ふじこーの「アレが気になる」

身の回りのちょっと気になる事や物など気ままに書き綴っていこうと思います。

玄関の花たち

2007-02-25 | デジカメ-花、植物

「なんとかデージー」。札が付いていたけど無くしてしまったので、詳しい品種は不明。まあ、キク科なのは間違い無い。


たぶん「スカシユリ(透かし百合)」の一種。同じユリを去年の6月頃に裏庭で見たので鉢に植え替えたのかと思っていたら、買ってきたものだった。いくら暖かいとはいえ、咲くのが早過ぎると思った。


名前不明の花。以前に見たというか撮ったような気もするけど、思い出せない。


今年新しく仲間に加わった黄色の「カランコエ」。オレンジや赤とはまた違う優しさがある。

(2007年2月6日~2月23日撮影)



●追記 07/02/25 21:22:23
Suirenさんのコメントを元に調べた結果、下から2枚目のピンクの花は「セイヨウクモマグサ(西洋雲間草)」と判明しました。Suirenさん、ありがとうございました~。

●セイヨウクモマグサ(西洋雲間草) ユキノシタ科
学名:Saxifraga rosacea Moench
流通名:クモマグサ、クモマソウ
原産地:ヨーロッパ北西部~中部
春に花屋で「雲間草」と称して売られているのは、ほとんどが北欧原産のもので、日本に自生する「クモマグサ(Saxifraga merckii var. idsuroei)」とは別種。日本の雲間草は高山の岩地などに生え、夏に白い花が咲く。低地での栽培は難しく園芸化されてないとの事。


スイセン(水仙)

2007-02-24 | デジカメ-花、植物








●スイセン(水仙) ヒガンバナ科
学名:Narcissus spp.
英名:narcissus
原産地:地中海沿岸

学名でもある英名の「Narcissus(ナルキッソス)」はギリシャ神話の美少年の名前。泉に映った自分の姿に恋をしたナルキッソスはやがて痩せ細り、ついには1本のスイセンになってしまったという物語だ。「ナルシシスト(ナルシスト)」の名はこれが語源。うつむき加減に咲くのは水の中をのぞき込んでいる姿を表していると言われる。
また、和名の「スイセン」は漢名の「水仙」を音読みしたもので「仙人は、天にあるを天仙、地にあるを地仙、水にあるを水仙」という中国の古典からきている。

(2006年12月15日~2007年1月14日撮影)