ふじこーの「アレが気になる」

身の回りのちょっと気になる事や物など気ままに書き綴っていこうと思います。

トウガラシの使い道

2006-11-29 | デジカメ-料理など

トウガラシは色々な料理に使う。


そう、例えばラッキョウやカブなどの漬物を漬ける時に。


また、焼きイカなどの下味付けや、つけ汁にも。


で、やはり一番多いのが煮物の類。


肉じゃがや筑前煮など、大抵の煮物にはトウガラシが入る。炒め物にもよく入れるし、ほんと重宝しますわ。


ごちそうさま~。そして、ご苦労様~。

(2006年1月13日~4月4日撮影)


キンカンの収穫

2006-01-22 | デジカメ-料理など

昨日、両親がキンカンの実を収穫していたので、少し手伝った。


父が枝を間引いて地面に置き、母と僕がその枝から実を取っていく。枝を間引いたり実をそこそこ採っておかないと、次の年の出来に影響するらしい。去年はそういう事をまったくしなかったせいか、今年の実は小ぶりでやたらたくさんある。それにしても、キンカンの枝はトゲがあって危ないな。


去年の年末から少しずつ親が実を採っていて、今回の収穫は総仕上げという感じ。


これは少し前に母が作った甘露煮。下の弟が好きで、よく食べる。


今回収穫したキンカン。この容器にまるまる2つ分あった。まだ少し木に残っていたけど、これだけ採れば十分だろう。


ものすごいスピードでビニール袋に詰めていく母。とてもすべては食べきれないので、知り合いにあげるみたい。


台所中に甘酸っぱい香りが広がる。


収穫の模様を撮りたかったけど、その暇が無かった。残念。


一通り詰め終わって、一休み。やれやれ。


残りはキンカン酒にする予定。これは母がよく飲む。

●キンカン(金柑) ミカン科
学名:Fortunella
実は酸っぱいので、キンカンは普通皮を食べる。また、丸ごと全部を甘露煮にしたり、キンカン酒にしたりもする。ビタミンCが多く含まれていて、風邪の予防に効果があるそうだ。

(2006年1月1日~1月21日撮影)


七草粥

2006-01-08 | デジカメ-料理など

昨日1月7日の夜に七草粥を食べた。両親が昼に自治会の七草粥を食べる催しに出かけて、頂いてきたものだ。父は自治会の役員をしており、他の役員の人と前日に野山で取ってきたらしい。七草粥はおせちで疲れた胃を休めるためのはずなのだけど、鳥のからあげや焼き鳥がおかずにあったりして・・。


七草をテーブルに並べてみる。七草粥に使われるのは春の七草。ちょっと見難いけど、左から、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ(ハコベ)、ホトケノザ、スズナ、スズシロの順。普段は見向きもされないような雑草の類が多い。ちなみに秋の七草は、ハギ(萩)、オバナ(尾花)、クズ(葛)、ナデシコ(撫子)、オミナエシ(女郎花)、フジバカマ(藤袴)、アサガオ(朝顔)。


●セリ(芹)
セリ科の多年草。湿地などに自生し、解熱、健胃、整腸、降圧作用がある。


●ナズナ(薺)
アブラナ科の多年草。ぺんぺん草とも呼ばれる。道端などで自生する、いわゆる雑草。利尿作用がある。


●ゴギョウ(御形)
キク科の多年草。ハハコグサ(母子草)の異名で、道端などに自生。去痰、咳などに効果がある。


●ハコベラ(繁縷、ハコベ)
ナデシコ科の多年草。ヒヨコの餌によく使われるためか、別名ヒヨコグサと呼ぶ。道端などで自生。歯槽膿漏に効果がある。


●ホトケノザ(仏の座)
コオニタビラコ(小鬼田平子)の別名。キク科の2年草。シソ科のホトケノザとは別種。湿気のある草むらに自生し、解熱・解毒作用がある。


●スズナ(菘)
カブ(蕪)の異名。アブラナ科の1年草。七草では小さいカブの葉を使用する。利尿や便秘に効果がある。


●スズシロ(蘿蔔)
ダイコン(大根)の異名。アブラナ科の1年草。スズナと同じく、小型の大根が使用される。食欲増進、利尿作用などがある。

また、春の七草には、それぞれ意味が込められている。
セリ→競り勝つ
ナズナ→撫でて汚れを除く
ゴギョウ→仏体
ハコベラ→反映がはびこる
ホトケノザ→仏の安座
スズナ→神を呼ぶ鈴
スズシロ→汚れのない清白

今年1年、無病息災でつつがなく過ごせますように・・。

(2006年1月7日撮影)


梅干しの土用干し

2005-07-25 | デジカメ-料理など

7月21日、梅干しの土用干しをすると言うので早速撮っておいた。天気予報とにらめっこして、この日がベストだったようだ。


とりあえず、家の南側にある縁側から外に出す。梅の種類や紫蘇を入れたかどうかで色がだいぶ違う。


う~、酸っぱそう・・・。土用干しをする事によって味に深みが出てまろやかになるらしい。すでにだいぶ漬かっているようだけど、味は今一つなのだろうか?食べ比べたことが無いので良く分からない。


日当たりの良い所に置いて、3日3晩、屋内に取り込まずにそのまま干す。雨が降ったり曇ったりすると良くない。カビが生えたりする。よく乾燥させないと駄目だ。


干し上がった梅干しも撮っておこうと思ってたのに、曇ってきそうだったので早目に取り込んだと言う。ベストじゃなかったのか・・。天気予報は当てにならない。
なので、すでに容器の中に戻してしまっていて撮れなかった。乾いてしわしわになった梅干しを撮りたかったのにな~。残念。


キムチオムレツの作り方

2005-06-29 | デジカメ-料理など

夕食を食べにキッチンに行くと、なにやら赤っぽいオムレツのような物が。
僕「これ何?」
母「キムチオムレツ。TVでやってたから作ってみたんよ。」
どうやら料理番組でやってるのを試してみたらしい。何という番組かは忘れたそうだ。

という事で、さっそく作り方を紹介。
レッツ!スタート!!

●材料(3~4人分)
キムチ 200g
ツナ缶 80g
ジャガイモ 200g
卵 4個
片栗粉 大さじ3
牛乳 適量
油 大さじ2分の1
バター 10g

●作り方
1、キムチは適当な大きさに切った後、あらかじめ軽く炒めておく。またジャガイモも食べやすい大きさに切ってから、蒸すかレンジで数分チンする。
その後にキムチ、ジャガイモ、ツナ缶をボールなどで混ぜておく。
2、卵、片栗粉、牛乳をよく混ぜる。牛乳の代わりに水でも良いけど、牛乳の方がふっくら柔らかくなるそう。
3、フライパンを温め、油とバターをひいてから”2”で混ぜておいた物を入れる。
4、少し焼けたら”1”で混ぜた物を入れて、うまく包んでいく。この辺は経験がものを言う。
5、きれいに包めて、火がほどよく通ったら完成。う~ん、ジューシー。


暑くて食欲が無い時には、こういうピリッとした辛い料理が一番だね。唐辛子に含まれるカプサイシンは、食欲増進の他に血行を良くして基礎代謝を高める効果もある。ヘルシーでダイエットにもお薦め。


それにしても、我が家はこういう味の濃いおかずの時に限って何故かご飯が無く、今日はご飯の代わりにラーメンだ。中途半端に残るので、明日の朝に炊くらしい。


なんか勿体無いので、キムチオムレツを半分残して明日の昼に食べる事にした。やはり、これにはご飯じゃないと。


我が家の梅酒作り

2005-06-17 | デジカメ-料理など

今日、母が梅酒を漬けると言うのでさっそくお手伝い&写真で記録。
・・・が、よく考えると梅を洗って氷砂糖と一緒にリカーに入れるだけなんだよね。作り方紹介と言うほどのもんでもなかった。
今回使う梅は、以前にも書いた「七折の梅」の大きいサイズのものだ。梅酒の梅は大きくないといけない。「七折の梅」は小粒の物ばかりだと思っていたけど、大粒の物もあったんだ。友人Oがメールで送ってきた梅酒の写真にも「七折の梅」が写っていたな。Oはラッキョウも漬けているようだが、独身男性でここまでやる奴はなかなかいない。えらい。

さて分量は、梅1kgに対して氷砂糖1kg、ホワイトリカー1.8リットルが一般的。我が家では少し甘さを抑えて氷砂糖を500g~700gぐらいにしている。これはお好みで。
今回は梅3kg分を漬けた。氷砂糖は2kgを3等分にして、ホワイトリカー1.8リットル入りを3本使用。

それでは、スタート!

まず、梅をよく洗っておく。

これはやらなくても良いのだけど、早く漬かるので梅に包丁で切れ目を入れている。見事な包丁さばき。
こうする方が、梅自体は柔らかくなりやすいかもしれない。

梅を容器に移し、ホワイトリカーを入れる。

ドボドボドボ・・・。半自動。

全部入った。

果実酒用氷砂糖。

梅とリカーの入った容器に氷砂糖を入れる。

ああ、先に氷砂糖を入れたほうが良かった・・。リカーが飛び跳ねて容器のまわりがびしょびしょになって酒臭い。

あら、簡単。もう完成だ。あとは、梅干しと同じく冷暗所でひたすら保存するのみ。
3ヶ月の辛抱か~、待ち遠しい。早く漬からないかな・・。


さて、いくつかコメントで質問があったので、母に聞いてみました。
梅酒の梅をカリカリにする方法は、母もよく知らないみたいです。
漬けて3ヶ月目ぐらいから飲めるようになるのだけど、それぐらいの梅はカリカリしているそうです。長く漬けるほどシワシワで柔らかくなるという事でした。反対に、長く漬けるほど梅酒自体の味は良くなります。
あと、青くて固い梅を使うとカリカリになりやすいんじゃないかなと言ってました。飲み比べてみたことは無いけど、良い梅はお汁も良く出るし味も良くなるのは間違い無いです。
(梅酒じゃなくて、カリカリ梅と言うのがあるんですが、これは卵の殻を入れるそうです。ひょっとして、これの事かな~?)
とにかく、色が黄色くなり始めると駄目なので、青い梅があるうちに作らないといけません。青い梅がまだあるなら、梅酒作りは十分間に合います。固くて青い大きい梅を選んで下さい。

以上、全部母の受け売りでした。
それにしても母の作業が早く、デジカメで撮るのを全然待ってくれない。忙しかった・・。

●追記
ググってみると、梅の種類によってカリカリになったりならなかったりするという情報がありました。「古城梅」の大きめの物などが良いとか。参考までに。
何種類かの梅で試してみたらどうでしょう。


我が家の梅干しの漬け方

2005-06-16 | デジカメ-料理など
少し前から、母がちょこちょこ梅を買ってきて梅干しを漬けている。裏庭にはいくつか果物が出来る木があるけど、残念ながら梅は無いんだな。
第1段は5月30日にも書いた「七折の梅」、第2段は普通の梅、そして第3段は昨日漬けた「南高梅」だ。
今回は、我が家の梅干しの漬け方を簡単に紹介する。

当たり前だが、まず梅を買ってくる。南高梅が有名だけど、普通の梅でも全然構わない。軽く水で洗っておく。

その後バケツなどの容器に入れて、水に一晩漬ける。アク抜きをするためだ。

アクが抜けたら漬ける容器に移して塩をふり、重石をして水分を出す。写真は、すでにだいぶ水が出たもの。(うちでは塩の分量を梅の15%でやっている。梅1kgなら150g。これは好みにもよるけど、あまり薄くすると持ちが悪い。)


何日か待って水分が十分に出てきたら、塩でよくもんだシソを入れて完成。後は、冷暗所で保存。(塩で揉むとシソの色がよく出る。シソは自家製だ。シソ酒も作っているが、ちょっと臭い。)

少し前から漬けていた普通の梅のもの。水がたっぷり出た。

奥が第2段の普通の梅、手前が昨日漬けた南高梅。

おまけ。ちょっと前に食べた「かっぱえびせん 期間限定紀州の梅」。ほのかに梅干しの味がしておいしかった。


もう2、3日したら梅酒を漬ける予定なので、それも紹介する予定。


●関連過去記事
5月30日「七折梅の香り」


苺にヨーグルト

2005-05-19 | デジカメ-料理など
一昨日、母が友人から苺をもらった。
僕はあまり果物を食べないのだけど、
おいしそうだったので久しぶりに食べてみる事にした。


もらった苺。バックの布の色が和風だ。
ランチョンマットなんて物は我が家には無い。


夕食後のデザートにちょうど良いな。
ちょうど「いちごのヨーグルト」があったので、
「苺」に「いちごのヨーグルト」をかけてみよう。


冷蔵庫にあった、オハヨー「いちごのヨーグルト」。


「いちごのヨーグルト」をかける。少し暗くなった。


「苺」に「いちごのヨーグルト」をかけると
イチゴの風味がより増して、おいしさ3倍増し。
これはいける。
苺はまだ残ってるので、今度は「ブルーベリー
ヨーグルト」で試してみるか。


一夜が過ぎ・・・。


さて昨日の事、僕は何も言ってないのに母が
「ブルーベリーヨーグルト」を買ってきてた。
テレパシー? 以心伝心? さすが親子だね。

さっそく「苺」に「ブルーベリーヨーグルト」を
かけて食べてみた。


偶然母が買ってきてた、
クロレラ「ブルーベリーヨーグルト」。


「ブルーベリーヨーグルト」をかける。「いちごの
ヨーグルト」とあまり見た目が変わらない・・・。
それに、あまりおいしそうに見えない。


う~ん・・「ブルーベリーヨーグルト」自体は
好きなんだけど、ちょっと合わないかな。
「苺」にはやはり「いちごのヨーグルト」だな。

苺って特に好きじゃなかったけど、なかなか良いね。
そういや「フォレストガンプ 苺一円」って映画が
あったな~。あの映画も好きだったんだよね~・・。

・・・・・・ちょっと苦しいですか?
(苺一円って安いな、しかし。)