民主、共産、維新、社民、生活の野党5党の幹事長・書記局長が4日、夏の参院選に向けた「連携協議会」を国会内で開き、1人区の宮城選挙区で共産党が候補を取り下げ、民主党公認の現職に一本化することを確認した。共産党は民主党などが提出した平成28年度予算案の組み替え動議にも賛成。軟化路線が顕著だが、民共連携の印象が強まることには民主党内に「ありがた迷惑」(幹部)との声も漏れる。
連携協議会では、合意済みの安全保障関連法廃止以外に消費税再増税や原発問題などで共通政策を検討することも確認した。共産党の山下芳生書記局長は記者会見で「実りある協議ができた」と胸を張った。
ただ、共産党の柔軟路線は民主党にとって歓迎一色とは言えない。「ネガティブキャンペーンの対象にならないようにしてほしい」といった懸念が広がる。参院選の構図を「自公対民共」とした安倍晋三首相に対し、岡田克也代表が「お粗末なレッテル貼りだ」と反発したのも、民共連携の印象が強まることへの警戒感があったようだ。
民主党が公認候補を擁立する4月の衆院京都3区補選でも、党幹部は「共産党が応援したいと言ってきて困る」と漏らす。民主党とおおさか維新の会の一騎打ちの見込みで、民共連携が目立てば保守票が離れるとされるからだ。
山下氏は共通政策を参院選での共通公約化への意欲をみせた。民主党の枝野幸男幹事長が記者会見で「最大公約数を抽出していくことはあっていい」と抑制的に語ったのとは対照的だ。
今更 共産の抱きつき戦術が 迷惑だと入っても、有権者の目は誤魔化せないよ。
おおさかW戦の結果が物語っている。
根強い 共産アレルギーによって 保守票はもとより、肝心の民主票自体が逃げる公算も大きい。
民・維野合に国民の70%近くが 否定的なところへ持ってきて、抱きつきお化けの志位共産とが絡んでくれば、いくら愚弄民といえど、賛意を得ることは難しいと思うがな。
自分らで 勝手に首を絞めるようなことばかり遣ってりゃ、世話はない。
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安倍憎し、夢よもう一度、政権の座が欲しくて堪らぬ、
だったら姑息な揚げ足取りに終始するのではなく正面から堂々と
外敵の脅威をどうすべきか語らねばならない。
共産と組んだところにこの党の限界とひ弱さがある、
苦もなくひねられ、侮られる筈だよ、尖閣に火柱が上ったら、
外患ユウチ何がしの発動か ?
日本が危機に瀕すれば安保法案を強引に反対した者と、
沖縄のカツラさん、お解りになるはずだ、その罪は重い。