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【漫画】To LOVEる―とらぶる― ダークネス6

2012-12-27 | インポート
To LOVEる―とらぶる― ダークネス 6 (ジャンプコミックス) To LOVEる―とらぶる― ダークネス 6 (ジャンプコミックス)
価格:¥ 460(税込)
発売日:2012-12-19

 いよいよ物語が陰唇核心に迫りつつある第6巻。

 なんか今回はデビルーク姉妹無双の一冊でした。正直『ダークネス』以前はそれほど好きではなかったモモとナナがどんどん可愛らしくなっているのはもはや言うまでもないですけど、ここにきてそれが極まってきた感じ。
 意外にもと言ってはなんですが、今回はララにもちょっとした見せ場というか濡れ場があって、あのアクシデントからのセルフ尻尾乳挟みは『ダークネス』でも屈指のエロさだと思います。春菜共々あまり出番がないこともあってか、昔脱いでたのに脱がなくなった人が久しぶりに脱いだ系のエロスがたまらなかったのだわ。
 あと、メアとの一件を経て、どうやらナナが完全に堕(お)ちてしまったようで、ここだけの話、昔ほどツンデレキャラには心惹かれることはないですが、やはりツンツンしていたキャラが素直になるのはクるものがあります。
 しかし、そんなララやナナすらも踏み台にしてメインヒロイン街道を突っ走るモモさんマジ半端ねえ。この子あれですよね、口では「ハーレム作りますわー」とか言いつつ、実際にハーレムが実現したら自分が独占できないことにめっちゃ嫉妬するタイプですよね。ヤバイこういうの超好き。
 とまあ、そんな感じで、今回はそんなモモの本心らしきものも垣間見えて、ハーレム計画が自分の感情に端を発するものだということが明らかになったり、本筋らしき「ダークネス」という単語も登場したりと、クライマックスに向けて徐々に物語が収束する流れも感じられたりして、見所の多い一冊でしたということで一つ。

 でもまさか、マスターが褐色系ヒロインだとは思わなかったわー。最近プレイした『スパロボ』でアリエイルが気に入ったので、ちょうど僕の守備範囲が褐色系にも広がっていたのはグッドタイミングだったと言えましょう。
 あと、巻末の番外編のネタは『へんし~ん!』っていうエロゲを思い出しました。
 もしあのネタが気に入ってどうしようもないという方がいらしたら、是非ともチェックしてみてください。パンツに変身するだけじゃなくて、内部にチンコ生やしたりもするので面白いですよ(最悪だ)