ブログよりも遠い場所

サブカルとサッカーの話題っぽい

web拍手レス

2009-10-17 | インポート

>拍手でコメントしたものです
>FSMさんのTH2SS復活を期待してほぼ毎日巡回してます
>一度AD前のメイドロボSS復活した事がありましたから

>実はToHeartシリーズを未プレイでSSだけ楽しんでいるクチなので…
>PS2も未所持です
>乙嫁語りは読んでみようと思います
>新作SSと旧作SSの再掲載を期待しています

過去のSSは順次アップしていこうと思っていますので、もうしばらくお待ちください。
原作未プレイでSSを読まれてるというのは驚きました。
原作を知らなくても楽しめるものなのでしょうか。
新型PS3にPS2互換機能がついていたら、是非ともオススメするところなんですが、
時期的にハードを購入する時期は過ぎてしまっていますよね。
『乙嫁語り』は勧めた友人たちもことごとく絶賛してますので、是非!


【サッカー】Jリーグ第29節

2009-10-17 | サッカー・アルビレックス新潟
 vs浦和。ホームで対戦。
 0-1で敗北。ただ負けただけ。何の収穫もない、金を払う価値のない試合。

北野:6.0 緩んだDF陣の中で奮闘。失点シーンは致し方なし。
内田:5.5 上下動の中で活路を開こうと試みるがミス多く攻めのリズム作れず。
千代:5.0 空中戦で振るわず。背後にボールをこぼすシーンも目立った。
永田:4.5 あまりにお粗末なプレイで失点。90分間集中力を欠いた。
ジウ:5.0 低調なチームの中で一人気を吐くもセルフコントロールを失い退場。
本間:6.0 散らしと守備は安定。できればもっと前でプレイして欲しかったが…。
三門:5.0 新潟のカウンターの基点となるも、チャンスでことごとくミス。
マル:5.0 プレイにキレなく全くボールが収まらなかった。
松下:5.0 気合が空回り。視野狭く決定機での判断ミスが少なくとも三度。
大島:5.5 必死で基点を作ろうとするが周囲のフォローが遅く孤立。
矢野:5.5 機動力を活かしチャンスに顔を出すがパスがこなかった。

チョ:5.0 押し込まれるチームの推進力にはなれず。
エヴ:-.- 出場時間短く採点無し。存在感も無し。

監督:5.0 立ち上がりの失点でゲームプランが崩れたあと立て直せなかった。

 まぁぁぁぁぁたぁぁぁぁぁかぁぁぁぁぁよぉぉぉぉぉぉ……。
 こんな糞試合してたら、そらサポーターも減るっつーの。6月からホームで勝ってないとか信じられない……。

 総括:立ち上がりの永田さんのミスで全てが終わった。

 と、こんな糞試合はコレでまとめてしまいたいところですが、んなの誰でも見りゃ分かるんで嫌々ながらゲームレビュー。
 まず、浦和の分析から。
 浦和は今期、これまでの個人技に長けた選手がゴリゴリとボールを運んで得点を取りつつ、後ろは選手の身体能力でゴールに鍵をかける戦い方から、チーム全体でパスを繋いでゲームを作っていく戦い方にスタイルを変更しました。これがまあ、リーグの前半戦は上手くハマっていて、一時は首位を狙える位置につけていたんですが、スタイル変更したチームがそうそう勝ち続けられるわけもなく、脆さを露呈して勝てなくなってきたわけですが。
 で、浦和が勝てなくなった理由というのは、相手チームがしっかりと対策を立ててきたというのが一つ。もう一つは、相手チームの対策を踏まえたうえで臨機応変に戦い方を変えることができなかった、というところにあります。
 パスサッカーをするためには、味方の距離がすごく大切で、ようするに味方同士が近いところにいないと、ショートパスを素早く繋いで局面を打開することができません。そして、味方同士の距離を近く保つためには、DFラインを超高い位置まで上げないといけません。つまり、高く上がったDFラインの裏に広大なスペースが空いてしまうわけです。これは大きな弱点となります。
 まあ、DFラインを上げて中盤をコンパクトにするってのは現代サッカーの基本なので、そう珍しいことをやってるわけではないんですけど、これまでやってきたスタイルから転身して間もないということもあって、"臨機応変にDFラインを上げ下げする"のではなく、"常にDFラインを上げっぱなしになる(逆にラインが下がると押し込まれっぱなしになる)"のが浦和の大きな隙だったわけです。
 んじゃあ、ここまで分かってるのに、どうして今日の新潟が負けたのかというと。高い浦和のDFラインを下げるための仕掛けが足りなかった、ということになるんでしょうね、やはり。
 ぶっちゃけさー、裏にスペースあるんだから、そこに貴章なり松下なりを走らせてシンプルな攻撃を試みるべきだったんじゃねえかなあ。お行儀よく自陣からボランチとサイドバックを経由したビルドアップに拘りすぎて自滅する、今期何度も見たパターンですよ、はあ。
 結局、相手のラインを下げることができないせいで、ボールを奪っても自陣の深い位置になってしまってたのよね。で、カウンターを狙ってもゴールまでの距離が遠すぎてなかなか上手くいかない、と。確かにオオシやマルシオにボールが収まらすぎだったっていうのもあるし、三門と松下はミスしすぎでしたけど、走る距離が長くなればなるだけミスする可能性も増すわけで、もう少しチーム全体として工夫が欲しかったですね。今日の敗因は、ボールの奪いどころを5~10メートル押し上げることができなかったことだと思います、はい。
 ……まあ、どうして新潟がDFライン上げられなかったかっていうと、立ち上がりの永田さんのミスのせいで、チームが後ろに重心かかっちゃったせいなんだけどな!(´д`)
 やっぱあのミスに話が収束しちゃいますね。うん、京都戦では千代がやっちまったくだらねぇミスだけども、永田さんは磐田戦でも似たようなミスでイグノにやられてんだよなあ……。もちろん、ミスなくパーフェクトにプレイするなんて不可能ですけど、ああいうミスはホントなくして欲しいです。少なくとも、1シーズン中にプロが繰り返しちゃいけねぇよ。
 あと、最後に退場したジウトンに関しては、僕は正直責められねーっす。だって今日一番頑張ってたもん。中盤が崩壊した中で、前と後ろを繋ぐためにずーっと走ってたもん。これで退場何度目だよとか、頭に血が上りすぎだよとか、言おうと思えばいくらでも言えるけどさ。それでも淳さんが使い続ける理由はよーく分かりますよ。
 ジウトンガンバレ超ガンバレ。そして次節は松尾に任せた。

 最後に。
 今日の主審、海外から招へいした人でしたけど、すっげーホーム寄りでしたね。ハーフタイムにアセッサーから何か言われたのか、基準をちゃんと直してましたけど。前半の30分過ぎ、あの人のジャッジで浦和が浮き足立ってるうちに一点返しておきたかったなあ。あのチャンスを活かせないのが新潟の甘さというか何というか。
 あと浦和のサポーターってマジ公害っすねwブーブーブーブーウルセーウルセー。つか、中段あたりで旗振ってる人いるけど、あれって後ろの人ピッチ見えてないんじゃないかなあ。試合見に行ってるんじゃなくて、騒ぎに行ってんのか、あの人らは(´д`)