ストライクウィッチーズ2 第2巻【初回生産限定】 [Blu-ray] 価格:¥ 9,240(税込) 発売日:2010-10-22 |
Amazonさんスゲエ! konozamaどころか発売日に届いた!
どうかどうか、最終巻までこの調子でお願い致します。
というわけで、『ストライクウィッチーズ2』のBD第2巻を購入。本放送時に奮闘していたタオルさんと月光さんがリストラされているかどうか気になったので、早速第3話「一緒にできること」をチェックしてみたんですけど、結論から言うと微妙の一言。なんというか、実に中途半端なリストラっぷりでありました。言うなれば職務復帰はほぼ不可能だけど首の皮一枚で繋がってるというか、貴方そんなに頑張らなくてもいいのよというか、そんな感じ。
ちゅうか、湯船に浸かってる宮藤とリーネは完膚無きまでにZENRAなのに、ペリーヌの秘所だけは追尾式の月光さんが残っていたのはどうしてなんだろう。ぶっちゃけアニメキャラの股ぐらを見たいとは思わないですけど、不自然にラインが入ってしまうとすごく気になるので、もう少し作画的に工夫を凝らして欲しかったなと。手や髪で隠すとか、問題の箇所だけモザイクをかけるとか(余計にいやらしくなるのでおそらくこの案は不可)。真面目な話、これだったら放映時みたいにタオルを身につけていた方がマシだよなあ……。
や、こっちとしては"完成版"を期待してBDを買ってるのに、こんな風に不自然な隠し方をされると安っぽくて、とても"完成版"とは思えないというのが問題なのですよ。この点に関してはホントに残念だわ。
閑話休題。
気を取り直して本編を見ましたが、やっぱり3話と4話は鉄板で面白いです。がさつに見えるシャーリーだけど、走り方は乙女なんだぜ! お姉ちゃんとエーリカは固い絆で結ばれているんだぜ! 天使の気遣いマジ天使。
あと、BD1巻ほどの衝撃はなかったとはいえ、やっぱ今回の秘め声CDはとんでもない。新しいキャラのインタビューはもちろん嬉しいですし(森永さんの声を聞くとどうしても『TOV』のリタを思い出してしまう人は多いと聞く)、何よりも毎回ペアで501の面々が質問に答えるのはホントに良企画だと思います。考えた人偉い。考えた人凄い。
で、今回はかねてより情報に出ていた通り、501のお姉ちゃんことバルクホルンと僕の嫁ことシャーリーのペアだったわけですが、あまりにかけ合いのテンポが良いせいで各トラックの収録時間が1巻に比べて半分程度になっているのは笑ってしまった。どちらかというと激しく噛みついてくるお姉ちゃんをシャーリーがいなす感じのやり取りが多いですが、それに留まることなくお互いに攻めにも受けにも回れるのが何とも小気味よい感じ。売り言葉に買い言葉の応酬を聞いていると、これぞ「仲良くケンカしな」の局地ということで、エイラに「アッチデヤレー」と言われてしまったハンナさんは是非ともシャーリーから呼吸を学ぶべき。
なにはともあれ、相変わらず買う価値のある作品でありました。
ただまあ、不自然な光に関しては3巻以降でもうちょっと趣向を凝らして欲しいかなと。
やっぱ「映像の自然さ>エロさ」ですよねということで一つ。