983年12月26日付の
欧陽菲菲「ラヴ・イズ・オーヴァー」以来21年ぶりの
快挙だそうだ。 ・・・すごいな。

そう言えば、福岡のライブで右足に肉離れを起こした
らしいけど、もう完治したのだろうか?
ツアーは続行するそうだけど、無理しないでほしいな。


●関連過去記事
BoAのNEWシングルと新CM
ファシオのCMを見たよ

●リンク
SANSPO.COM「BoA右足負傷するもツアー続行…オリコン初登場1位」
朝鮮日報「BoA、福岡ライブのケガ 完治をファンにアピール」
ORICON STYLE(オリコン)


ファシオのCMを見たよ

2005-03-28 | 音楽


親切な方がコメントで教えて下さったので、とりあえず「コーセー ファシオ」のHPに行ってみた。
前回の記事(下記参照)を書いた時は「TV CM」の所が”coming soon”となっていたのだが、今は見られるようになっている。TVで放映されるので解禁になったのだろうね。

で、さっそく見てみた。
「BoA・オレンジブレイク編」のタイトル通り、オレンジの背景に白い衣装のBoAが突然現れセクシーに踊る。(オレンジはファシオのイメージカラーだろうか?)また、手法がコラージュのようで、ユニークだ。ダンスも、ゆっくりとしたテンポだが切れがあって良い感じ。
このCMで使われている「DO THE MOTION」は大人っぽい落ち着いた曲で、このCMによく合っている。

初めてBoAを知ったのは、確かまだ彼女が14歳の時だった。いつのまにかすっかり大人の女性になったようで、何だか感慨深い。
BoAがさらに大きく飛躍する事を願う。


●関連過去記事
BoAのNEWシングルと新CM

●リンク
コーセー ファシオHP(BoAの出ている「コーセー ファシオ」のCMを見る事が出来ます。壁紙も有り。)
BoA Official Website(BoAの公式サイト)

烏龍茶とYMO

2005-03-18 | 音楽


TVをぼけっと見ていたら、茶畑の中で中国の女性が2人
弦楽器を弾いている映像が流れてきた。
「サントリー烏龍茶 音韻調」のCMだ。
このシリーズは何だか和むな~などと思っていたら、
聞き覚えのある音楽が。

こ・・これは、YMOの「ライディーン」!!
しかも、ナレーションは細野晴臣じゃないか!
なんて懐かしい・・・。

YMO(Yellow Magic Orchestra)は、
細野晴臣、坂本龍一、高橋幸宏の3人で結成され
1978年から1983年にかけて活動したバンド。
今は当たり前となったが、当時まだ珍しかった
コンピュータを使った打ち込みを駆使し、
日本のテクノ・ポップの先駆けとなった存在だ。

変わった物が好きだった僕は、この聞き慣れない
不思議な音楽の虜になり、すぐに魅了された。
コンピュータを使った電子音なのに、曲から受ける
イメージは何だか東洋的な感じがして、面白かった。
音楽性だけではなく、ジャケットのデザインや彼らの
人民服などのファッションなど、ビジュアル面でも
独特の雰囲気をかもし出していたように思う。
歌謡曲かフォークしか聞いた事が無かった僕には
文字通りカルチャーショックで、音楽に興味を持つ
原体験ともなった。
以来、友人が買ったアルバムをテープにダビングして
もらったり、FMの特集ををエアチェックして、
繰り返し繰り返し聞いていたっけ。
(オーディオは高価で、当時家には無かった。)

YMOだけでは飽き足らず、関連するミュージシャンの
矢野 顕子、シーナ&ロケッツ、一風堂などや、
桑原茂一、小林克也、伊武雅刀の3人からなるユニット
スネークマンショーなどを次々に聞いていった。
(スネークマンショーのギャグと言うかコントは
「X∞ マルティプライズ」にも収録されている。
当時の世相やニュースを皮肉った毒のある笑いが
特徴で、中でも「はい、菊地です」は秀逸。)

「イエロー・マジック・オーケストラ」を皮切りに、
「ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー」、
「パブリック・プレッシャー(公的抑圧)」、
「X∞ マルティプライズ」と次々と傑作がリリース
されていったYMOだが、「BGM」、「TECHNODELIC」の
頃から段々と暗く陰鬱な曲が増えていき、聞くのが
つらくなりつつあった。
そして、1983年に散開(解散をこう呼んだ)。
僕の中でのYMOの歴史は終わりを告げた。

さて、ファーストアルバムにも納められている
「ライディーン」は特に名曲で、作曲者である
高橋幸宏のセンスが光る。
そのメロディは今でも色褪せる事無く光輝いている。

久しぶりにまた聞いてみようか?
古き良き時代を懐かしんで・・・。


(2005年3月19日追記)
”「ライディーン」がファーストアルバムに
納められている”と書きましたが、
「ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー」の間違い
でした。完全に勘違いしていました。
申し訳ありませんでした。深くお詫びいたします。


●リンク
サントリーウーロン茶 CMアルバム(サントリー烏龍茶のCMを見ることが出来ます)
YMOファンサイト Mnemonic ymo(YMOの事が詳しく紹介されています)


BoAのNEWシングルと新CM

2005-03-17 | 音楽


BoAのNEWシングル『DO THE MOTION』の発売が近く
なったせいかCMが盛んに流れるようになって嬉しい。
このシングルには3曲収録される予定だが、すべての
曲がタイアップしておりCMが放送されている。

それで、BoAの出演している「リプトン リーフイン」
のCMを見たんだけど・・・良いね!!
大草原の中で紅茶を飲み、はしゃぐBoA。髪型や
ファッションもすごくナチュラルな感じがしてすごく
似合っている。
このCMに使われている「With U」は、まだ通して
聞いた事は無いけど、さわやかな感じの曲のようだ。
初めてBoAが単独で作詞した曲らしいね。

また、「au EZ 着うた」のCMに使われている曲
「キミのとなりで」は最後まで聞く機会があったが、
今度のアルバムの中でこれが一番良い曲な気がする。
女性の心を良く表現したせつなく優しいバラードで、
心にしみる名曲だ。
激しいダンスナンバーよりも、こういう落ち着いた
感じの曲の方が僕は好きだな。

あと、「DO THE MOTION」が使われている「コーセー
ファシオ」のCMはまだ見ていないが、PVは見た。
ちょっと大人の雰囲気漂う、しっとりとした曲。
PVの全体を覆う色調はメリクリに似ている。
黒と言うか濃い緑で統一されていて、こういう感じに
なったのは「Quincy」のPVぐらいからだろうか。
この「コーセー ファシオ」のCMにもBoAが出演して
いるらしいが、なかなか見れない。
ひょっとして、まだ放送してないのかな?

さて、『DO THE MOTION』の発売日は3月30日だ。
なんだか売れ行き好調な予感。


●関連過去記事
メリクリPV
BoA「メリクリ」韓国バージョン
紅白、BoAは「QUINCY」

●リンク
BoA Official Website(BoAの公式サイト)
Lipton Town(BoAが出演しているリプトンのCMが見れます)

J-POPとは

2005-01-11 | 音楽
はて、「J-POP」という言葉を当たり前に使っている
けど一体いつ頃から使うようになったのだろう?
1990年代は聞かなかった気がする。
また、どこからどこまでをJ-POPと呼ぶのか?
日本の音楽でも演歌はJ-POPとは呼ばないみたいだし。

すぐに調べておかないとまた忘れてしまうので、早速
調べてみる事にする。

まずgoo国語辞書で調べてみると、
”歌謡曲やニュー-ミュージックより後の日本の若者
向けポピュラー音楽のこと。”
とあったが、今一つよく分からない。
また、はてなダイアリーによると
”「Japanese Pop Music」の略”となっている。
最近の日本のポップミュージックである事には
違いないらしいが、まだはっきりしない。

次に、いつものようにググってみると
「J-POP - Wikipedia」にこんな記述があった。

”J-POP(ジェイポップ)とは、FMラジオ局のJ-WAVEに
よって作られた言葉でフォークとは違う和製ポップス
のことを指す。昔はニューミュージックと称した。
現在では、ポピュラー音楽における邦楽と同じ意味で
使用される場合も多くあるが、線引きが非常に曖昧で
ある。なお、「ジャパニーズ・ポップス」という言葉
(「ジャパニーズ・ポップ」とはいわない)が、同じ
意味で用いられることがしばしばある。”

なるほど、J-WAVEで使い始めた造語だったのか。
ちなみに、「ポップス」は「ポップ」の複数形だが、
これは和製英語らしい。

また、定義としてこう書いてある。
”(アイドル)歌謡曲は、おおむね含まれるが、演歌
は含まれない。 フォークをどこまで入れるかについて
は、いろいろな考え方がある。反戦のような主張を
前面に押し出した、いわゆるメッセージ・フォークは
含まれないとされることが多い。
ハードロック系(ヘヴィメタル系を含む)は、通常
除かれる。
かつてのニューミュージックとは、かなり重なるが、
同じ範囲ではない。”

あと、まとめとしてこうあった。(一部省略)
”J-POP(ジャパニーズ・ポップス)における
「ポップ(ポップス)」とは、「日本語による
ポップス」、「日本語によるフォーク」、「日本語に
よるロック」、「歌謡曲」までを含む、広い意味で
あることがわかる。”

う~ん、もっと明確な答えを期待していたけど、
かなり曖昧でアバウトだ。
まとめると、「邦楽のうち、演歌と一部のフォークや
ロックを除外したものの総称」と言えるだろうか?
最近の中島みゆきの曲などはJ-POPとして紹介されて
いるようだし。

ところで、色々探したけど「いつ頃からJ-POPという
言葉を使うようになったのか」は分からなかった。
J-WAVEが起源と書いてはいるものの、いつからという
記述は見つからない。
これについては、goo国語辞書で「K-POP」を調べて
みると、
”韓国の若者向けポピュラー音楽のこと。Kポップ。
2000年(平成12)ごろから、J-POP に対していわれ
始めた。”
とあったので、それより少し前(1999年?)からで
あろうと想像出来る。

結局はっきりとした答えは得られなかったけど、
色々勉強になったので良しとしよう。
そういえば日本の言葉には曖昧なものが多い気が
するな。


Mステスペシャルを見ながら

2004-12-25 | 音楽
月曜日が”今年最後の仕事の締め切り”だったので
何だか気が抜けてしまい、今週はずっとだらだらと
TVを見て過ごした。少しは仕事をやっておかないと
来月きつくなるのは分かっているのだが、全然やる気
が出ないのでだらだらと。

そんなわけで昨日も「Mステスペシャル」をだらだら
と見ていた。BoAを見るのが目的だったが、なんと
肝心のBoAは裏番組を見ていてほとんど見逃した。
ナイナイが出ている番組で手品をやっていたので、
ついつい見入ってしまったのだ。チャンネルを戻した
時は後の祭り。すでに歌い終わる寸前。
あ~、トークからちゃんと見たかった。
なんか、前にもこんな事があったな。ほんと馬鹿だ。
少ししか見れなかったけど、白い衣装が似合ってて
とてもきれいだった。曲はもちろん「メリクリ」だ。

しかし、金かかってるね。出演者も多く、凝った
仕掛けが目白押しで楽しかった。

「後藤真希&松浦亜弥 」は、気のせいかもしれないが
「安倍なつみ」がいた頃より生き生きと歌ってる
ように見えた。気のせいだね、気のせい。(笑)

ギター侍の「波田陽区」もだいぶ慣れてきた。初めて
見た時は、聞き辛くて何言ってるのか分からないし、
顔も気持ち悪くて(失礼)嫌いだったのだが、この頃
になってやっと見られるようになってきた。
ネタをよく聞くと、なかなか細かく観察している。
しかし、ネタのクオリティを保っていくのは大変
だろうな。売れれば売れるほど、新しいネタを次から
次へと考えなくてはいけない。舞台だけならまだ良い
けど、TVは1度見たネタは「またか」と言う目で
見られてすぐに飽きられる。TVって怖い。
「テツ&トモ」なんて全然見なくなったもんね。

あと、今更ながら感動したのは「森山直太郎」と
「平井堅」。特に「森山直太郎」は、その声量に
とにかく圧倒された。歌い方はあまり好きでは
ないのだけど、聞き応えがあった。

ところで、いつのまにか歌手の事を「アーティスト」
と呼ぶようになったわけだけども、本当の意味で
「アーティスト」と呼べるのは今日の出演者の中に
いったい何人いるのかな~?
・・・なんてことをぼんやりと考えながら過ぎて
いくクリスマスイブだったとさ。


紅白、BoAは「QUINCY」

2004-12-22 | 音楽


昨日NHK紅白歌合戦の曲目が発表されてたようだ。
BoAは予想通り「QUINCY」。残念だが仕方が無いか。
でも、やっぱり「メリクリ」を歌って欲しかったな。

ところで、今年の紅白はなんだか見る気がしない。
去年は、もう少し楽しみにしてた気がするのだけど。

一連のNHKの騒動で嫌気がさしてしまったのか、
それとも僕が今年歌番組を見すぎたからなのか・・・
などと考えてみるが、「紅白」そのものに飽きて
しまったのかもしれないな。
辞退する歌手も多くなったし、マンネリで新鮮味が
無いもんね。

他に特に見たい歌手もいない事だし、
とりあえずBoAの出るところだけ見る事にしよう。


BoA「メリクリ」韓国バージョン

2004-12-20 | 音楽


BoAの「メリクリ」韓国語バージョンを聞いた。
日本語のバージョンよりも声が伸びやかで、
とても自然に歌っているように感じる。

やはり母国語の方が歌いやすいのだろうね。
感情の入り方も違うのかもしれない。
日本語版のほうは少しかすれて苦しそうな感じがする
箇所があったので、この韓国語版の方が好きだ。

NHK紅白で「メリクリ」歌ってくれると嬉しいん
だけど、たぶん違う曲だろうな。
「コノヨノシルシ」でもいいけど、これも無理か。
たぶん「QUINCY」か「Be the one」あたりかな。


最近の安室奈美恵

2004-11-24 | 音楽


最近の安室奈美恵がとてもいい感じだ。
一言で言うと、渋い。
「SUITE CHIC」の時ぐらいから”かっこいいな”とは
思ってたけど、渋さにますます磨きがかかってきた。

もちろんピーク時のような勢いはもはや無いけれども、
とても落ち着いて安定した感じで、独自の世界を
構築しつつあるように思う。
年齢に応じたイメージチェンジをするのは難しいと
思うけど、うまく成功した好例だろう。

「GIRL TALK/the SPEED STAR」も好調のようだし、
再び一時代を築くのも夢ではないかもしれない。