人は誰しも多かれ少なかれ、何かしら癖を持っている。前にも少し書いたけど(「無くて七癖とハンドルの由来」参照)、今回も僕の癖の1つを書いてみようかなと思う。癖と言うか、習性と言った方が良いかもしれない。
僕は、コーヒーがとにかく好きだ。1日にたぶんマグカップで5、6杯以上飲んでいると思う。本物のコーヒーは高いので、朝に1杯だけ。後はインスタントで我慢する。砂糖を少しだけ入れて、ミルクは入れない。
最近は暑いので、ボトルタイプのアイスコーヒーも併用。これ、微糖タイプもあって、なかなか適度な甘さで良い。缶コーヒーは、甘すぎるのであまり飲まない。ミルクも大抵の場合たっぷりと入っている。(これについては「缶コーヒーのちょうど良い甘さ」参照)
また、飲み方はチビチビと少しずつ飲む。仕事や雑用の合間に1口飲んでは、まただいぶ経ってから1口・・という感じ。
さて、普通コーヒーのお代わりは飲み終わってから入れると思うけど、僕は残り半分ぐらいになるともう2杯目を入れる。そして、半分残った1杯目は置いといて2杯目を飲み始める。少し経って2杯目のマグカップが半分ぐらいになると、1杯目のマグカップのコーヒーを2杯目のマグカップに全部移しておいてから、空になった1杯目にコーヒーを入れに行くのだ。つまり、常にコーヒーが2杯あり決して切らさない。
理由は良く分からないけど、たぶんストックがあると落ち着くのだろう。貧乏性なのかもしれない。
そういえば前に絵を描いていた時も、新しい絵筆などを次々と買ってはくるのだけど、古い絵筆を擦り切れてもなお使い続け、結局新しい筆は卸さずじまい・・というような事が良くあったな。
なんか、予備がたくさんあるとそれだけで安心するんだよね。
う~ん・・やはり、貧乏症か・・・。がくっ。