たぶん8月の終わり頃からかな?このピンクの花が庭の何ヶ所かで咲き始めた。
インパチエンスのすぐ側に咲いていたので、最初は見過ごしていた。インパチエンスもピンクの花びらの種類が多かったから。
●オキザリス カタバミ科
学名:Oxalis
別名:ハナカタバミ(花片喰)、セイヨウカタバミ(西洋片喰)
原産地:アフリカ、南米
ムラサキカタバミ(紫片喰)の園芸種で、カタバミ(片喰)の仲間。
花の色はピンクの他に白、黄、オレンジ、紫などがあり、日向を好む。
これは、早朝6時過ぎ頃、まだ花が閉じているオキザリス。
葉はこのように3枚で、葉の形は「白詰草(クローバー)」によく似ている。でも、クローバーより大きめの葉だ。
ちなみに、Oxalis(オキザリス)の語源は、ギリシャ語の「oxys(酸っぱい)」から。葉や茎にシュウ酸が含まれていて、酸っぱいため。
品種にもよるけど、かなり長い期間咲いているみたい。我が家のオキザリスも、当分の間その鮮やかなピンクの花びらを見せてくれるだろう。